彼女は人材派遣会社から来た人妻。30才で３才の男の子がいるとは思えない程、綺麗で僕をはじめ会社の男は彼女を見ずにはいられない程。
そんな美人をまわりは放っておきません。何かにつけて飲みに誘いますが『子供を保育園に迎えに行くから…』と言われみな撃沈…
そんなこんなんで彼女が来て半年が過ぎた頃、僕の部下の女の子が寿退社する事になりました。社員は増やさないとの会社方針から引継ぎは、その綺麗な派遣に行われました。
僕も辞める女性の上司だし派遣パートに完全に任せる訳にも行かず引継期間中はずっと三人で一緒でした。昼飯も帰り道も。おかげで派遣さんとは帰り道が途中まで一緒って事を半年経って知る事が出来ました。
部下が辞めた後も彼女とは親しく話、一緒に仕事をしましました。ある日、客先に二人で出掛けましたがトラブルで相手先を出たのは８時過ぎ…
彼女の子供が心配になり『ごめん!!今からタクシーで迎えにに行こう』と言ったら彼女は優しく笑い『実は今日、主人と子供は実家へ帰ってるんです。だから大丈夫♪』と言いました。
驚いた僕は昼飯すら二人してまだな事に気付き、再度、彼女に詫びてダメもとで食事に誘いました。
すると二つ返事で何とOK。飲みながら話していると旦那が病弱で仕事を休みがちで彼女が働かざるを得ない事や本当は飲みが好きだって事などを教えてくれました。
とても楽しかったんで気がつくと12時近くになっていました…今日は何度、彼女に謝ったのかなと思いながらまた詫びて会計をすませて小走りして二人でタクシーに乗りました。
走ったせいか、思ったより飲んでいたせいか急に酔いがまわりました。気付くとタクシーの後席で彼女の肩に手をまわしていました。目があうとあうと彼女は恥ずかしそうに目を伏せました。
益々、可愛く感じて思わずキスしてしまいました。そして途中で半ば強引にタクシーを止めて彼女をホテルに引き込みました。特に抵抗しない彼女。でも少し泣いていたような感じ。
もう止まらない僕はシャワーも浴びずに彼女を押し倒して激しく求めました。何度も何度も…
朝、僕が目を覚ますと彼女は既にに身支度をして僕に向かって『早く帰って着替えないと会社に遅れちゃうよ♪』と微笑んでくれました。
嬉しくて彼女に抱きつきキスすると『また時間を下さいね』と小さな声で一言。

来週も彼女は実家に子供を預けるとの事。この先どうなるか分からないけど今暫く彼女に溺れたいと思います。

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