私も学生の頃に複数男性に襲われた経験があります。

襲われてから半年近く、学校にも行けず…当時の彼氏の家で日常を過ごしましたが…2人きりでも時々は恐怖心かられてしまい…気が狂いそうでした。
申し訳なさからsexに至ろうとする事もありましたが…途中で泣いてしまったり…なかなか普通にsexすることはできませんでした。
当時の彼がどう思ってくれたかは定かではありませんが、sexが満足にできない私を優しく見守ってくれて、最初は頭を撫でる程度から…優しく抱きしめてくれるなど。
私の怖がる事を避けて、向き合って精神回復のサポートをしてくれました。

私も暗い部屋などが怖くなっていましたが、やはり、電気をつけたり…夕暮れ時から食事に出掛ける(近所の明るい居酒屋などへ)練習をして外出時には、必ず手を握って貰って過ごしました。
本当にゆっくり、少しずつ恐怖心が沸きやすい環境に慣れる練習を重ねて、襲われてから1年くらいかかったかもしれませんが…豆球をつけて寝れるようになりましたし、sexも無理やりで無ければ彼と交わしていけるようになりました。

私の場合は、いつも手を握ってくれた事に安堵感を覚えて｢この人が一緒なら大丈夫｣と思えたのが一番でした。
完全に心の傷が無くなった訳では無いですが…20歳を過ぎた今では、新しく旦那もできて普通に暮らせています。

夫婦生活で考えると男性には本当に申し訳ないですが…ゆっくりゆっくり時間を掛けて奥様をサポートしてあげてほしいと思います。
やっぱり旦那様を愛おしいと思う感情が強く、安心して身を任せられるようになれば、自然と心開いて夫婦生活を取り戻せるようになるのでは無いでしょうか？

記憶の傷の深さは個人差がありますから…必ずしもと約束はできませんが、旦那様のサポートで奥様も明るくなっているようですし、夫婦生活も暗くなる時間ではなく、明るい時間帯にイチャついたり…など、少しずつ少しずつ様子をみればsexに至るのでは無いでしょうか？

恐怖心を忘れさせてくれる安堵感がとても大切だと思います。

百合子さん、早速ありがとうございます。
妹さんもお辛い目に合われたのですね。
環境を変えたほうがと書いてありましたが、最初に運ばれた病院の心療内科
の先生は、現実から逃げても逃げているときはいいかもしれないが、いずれ
思い出すときがあるといいます。そうなれば、また環境を変えないと、、
それよりは、おきた事を受け入れること。
どんなことを言われたのか、どんなことをされたのか、口に出して受け入れ
徐々に旦那さんを受け入れるように、、、と。
今でも私に体を寄りそってくるのは、前進だといっています。
後は私が焦ってセックスを要求しないことだと、、
でも今は妻が病院に行って、検査を受けてくれることが先決で、何か言い方
法はないでしょうか。

数年前に新婚の妹が同じ目に合いました。ただ連絡をしてきた先が旦那さんではなく姉の私にでした。
車で病院に運び診察後に入院、どうしても旦那さんの知る事となりました。
退院後の2人の心労は半年と持たず、旦那さんが強引にSexした時に妹は発狂…
さっさと離婚させ2年間入院して今は両親と一緒に暮らしています。でも1人では外出できません。

潔癖症の人ほどレイプされた自分を責めるし、またレイプの方法によって死の恐怖が蘇ってくる場合は二度と男性を受け入れる事ができなくなるそうです。
妹は旦那さんの仕事着の汗の匂いだけでも嘔吐してましたから。

親しくなった心療内科の先生(女性)に聞いた話ですが
レイプ後の性について、
内心ではあの時の感覚を求めてしまうMに目覚める人が3割。
些細なきっかけでレズに走ってしまう人が3割。
Sex拒否症になるのが4割らしいです。
この4割の人達ですが、全く新しい環境になると徐々に回復するそうです。
実際には独身者以外は、住む場所・家族構成・職場の3つ共を変えるのは困難ですが、引っ越しは効果が期待できる場合もあるようです。
襲われた場所が近い範囲や周囲が知ってるかも、って気持ちを取り除く事が大切みたいです。