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妻と先輩

投稿者:KUMA
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2001/08/14 00:28:35 (pij87w2q)
 私は36歳、妻は34歳、結婚6年目で子供が2人。7月末、仕事で世話になっている
先輩の家に家族で泊りがけで招かれ、食事の後に子供を寝かしつけてからまた3人で
酒を飲んだ。先輩は私より2歳年上でバツイチの独身。

 強くもないのにしこたま飲んでしまった私は、気持ち悪くなってテーブルの脇に
座布団を並べて横になった。その後も、妻と先輩は他愛も無い話で盛り上がってい
たが、私は何時の間にかそこで寝入ってしまった。

 暫くして目が覚めると部屋は暗くなっていて、妻と先輩は、襖を隔てた隣の部屋
にいた。襖は完全に閉まっておらず、20cmくらいの隙間から奥が見えた。テレビが
ついているらしく、青白い光が部屋の中を照らし出している。眼鏡無しでも、その
光景はボンヤリした頭に充分なショックを与えた。

 目の前、ほんの数メートル先、こちらに背を向けて素っ裸で座った先輩の前に、
下着姿の妻がひれ伏している。すぐに判った。先輩のを、咥えているのだ。

 興奮と緊張で、全身が硬直したみたいで、身動きも出来なかった。私は息を殺し
て、その光景を見守った。

 先輩が小さい声で何か妻に囁きかけた。妻は、黙って起き上がって、ためらう様
子も無く、ブラジャーとパンティを脱ぐと、胡座をかいた先輩の膝の上に横向きに
乗った。何も言わず、また長いキス。先輩はキスしながら妻の乳房を掴んで弄び、
爪の先で乳首を責めている。

 妻が身を捩った。感じている。唇を塞がれているが、歓喜の声が漏れ聞こえた。
先輩の手は執拗に妻の乳房を責め続けていたが、やがて妻の股間に移動して、くち
ゅくちゅという音を立てた。

 妻の興奮した息遣いが聞こえた。先輩がまた何か囁きかけると、笑みを浮かべて
何度も頷き、そしてとうとう先輩の膝の上に跨った。

 その時、妻は手を伸ばして、開いていた襖を閉めた。閉める瞬間、妻はこちらを
見たようだった。私が目を覚ましてはマズイと思ったのか、それとも目が覚めてい
るのに気がついていたのか、未だに確かめていない。

 妻と先輩のセックスは15分くらい。殆ど声を立てず、案外早かった。終わった
後、妻は子供達の側に行き、先輩は自分の寝床に行ってしまい、私はそのまま夜を
明かした。明け方近く、やはり我慢できず、自分で、した。

 妻と先輩の関係は、どう見ても昨日今日のものではなさそうだった。私に秘密
で、今までに何度も逢っていたのは間違い無いと思う。

 この際だから書いてしまおう。妻の名前は“ゆかり”。先輩の名前は“たつ
や”。真夏の夜の悪夢みたいだが、夢ではない。
 
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