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2001/08/08 10:23:50
(gqy0Fj8j)
先月、妻は二日続けての徹夜残業でした。
夜半過ぎに妻の会社に数回電話しましたが、そのたびに、
忙しいからと手みじかに電話を切られました。
翌日心配になって会社帰りに妻の会社へ行きました。
建物の下で電話をし、これから行くことを伝えると
今は困ると言われました。
不信に思い、照明の消された窓口を直接訪問しました。
カウンターで人を呼びましたが、誰も出て来ないので
仕方なく扉を開きました。
鍵はかかっていませんでした。
机を並べた誰もいない部屋のパーティションの奥から
品のない数人の男たちの話し声と、明らかにそれとわかる
断続的で卑猥な妻の声が聞こえました。
動悸で胸が締め付けられるようでした。
もし別人だったらという思いもあり、少しの間、
息を殺して聞き耳を立てていました。
妻を呼び捨てにし、卑猥な言葉で淫乱な行為を罵る
会話から、男たちの前で妻が何をさせられているの
かがわかりました。
絶望でした。ドアを閉め、カウンターから内線をかけて
男の一人を呼び、妻を出すよう言うと、初めは「帰った」
と言われましたが、建物のすぐ下から電話をしたことを
告げると、「もう一度見てきます」と言われ、
それから、椅子に座ってしばらく待つように言われました。
三十分ほどして、きちんと身なりを整えた妻が出て来ま
したが、香水の匂いには、酒と男女の匂いが混ざり合って
いました。
その日、疲れているからと言って嫌がる妻を無理やり
ホテルに泊め、妻の会社で見聞きしたことを告げました
体の震えがとまりませんでした。
私は泣きながら怒鳴り、何度も妻の頬を平手打ちし、
妻を全裸にして入社以来のすべてのことを自白させました。
妻は入社してまもなく歓迎会と称して設けられた酒の席
で騙され、以来雪だるま式に、写真やビデオで脅され続け
次々に淫行を強要されていたようでした。
数ヶ月前には既に社内ではまともな着衣さえも許されて
いなかったようです。
二度の妊娠、中絶の後にはピルを常用させられ、時には
来店した客を自分から誘っての行為で金を取るよう言われ
ていたようでした。
私が訪れた直前、徹夜の仕事と偽っていた二日間には、
妻本人も承諾の上で、市販される成人ビデオの撮影を
行ったことを聞かされました。
今はこの会社との間で、せめてこれまで撮影されたものと、
先月撮影された編集前のテープを買い戻すことを
弁護士を通じて話し合っています。