特に自分を誇示したいわけではないので、無名としてますが

離婚というのは一方が勝手にできないようになってます
少なくても法的に届け出た以上は、「一方が気に入らない」だから
婚姻なんて破綻している、さあ離婚させろ！
この請求を認めては、たいていの場合経済的に困窮する嫁側がすくえません
だからこそ、男女間の揉め事などという本来勝手にしとけばいい話に
その限りでは国家が首を突っ込み制限せざるをえないんです。

他の方の指摘にもありましたが、通常の離婚は協議で
「後はお宅らで勝手にやってくださいな」という形です
それで、話がもつれたときに調停ですが
調停に来るのは、たいてい『もう顔も見たくない』分かれるの前提
ただし、少しでも自分の有利に・・・という人たちなんで
一方が『それでも分かれたくない』いってる限りには、国家の側で
「あなた達はこうすべきです」とか言いようがありません。

あと、勘違いしてる方多いのですけど
この手の問題は、たいていの場合弁護士のほうが素人ですw
以前にも少し書き込んだことあるのですが、こんな金にならない争いこと
真剣にやりこんでる人の方が稀ですし、特に旧試験の時代の人は
ほとんどが不勉強ですw

調停にでてくるなら教科書の数ページも呼んでこいよ～って
それで金取るような奴が大半なので、自分で守るしかありません
朝廷委員とか兼ねてる先生大学行けばちょくちょくいるので、そこで
たずねるほうがお勧めです、間違いありませんので。

話しても無名では説得力ないよ！
(全部、無名なので誰が言ってるのか解らん)

それに現実は 離婚出来ますよ！


以前の投稿にもありましたが、俺の友人も嫁さんがAVに出演してるのが結婚後に分かり色々ありましたが調停で離婚し奥さんから慰謝料を貰いました。


知った被りの素人の話しに惑わされては駄目です。


それにしても素人の屁理屈も面白いな！

＞結婚前なら、相手に何を隠しても受入れてもらえるんだよ、とか？
そういう時代があったわけですか。

これですが、結婚前の事に過剰な期待や信頼をするのが
そもそもの過失、重過失と言ってもよいでしょう。

相手方が積極的に騙した、そして騙されなければ結婚しなかったいう事情が
あるならば、先ほどの基準⑤にも該当と言えます。

同じ相手の過去に問題がある事例であっても
この点で結論は大きく変わります。
スレ主さんの要求がまず通らないだろう、現実的に困難と思う理由は
「奥様から言われなかった」という主張、すなわち積極的に騙された
わけではないということです。

婚姻に際して自らの過去を報告すべき義務などありませんし
まして、他人の人生の価値を×とか○と判断するようなことは許されません
だからこそ「後から知った」のが理由では通常は通らない
という事になります

知らなかった、告げられなかった、というのと積極的に騙された
この間には、法的には大きな壁があるということを
御理解ください。

婚姻に際して、なぜ今の時代にも身元調査などする奴がいるのか？　
この辺が理由です。

それが嫌なら軽率に婚姻などしてはならない、法的に婚姻などする義務は
どこにも無いのだから、という結論となります。

読み返したら表現があいまいだったので補足します。

＞確かに俺はガキなのでわかんないわけですが、それ、どんな覚悟と責任で
す
か。
お年寄り世代では、受入れてもらう側の努力とか責任とかは、ないわけです
か。

この部分ですが、そもそも相手が過去にどのような性的関係を
他の男と持っていたとか思い出を記録に残していたとかいうのが
スレ主さんにとっては許されない悪行とお考えなのでしょうか？

これは慰謝料の請求という部分にかかってくる問題ですが
自分のパートーナーに、どのような過去があろうと
それは悪い事ではありません。
したがって、スレ主さんの感情として許せない行為であり
もともな婚姻関係をを継続しがたいということがいえたとしても
それと奥様を非難できるかどうかは全く別の話です。

他の方が言われている責任とか覚悟というのは

一度法的に婚姻をした以上は、後から自分の都合でそれを自由には
否定できないという「法的義務」それを受け入れる覚悟
ということでしょう。

具体的には前述の通り、婚姻した者の間で合意が成立しない場合
一方がいくら関係を否定したくても、先に挙げた【離婚原因】に該当する
事情が相手の側になければ認められない、法的拘束力に対する覚悟です。

婚姻などと国家に申請して法的に認めてもらう必要などないのですから
あえて法的に婚姻をした以上は、その関係に拘束されるのは仕方ありません
法的な関係を求めた以上は、過激な言い方をすればまさに自己責任と
下の方の言われたとおりという事になります。

くだらない煽りに反応しする必要はありません、無視しましょう。

ここでの書き込みだけではなんとも言えませんが
まず離婚原因たるか？、という問題について

法律上、離婚原因とは
①不貞行為、②悪意の遺棄、③生死不明、④強度の精神病
⑤その他婚姻を継続しがたい重大事項
以上の五項目に該当するか、という事になります（民法770条各号）

他の男との性行為の内容と言っても、過去の出来事ですので
①には該当しません、スレ主さんの請求が通るかは奥様の過去が⑤にいう
重大事項に該当するかどうか、という争いとなります。

公の相談機関というのがどのようなものかはわかりませんが
ここで注意していただきたいのは、スレ主さんからの相談を受けた者として
⑤に該当する可能性がある以上は希望があるとしか答えようがありません

奥様が同じ方に相談したならば、離婚原因とされる心配はまずありません
と答える事かと思います。

⑤に該当するかどうかは双方の言い分を吟味しない事にはなんともいえない
わけですが、スレ主さんの主張を通すのが非常に難しい事だけは覚悟してく
ださい

結局のところ、スレ主さんの主張を容易に認めるということになると
過去の思い出がある人間は、容易に離婚させられてしまう
風俗関係など経歴がある人は将来の結婚生活を送る道が著しく狭くなります

そんな過去がある奴は知らんと、それも一つの考え方でしょうが
建前であろうと、人の平等を前提とする国家としては奥様を守る方向に
便宜を働かざるをえないというわけです。

本来、男女の仲など法律が口出すべきことではないのですが
それでも離婚原因に関してだけは制限があるというのは、奥様のような人を
守るためというのが一つの理由なのです。

＞昔の婚姻届って免罪符だったんですね。

これは、今もです。
法的に婚姻をしたのであれば、そのような義務を負わされる
だからこそ、未成年は同意抜きで婚姻ができませんわけですし
そのような義務を課されたくないからこそ、最近は法的な婚姻はしない
カップルも多いわけです。

婚姻というものをした以上、自分の意思に反しても義務を課される
ものだということは御理解ください。