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2001/12/06 14:41:44
(EgViukzy)
私はもう50歳を過ぎた会社員です。勤めていた大手の損害保険会社も今年4月に早
期退職制度を利用して、今は悠々自適の毎日です。そのかわり5歳違いの女房が一念
発起して、猛勉強の末損害保険の代理店を開業し、私の替わりに収入を入れてくれ
ています。もともとお嬢さん育ちで上品なだけが取り柄の妻でしたが、代理店を開
業するや、たくさんの契約を取ってきて、妻のどこにそんな才能があったのか。特
に板金組合の理事長に気に入られて、組合員の保険契約を一手に任されるようにな
ったのには驚かされました。
そんなある日、その板金組合の理事長から手紙が届きました。妻はそれを何故か
ビリビリに破いてしまいましたが、妻が出かけていったあとで、部屋の隅に落ちて
いた破られた手紙の断片には、達筆な男文字で「みや子、おまえの躯は、」とだけ
書いてありました。
「おまえの躯は・・」なんなのか、気になります。
その理事長さんは、一度、妻を送ってきてくれたことがありますが、70歳を超え
ているようですが、大柄で筋肉質の男です。
「おまえの躯は、俺のものだ、俺なしにはいられないはずだ。」
そんな、ポルノ小説のセリフのような言葉が浮かんできます。
だけど、不思議と嫉妬心はありません。
出来れば、あの貞淑な妻が、あの理事長に攻められてひいひい言っているところを
覗きたい。