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2001/07/01 17:45:53
(Juy6838f)
箱は思ったより軽かったので、もしかして
既に処分したか・・・と思いましたが
とにかく私は開けてみることにしました。
包みを取りさり、そっとフタをとると
中には封筒が二つ、ひとつは普通の大きさで
もう一つは厚みがかなりありました。
私は厚みがある方の封筒を手に取り中を覗くと
写真のようでした。
一枚一枚に厚みがありましたので、すぐにそれが
ポラロイド写真だということが解りました。
私は封筒を逆さにするとバサッと音を立てて数枚の
ポラロイド写真が出てきました。
そして、その中の一枚に目をやった
その瞬間、私は自分の目を疑いました。
そこには裸の妻が写っているではないですか
それも見覚えのある場所。
結婚する前に妻が住んでいた
ワンルームマンションの部屋で写したものらしく
妻であることを裏付けているのです。
裸の妻はニッコリと笑い、カメラ目線でピースまでしていました。
それから床に落ちているその他の写真を拾い裏返して
見ると、今度はベッドで大きく足を開いている妻・・・
そしてその妻は男のモノを咥えていました。
その他にも四つんばいになってお尻の方から写しているもの
男のモノを咥えている妻の顔のアップ
一番、ショックを受けたのはその男のモノが妻のアソコに
入っている瞬間を撮ったものでした。
妻の顔は苦しいような、切ないような、感じている顔を
していました。
妻が私に絶対に見られたくないと言ったのもこれで納得がいきます。
女なら誰だってこんな写真を見られたくないだろう。
私は、嫉妬と後悔と・・・変な興奮の中でしばらくの間
ベッドに寄りかかりながらそれらの成人雑誌に出てくるような
男と妻の絡みあう写真を見ていました。
結局写真は29枚ありました。
それらの写真を繰り返し見ているうちに
何か変というか、「?」と感じることに気が付きました。
私は勝手に昔の彼氏と2人でふざけて取った写真だとばかり
思いこんでいたのですが
それらの写真を見る限り、どう考えても
そこにはもう一人、ようするにカメラを取る人が居ないと撮れない
ような気がしていたのです。
全ての写真はポラロイドでしたからタイマーなど無ければ
2人では撮れるはずがありません。
もしかして・・・その他にもう一人・・・?
その答えはもう一つの普通の封筒の中にありました。
そしてその封筒の内容こそ今の私達夫婦の普通ではない
悪夢のような生活の始まりだったのです。