2020/04/02 15:53:26
(bwg68AQs)
私は、一人家で仕事帰りに買ったビールと酒、そして乾きものや惣菜をつまみに飲みながらテレビを見ていたのですが、やはり元妻達の事が、気になって仕方ありませんでした。以前から、営業と称して元妻達だけでの接待はありましたが、それだって日付が変わる前には必ず帰ってきておりましたし、元妻が酩酊状態で帰ってくる事はほとんどありませんでしたので、やはり泊まりとなるといささか事は違います。そんな事を考えながらいつの間にかうとうとし始めた時でした。突然私の携帯がなりました。時計を見ると夜の9時をまわったくらいだったでしょうか?着信は若林からでした。
若林「あっ、もしもし、社長、やぶ遅くにすいません、実はこれからみんなで少し表に出て呑まないかって事になっちゃいまして、そこでなんですけど領収書きってもいいですか?」とかって言う話しで、早い話しがすでに飲み屋に入っているというのです。内心、なんだよ事後承諾かよったくと思いましたが、なんかかなり酔っぱらっているようでしたので仕方なしに承認し、
私「んで、部長はどうしてるんだ?」
若林「あっ、奥さんあっ、すいません部長は、間男主任が先程の宴会の席でだいぶ飲みすぎたみたいで、部長が付き添ってお部屋へもどられました。」部長(元妻)は、どうやら宴会の席ではあまり酒は呑まずに付き合い程度に、男性陣へ酌をして廻っていたようで、つねに○○印刷を今後ともよろしく?的に?していたそうで、役所の方々や大手広告代理店の連中それと他社の連中を含め、みんなして誉めていたそうで、若林も部長のしたで働けて嬉しいですとのたまう次第で、私はそちらに、いらっしゃる皆さんにご迷惑にならないよにとだけ話し電話を切りました。そして元妻の携帯に電話をしてみました、しかし電話には出る事はありませんでした。そしておおよそ30分してから元妻から、電話がありました。
元妻「あら、あなた電話してたのね、ごめんなさいバイブレーションにしてたから気づかなかったわ」と始まり、少しは酒が入っているせいかちょっとだけテンションが高いような口振りだったが、あとから知ったことだが、この時はすでに間男主任と元妻は元妻の部屋で事に及んでいたことがわかった。宴会のあと二人は、示し会わせたように宴会を抜け出す事に成功し、二人きりなれたというわけだ。
元妻「今日は、本当に大変な1日だったよ。」そういう元妻の後ろで扉が開くような音がきこえたり、トイレを流す音が聞こえたりとしたので、私は不審に思っていた。