2019/10/04 17:48:05
(QlvUgxMU)
改めて
他の人の投稿で、昔の私みたいなのを見つけたので、私も当時の思い出を書きます。
今から10年以上前、当時私はまだ35歳でした。
その夜、二人の子供の世話を旦那に任せて、パート先の忘年会に出かけてました。
家族が待ってるし、一次会で切り上げて駅に急いでいたら、スーツ姿の若い男から声をかけられました。
髪の色や話し方から、ホストではなく、強面のお仕事をしてる人だと一眼でわかりました。
もちろん、普段ならそんな人相手にしないけど、酔いの勢いで一緒にバーに行くことに。
35のおばさんを、可愛いと言ってくれたことも嬉しかったので。
あとはお決まりのコースで、そのままホテルに…。
夫以外の人とは結婚以来初めてでしたが、そのドキドキ感と、若く荒々しいセックスは私にとって刺激的でした。
そのあとは、ギリギリ終電に乗って帰りました。
次の日からは日常生活に戻りましたが、あの夜の刺激が忘れられず、銀行員である夫の存在や、母としての生活が途端につまらなく感じるようになってしまい、結局こちらから彼の携帯に電話をしてしまい、関係がスタートしました。
まだ二十歳を過ぎたばかりの彼も既婚者で、同い年の奥さんが妊娠しててご無沙汰なのに、若い彼は欲求を持て余してていて、それなら私としようよということになり、平日の昼間に週に一、二回程度の関係を持ってました。
それからは、家でもパート先でも最近元気がいいねって言われるようになり、結果として周りの人たちにもプラスになったのだと思います。
最初のうちは年上の私にさん付けだった彼も、やがて呼び捨てになり、セックス中も荒々しく私を抱くようになりましたが、むしろ私はそんな扱いに喜びを感じてました。
人間だって所詮は動物です。仕事ができても弱々しい男より、荒々しく力強い男と子孫を残したいと考えるのが当たり前なのかもしれません。
私の方が彼に夢中になってしまいました。
旦那のアソコなんていまだに握ったことすらありませんが、彼のなら夢中で貪るように喜んで咥えてました。
そんな関係が半年以上続いたある日、私の妊娠が発覚しました。
最初のうちは避妊してくれてた彼も、面倒だから着けなくていいよなと言うようになり、私もそれを喜んで受け入れてしまってました。
一応、旦那とも月一でしてましたが、回数的に彼の子である可能性の方がずっと高かったと思います。
分かってはいたけど、妊娠を告げた途端、彼には連絡がつかなくなり、結局、夫の子として長女を出産しました。
それからは至って平凡な普通の妻そして母として暮らしてます。
けれど、あの半年ほど私の中の女の部分が花開いた時はなかったと思います。なので後悔はしてません。