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2002/09/17 16:43:49
(kLslEKio)
妻がジョギング中に「長谷川」という男と浮気をしていることが私にバレた。
その続き・・・。
私「お前、長谷川という男知ってる?」
妻の顔が一瞬ひきつった。 (前回まで)
妻「・・・・・」
「聞いたことのない名前だけど・・・誰なの?」
妻は知らないそぶりを見せ、早くこの話題から逃れようと側にあったテレビ
のリモコンのスイッチを押した。
私「イヤ、お前は面識がないけど、俺の行きつけの居酒屋に「新ちゃん」という
飲友達がいるんだ。そいつがこの前、お前を見たって言うもんだから・・。」
妻「・・・・・」
私「昼間、グレーのワゴンの助手席にお前が乗っているのを見たんだって。で、
その時、車を運転していたのが長谷川って男だそうだ。新ちゃんのちょっと
した知り合いで、女たらしで有名な男らしいんだよ。」
妻「・・・・・」
私「なんでも、信号待ちの時に対向車線にいて、助手席の女のオッパイを運転席
から手を伸ばしてモミモミしてたんだって。女も喜んだ顔をしていたそうだ
よ。それがお前だって言うんだ。」
私は、さも本当に聞いたような作り話をして、妻の反応を見た。
妻はテレビを見ている振りをしながら、
妻「・・・なんで助手席の女が私だっていうのよ!、だいいち、その新ちゃんって
人どうして私の顔知っているの?」
妻は激しい口調で言った。
どうやら俺の作り話もまんざら嘘でなく、身に覚えがあったのだろう。
私「ウン、去年お前と二人で旅行に行ったろう。その時に撮ったお前のアップの
写真を先日新ちゃんに見せたんだ。そうしたらアイツ、俺の好みだとか言って
やたらお前の事が気に入った様子で、今度奥さんに会いたいな~、なんて言い
やがんの。」「だから良く覚えてたのかも知れない。」「そんな事より、本当
にお前は身に覚えがないんだな?。長谷川って男は知らないんだな?。」
私は意地の悪い目つきをして妻に詰問した。
妻「当たり前じゃないの! それじゃ私が浮気でもしてるって言うの?」
妻も必死である。
私「イヤ、お前に限ってそんな事はないと思うけど、ちょっと気になる事があって
な・・。それより、さっきから何でそんなにムキになってるんだい?」
私は実際の感情(怒り)よりも、なんだかこの展開が面白くて内心楽しくなっ
てきた。
妻「・・・馬鹿馬鹿しくて話になんないわ。」
「それに昼間なんか、私仕事中で外になんか出られないもの」
妻は、昼間パートで事務の仕事をしている。
私「そうだよな、俺もそう思って新ちゃんに言ったんだ。そうしたら彼の話だと、
その女は青い事務服を着ていて、時間もちょうどお昼休みの時だって言うんだ
よ。」
「お前の事務服、青かったよな?」
私はまた口からデマカセを言った。
妻は風呂上がりで、下は小さめのパンツしかはいていない。そこから出た柔ら
かそうな太ももをよじり、スッと立ち上がった。
妻「・・・・・」
「あなた、そんな下らない事言ってないで、早くお風呂に入ってよ。汗くさいわ
よ。」
妻はこの状況を早く長谷川に伝えたいようで、私をどこかに追いやりたいのだ
ろう。私も一旦、妻に従う振りをして風呂に入る事にした。
私「わかった。わかった。この話はこれで終わりにしよう。」
私は、薄地のTシャツから透けて見えるデカイ生乳の先にある、ツンと尖った
乳首を指でつつきながら言った。
そして一言、
私「実はなぁ。そのあと新ちゃんは、お前の乗っている車の後をつけたんだって・
・・・。」
私はそう言うと風呂場へと向かった。
妻は私の後ろで身を固くしていたに違いない。
つづく。