2016/09/16 18:57:02
(99Ow7z9c)
結婚して14年の41歳になるおっさんです。
男は精液が堪ると出したくなるから、いつでもセックスしたい気持ちがあるのはご存知ですか?
だからと言って、女が誰でも気軽にセックスに応じてくれるわけではありませんよね。
妻にセックスを求めるのは、欲求不満を解消したいという側面が第一ですが、それなら自分で処理することも可能です。
でも、身近にセックスに応じてくれる生身の女がいたらどうでしょう?
やはり、生身の女体とセックスする方が心身ともに満足しますから、身近に妻がいればセックスを求めます。
元々、日本における結婚という制度には、夫が外で働いて生活を保障する代わりに、妻が家庭を守り夫の性欲を満たす役割を想定していました。
男はできるだけ高い経済力を身につけ、性欲を満たすのに理想的な女を確保しようとしました。
女はできるだけ良い生活が出来て、子宮に注いでもらう遺伝子が理想的である男を求めました。
結婚することによって、出産・育児が安心してできるような環境になり、生活の場を提供する代わりに女にセックスを受け入れてもらったのです。
つまり、男が妻にセックスを求めるのは性欲からであり、妻を愛しているからというのは、セックスの相手として妻を選んだ選択理由のような二次的なことでしょう。
しかしながら、平成の世の中では、夫婦でない男女でも愛し合っていればセックスする事に抵抗が無くなっています。
しかも、共働きが多くなっているため、結婚して男に経済面で依存する代わりにセックスに応じる必要が無くなりました。男の性欲は、堪った精液を放出したいという欲求、つまり排便と同様な排泄欲に基づいた生理現象である以上、女には、愛よりまず先に体を求めますが、女がセックスを受け入れる条件に「結婚」が切り札にならなくなったため、「愛情」を引き合いにするようになったのです。
それはすなわち、現代の男は、女に気に入られなければセックスする相手を確保できなくなったと言えるでしょう。
昔は、よりよい男に見初められるために女に磨きをかけたのですが、今は、女に気に入られようと男が努力する時代なのです。
そして、夫婦のセックスは、相変わらず定期的に処理が必要な男の性欲が動機ですが、男も女もセックスには快感が伴いますから、夫婦二人で快感を分かち合うためにセックスするというのも理由の一つかもしれません。
そして、10年以上連れ添った仲のいい夫婦のセックスは、快感を与えあうものです。
裸や性器は誰にでも見せるものではありませんが、心を許せる信頼できる相手になら見せられますが、それが夫婦なんだと思います。
お互いの性器にディープキスをして愛情を伝えます。
そして、自分が気持ち良くなることよりも、相手に気持ち良くなってほしい一心でセックスをするのです。
これが、夫婦のセックスではないかと思います。
ウチも、いまだに妻とセックスを楽しんでいますよ。
時々、気持ち良くなる道具を使ったりもしますが、あんなものを使って淫らな行為に耽られるのも、夫婦ならではではないかと思います。