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2002/11/20 23:49:16
(s8gB3x6F)
今まで、そんな事言わなかったのに…。
女房との交渉、オレがベッドに誘った時に、女房の口から出た言葉。
「ねえ、暗くして…。」
「どうした?」
「恥ずかしい…。」
何度も抱き合っているのに、「恥ずかしい…。」なんて言葉は今までに…。
「おかしいぞ、おまえ。」
「そんな事、ないわよ。」
女房が執拗に言うので、暗い部屋の中で絡み合う事に…。
いつもいているシックスナインも拒んだ。
どうしたのか…。
「あなた…。胸で、胸で…出して。」
それほど大きくもない乳房を寄せるようにして、オレのモノを挟んだ。
その行為自体はおかしくないが、そんな事するのは不自然だった。
胸の間でいかせる…パイズリなんて、女房はした事もない。
当然、オレが求めた事もない。
本当にどうしたのか?
結局、ちょっと挿入しただけで、オレは女房の喉元への射精で終えた。
不満なオレの態度に、女房はただ謝るだけだった。
「今日、その気じゃなかったのか?」
「そんな事ないけど…。」
そして、眠りに就き、オレはちょっと気になる事を確かめた。
部屋を暗くするように望んだ事、そして、シックスナインを拒んだ事。
見られたくないって事かも知れない、つまり、女房自身を…。
調べる事にした。
そっと、女房のショーツを脱がすように…。
陰毛の上の部分に何やら、文字が書かれていた。
いや、文字が彫られていた…。
「徹」という一文字。
これは、男の名前か?
残念ながら、オレとは無縁の文字だ。