2006/07/11 06:27:53
(pzijdh3j)
男でなくても早起きは清々しく気持ちの良いものだ。
諸君もこれを励行するように。
男子たるもの、己の生き様に微塵でも疑を抱かれたならば
懇切丁寧に説明せねばならんだろう。
まず、シロ殿、男は愛嬌ではなく度胸なり。
多少頭が弱くても、余りある男気でそれをカバーできる、
それが真の男というものだ。そう、俺は真の男だ。
忠告痛み入るが、馬鹿男としてではなく、真の男として
今後も精進していく所存なり。俺を利用するしないは
俺にかかずらわったものが決めればよい。利用したくば
存分に利用させてやるのが男の骨頂ではある。
利用されたからとて、腐るでも細るでもなく
限りない熱き魂を心行くまで分け与えてやるのが男なり。
旦那を馬鹿にしている妻殿、そうそう旦那を馬鹿にするものではない。
そなたの旦那とて、男の端くれ。己に目覚めれば、下手な目合いも
上手になろうというもの。今ある生活を手放すというリスクを
背負ってまで他人に抱かれにいくことはない。旦那を目覚めさせるのは
貴女の役割である。旦那が床上手になれば貴女にとって最高の環境が
整うわけである。精進されよ。
アウトサイダー殿、俺は慰藉料うんぬんをテーマに書き込んだ訳ではない。
ここに訪れると慰藉料という言葉がやけに目に付くので
一石を投じるための引用にすぎぬ。最初のスレッドですべてを
書かなかったので、そこに重点を置いた文章であるような
誤解を招いたことは平に謝る。この通りだ。己に非を認めれば
素直に謝する、それが男だ。そう俺は男だ。
キクジジイ殿、妻は迷い癖があり、悪しき輩どもに惑わされがちだ。
俺と妻の離婚歴の数だけ浮気をしたのではあるが、俺から別れを
持ち出したことは一度たりとてない。すべては相手に唆された
だけのこと。すぐに間違いであると気付き戻ってくる妻を
俺は常に万全の体制で受け入れる。甲斐性がないわけでも、
ドメスティックバイオレンスなわけでも、愛し下手なわけでもない。
若干妻は精神薄弱気味であるという、ただそれだけのこと。
俺以外の誰も妻を守ってやることはできない、それだけのことだ。
マリ殿、俺は料理の腕はプロ級、洗濯掃除も大好きだ。
妻を家政婦代わりに働かすつもりなどこれっぽちもなければ、
世間体も一切気にしない。唯男として妻を生涯守り続けるという
一点のみが俺を突き動かす原動力でもある。先ほど述べたように
お金がどうのこうのいうつもりは一切ない。
諸君、これである程度はわかっていただけただろうか?
そう、俺は男だ。男なんだ。
ただそれだけのことである。