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2002/01/11 01:01:57
(9dB0c8nA)
やっぱり私の妻でした。先輩よりも早く帰宅した私に妻は友達と飲みに行くと告げ
ると、少し派手な服装で家を出ていきました。私は妻の親に子供を頼み、先輩のア
パ-トのそばで待っていました。妻が一人で現れ、先輩の部屋に入りました。それ
も、部屋の鍵を持っておりました。私は愕然としました。今すぐ行って、怒鳴って
やろうと思いましたが、様子を見るべく、タバコを吸いながら外から見てました。
部屋に入り1時間ぐらい経った頃先輩の友達らしき男が3人部屋に入っていきまし
た。3人とも先輩同様に若く、いかにも不良っぽい奴等でした。乗ってきた。
車はヤンキ-車。車体が低い、黒のシ-マ。何が行われているのだろう。頭の中に
は嫌な想像がよぎりました。まさか、と思いましたが現実はやはりそうでした。私
は部屋のドアのところで、耳をドアにあてていました。中からは、想像を絶する声
が聞こえてきました。ある男が(先輩らしき)「この奥さんなんでもするから、注
文していいぞ。中に出してもいいから。まわしてやろうぜ」とかなり大きな声で叫
んでいました。妻の声は何も聞こえません。
私は今も部屋の近くで終わるのを待っています。この後どうするかな
あ。でも寒いなあ。彼等は暖かい部屋で私の妻をもて遊んでいるの
に。 いつ終わるのだろうか…。寒い