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2003/03/10 13:32:38
(nkX.Lvfy)
会社で仕事中妻の携帯から電話があった。
とると無言でもしもしと答えると、小さく女の喘ぎ声が聞こえる。
そして男の野太い声で囁くように「ほら言ってごらん…自分の気持ちを…」
それに答えるように女が「…ぶっといちんぽこできょうこのおまんこをかきまわしてほしい…」というようなことを言った。
「もっと大きい声で!」と男に言われ、女は同じ内容のことを叫んだ。
明らかに妻の声だった。
それから女の、妻の喘ぎ声は大きく速くなっていった。
私には聞かせたことのない獣の叫びにも似た声が。
「…どうなんだ…幸せか…?」
「…幸せです…」
「…だんなはこんなことできるのか?…いったことあんのか、だんなと?」
「…いったことないです…」
「俺とだんなどっち愛してんだ?」
「…あなたです…アアア」
私はしばらく呆然と聞き入り、やがて自分から電話を切った。
かえって妻にそのことを問い詰めた。
妻の顔は真っ青になりやがて泣き崩れた。
半年前妻は友人と飲んでいたところに男数人に声をかけられ
言葉巧みに車に乗せられそのまま強姦されたのだと言う。
写真をとられそれをネタに脅され関係を強要されつづけたのだとも。
今日のことはホテルで密会中たまたま枕もとのおいていた携帯のスイッチが
押されてしまったことが原因ではないかと言った。
あなたの聞いた言葉はすべて男に強要されて言わされた言葉だと
そういって妻は泣きながらごめんなさい、別れてくださいと繰り返すばかり。
私は妻を立たせると起こらず抱きしめていた。
誠実で浮気など無縁だった妻のことそんなことではないかと思っていたからだ。
私は妻を説得し、男の電話番号を聞き出しその場で電話した。
「もしもし…」
私は率直にお前が犯した女の夫だと名乗り、お前のやってることは犯罪だ、
警察に訴えるからなと言ってやった。
男はあせっているのか無言のままでやがて電話を切った。
それ以降こちらからかけた電話がつながることはなかった。
それ以来男から妻に接触することはなくなった。
私も訴えると入ったもののそんなことを公にすれば余計に妻の傷を深めるのではないかと言う懸念もあり悩んでいた、そんな矢先。
男から私宛に荷物が届いた。
あけると男の手紙が添えてあって
「あなたには大変申し訳ないことをした、しかしあれは強姦ではなく
合意の上での行為だった。その証拠を送ります」とある。
箱の中にさまざまな写真とビデオ数本がはいっている。
写真は妻のが白濁した液を顔で受け止め、笑いながら舌なめずりしているものや、複数の男性器にむしゃぶりついている写真…
妻は変な薬を嗅がされたりしたといっていたのでまともな精神状況ではなかったのだと自分を納得させた。
ビデオはもっと見るに絶えないものだった。
男の男根に突き上げられながら手と足を絡みつかせて、しばしば私を貶める言葉を連呼していた。
またどこからつれてきたのか妻と中学か高校一年くらいの少年と妻が絡むものもあった、そこでは緊張しておびえ気味の少年を妻がリードして少年のたどたどしい腰使いに嬌声上げながら射精を受け止める妻の姿があった。
…これらもやはり脅迫された妻が恐怖感から取った止むに止まれぬ行為だったと自分に言い聞かせた。
手紙の最後にはまだ続きがあるのだが、こちらにもコストがかかっているために見たい場合は有料になるといったことが書かれていた。