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悔しい

投稿者:求職者
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2004/09/21 15:10:22 (8uRC9tfv)
 リストラされて、社宅を追い出された。妻の同級生が、別荘を貸してくれると言うので、そこに転がり込んだ。山の中で、見晴らしは好いが、買い物は超不便。妻の同級生は月に一度くらい来るだけとのことで、二人だけのんびりした暮らしが、二週間ほど続いた。
 彼が来た。来るなり私に、今夜飲むワインを買ってきてくれと言う。ワインなんてしゃれたものを売っている町までは、往復1時間半。買い物時間を含めて二時間後に、急いで別荘に戻ってきた。何だ、もう戻ってきたのかと、彼は不愉快そうな顔。二時間もあれば、妻と彼の間に何かがあったのでは、と心配したが、妻のほうから、何も無かったから安心して、と言い出し、股間に手を入れても、確かに濡れてもいなかったので安心した。
 月に一度くらいのはずが、それから彼は、毎週くるようになった。そのたびに彼の要求する買い物のために、私だけが追い出される。そしてこの頃は、妻のほうがもう帰ってきたの、と言う顔をするようになった。別荘のリビングからは、別荘に続く道が見下ろせるので、車が帰ってくるのが見えてから後始末をしても、妻のほうは十分洗い清めることができるようだ。
 いつも彼は、一晩泊まって帰っていく。妻のことを疑いながらも、ワインで酔い、その夜は熟睡してしまうのが不思議だったが、どうも私の飲むワインには、睡眠薬が入っていたようだ。昨夜も彼が泊まった。彼の別荘だから、いつ泊まろうともそれは彼の自由だが。私がワインを買出しに行っている間に、私の妻の身体を楽しんだ彼は、そのワインに睡眠薬をいれて私を眠らせ、一番中私の妻を抱き続けた。
 そして今朝、彼が探してきた再就職先の面接に行くため、私一人が朝から出かけた。午前と午後、二社を訪問し別荘まで帰ると、満足しきった顔の彼と妻が、私の帰りを待っていた。彼は、もう一晩泊まりたいが、仕事があるので帰らなければならないのが残念だ。と言いながら、妻に意味ありげにウィンクして、やつれた顔つきで帰っていった。
 彼の姿が消えてから、妻に問いただした。妻は正直に白状した。私が出かけている間、彼の自由にされていた。でも彼は妻の身体を愛撫するだけで、身体をつなげてはいない。今日も今まで、裸にされて、彼の愛撫を受け続けていたが、彼に挿入されたことは無い。信じがたかったが、そうでないという証拠は無い。翌週、ワインに睡眠薬を入れないことを条件に、その日は収めた。
 週末、また彼が来た。いつもどおりワインを買いに出た。夜、いつものようにワインを飲み、寝室へと入った。彼に、いつものように寝込んだと思わせるためだ。いつもより早く、妻が部屋をでた。彼はシャワーを浴びており、妻はそのまま浴室へ、私は彼の寝室に潜り込み、部屋の隅に隠れた。妻と彼が、ふたりとも裸のまま、部屋へ戻ってきた。すぐに妻は大股開き。彼はその身体の上にのしかかりながら、長いキスが始まった。その間に彼の指が妻の股間に伸びる。キスをされながら妻が喘ぎ声を上げ始めた。妻の脚が彼の脚に絡みついている。どう見ても、妻と彼の身体はつながっている。
 やがて彼がうめき声を上げると、彼は妻の身体の上に身体を投げ出した。妻もじっとして動かないと言うより、歓喜の後の余韻を楽しんでいるようだ。妻が再び腰を動かし始めた。彼は待て待て、と言いながら、身体を動かす。二人とも身体を離すことなく、身体の上下を入れ替え、騎上位となった。妻がじっとこちらを見る。目が合った。私は身体を動かすことができなかった。妻が勝ち誇ったようににやっと笑うと、彼の身体の上で、激しく腰を動かし始めた。妻の揺れる乳房を、彼の両手がわしづかみにし、時々頭を上げては乳首に吸い付く。そのたびに妻は嬌声を上げる。
 やがて妻は、大きなヨガリ声とともに、彼の身体の上に身を横たえた。彼は妻の身体をいとおしそうに愛撫している。やがて妻は彼の陰茎を、口を使って清め始めた。そして精液がこぼれ出ないよう、自分の股間にティッシュを挟むと、バスルームへと消えていく。彼はガウンをまとい、リビングへ行った。妻がバスルームから戻り、まだ私が隠れていた場所にしゃがみこんでいるのを見つけ、呆れたような顔をして、いつまでもそこにいては迷惑だから、部屋に戻っていて、と言った。
 命じられるまま、私は自分の寝室に戻った。リビングからは、彼の何か言う声と、それに応える妻の高笑いが聞こえてきた。その夜、妻は私たちの寝室には戻ってこなかった。妻と彼にはめられたと知った。翌朝、彼は私の見ている前で妻の身体に手を回し、来週叉来る、と言いながら妻にキスをし、妻も彼の首に手を回してキスを返しながら、待っています、と返事した。翌々日、面接を受けた会社から、不採用の連絡が来た。
 翌週彼は、自分でワインを買ってきた。そして再就職先の紹介も、してくれなくなった。彼と妻はもう、昼間から私を追い出す必要がなくなったのだ。窓越しに彼らが抱き合っている姿を見ながら、私は冬に備えて、暖炉用の薪を切っている。窓からは、一度満足して柔らかくなった彼の一物を、口に咥えて奮い立たせている妻の後姿が、見えている。ソファーに腰掛け、妻にフェラをさせている彼は、微笑みながら、私の仕事振りを見ている。その目は、私が妻を抱くことは許さないと言っていた。 
 
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10
投稿者:求職者
2004/09/24 09:23:16    (st2WKQ1N)
襟裳岬様 炎を見て、作戦立ててます。
〒様 がんばります
マタギ様 薪を、彼の代わりに叩き割ってます。
求職者様 赤の他人に、ホントだと強調して頂かなくても結構です
ああああ様 続編、計画中です
なかなか様 悔しいⅡを近日中に
だから様 別の希望が見えてきました。
小心者様 そこまで過激には慣れませんが
9
投稿者:小心者
2004/09/22 20:42:14    (.HdMGnQt)
どっちなんだろうなぁ、そのまま虐げられて暮らすのか 薪割りのヨキで相手と女房の頭を割って埋めトンズラして逃亡者になるのか、 後の方がいいなぁ。
8
投稿者:だから・・・
2004/09/22 09:49:49    (cJ2XIAIq)
一生彼らの奴隷になって働けば?
SEXも見せてもらえるし、希望通りだろ?
7
投稿者:なかなか
2004/09/22 03:11:36    (YTG5WL8l)
その男を暖炉にくべて燃やしてしまうか、焼肉にして食べましょう!
(焼いて食べて、消化されると証拠出ず!?)

なかなか面白かったです。
離婚して、慰謝料で暮らしながら職を探すのが現実的です。
6
投稿者:ああああ
2004/09/22 01:02:46    (h2Ih5vqv)
結構おもしろかったよ・・・

5
投稿者:求職者
2004/09/22 00:32:19    (AX9o.3CS)
だから本当の話なんだって
信じてくれよ
4
投稿者:マタギ
2004/09/21 23:22:03    (BZ/Ie27y)
極めよう!
3
投稿者:
2004/09/21 18:23:20    (9vb8/Jvw)
嫁からもリストラされちゃって情けねぇなぁ(^O^)しっかりしろよ!
2
投稿者:襟裳岬
2004/09/21 18:18:59    (h18JgeIH)
あなたは暖炉の火を燃え上がらせて下さい。

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