1
2002/05/30 05:46:57
(.nBQC0x2)
シバの王は、400人の妻と800人の妾を持っていたが、パーティで別の娘を口説いた。ある意味、男のオス性の本質である。種の保存のために多くの女性と性交する、それは、男という生物が弱いからにほかならない。しかし、この弱いオスに神は種の保存のために多くの女性と性交することを義務付けたのだ。そこに男の悲劇が生まれた。一夫一婦(恋愛)制なんて、もともと無理がある制度なのだ。 大体、一夫一婦(恋愛)制なんて、力のある男の存在を認めると女を独占してしまわれかねない危惧を抱いた凡庸な男どもと、男を意味なく盲目的に独占所有しようとするもてない女の独善と、下等なプライドが作り上げた脆弱で稚拙なシステムなのだ。
↑
懲りないヤツだ…(安部譲二より)