2011/04/08 10:22:04
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愛妻…弄び 3
妻が現在のパチンコ屋で働き始めたのは4年前…
そこから2年程過ぎた頃、妻は初めてパチンコ屋の常連客に抱かれる。
私の悪戯心から妻にやらせた、必要以上の接触とコミュニケーションによって、
それはある意味自然の成り行きでもあった。
制服の下に下着を着けずに働き、
恥ずかしがりながらも男性客に接触する妻…
本来、妻の好みとは言えないような容姿の中年男性にのみ、
必要以上の会話をさせる。
私はパチンコ屋に出向き、そんな妻の姿を見る事で興奮し、
さらに妻を愛しく感じていた。
その頃はそれだけでも楽しみだった。
現時点で、妻を抱いた常連客は5人…
その一人、大澤という男がいる。
はっきりと回数を記録してはいないが、
恐らく5人の中で最も多く妻を使用している。
昔はラグビーをやっていたという肉体は、
三十年近い不摂生で名残すらなく、
でっぷりと突き出た腹を重そうに歩く。
後頭部と側頭部のみ残った天然パーマの頭髪。
反比例して生い茂った体毛が、
妻はどうしても苦手らしい。
大澤さんは、最も妻の好みから対極にいる男…
そして、そんな大澤さんに妻が抱かれる事に、
私は最も興奮を覚える。
その日は平日ながら、普段より店内が混み合っていた。
5人の常連客が勢揃いしている。
遊戯台を物色するフリをしながらシマを歩くと、
図体の大きな大澤さんの姿があった。
私は適当な台を打ち、妻の退勤時間まで暇を潰す。
夕方5時前、調子は良さそうな台だったが、
連チャンが一区切りした所で店を出る。
いつも通り。
妻が車に乗り込んでくる。
「お疲れ様。」
「疲れたよ…今日はお客さん多くて。」
軽く会話を交わし、妻の携帯を確認する。
5人全員から不在着信。
ある意味、彼等にとっては不在着信を入れる事が、
妻を使用する抽選の予約でもある。
私が選び、妻が折り返しの電話を入れた相手は、
その日の当選者というわけだ。
妻は決して嬉々としてこんな事をしているのでは無い。
もし妻がそんな女であれば、
私は興醒めしているだろう。
夫の性癖を受け入れ、それを満たすがために好きでも無い男に抱かれる…
妻の退勤時間を知る男達は、
夕方5時を過ぎると携帯の着信に注意を払っているらしい。
現在まで、妻が掛けてつながらなかった事が無い。
私は大澤さんの番号を押して妻に携帯を返した。
「あ…和美です…」
「えっ…はい…あのお時間は?」
「はい…わかりました。」
大澤さんは大抵の場合、
市民運動場の駐車場を指定する。
妻のムーヴを尾行…
街灯だけが灯る暗い駐車場に着いた。
巨体には不釣り合いの白い軽自動車。
彼一人でも狭いだろう車に、
妻は少し周りを窺いながら乗り込んだ。
高まる興奮を宥めつつ尾行…
バツイチで一人暮らしの大澤さんは、
ほとんどの場合、妻を自宅へ連れて行く。
その日も例外なく街中から少し外れた一軒家へ…
白い軽自動車が敷地内に入るのを見届けて、
私は一人、家に帰る。
時計は、夜10時半を少し回った。
妻が帰宅する。
「ただいま…」
薄手のコートを脱ぎ、パチンコ屋の制服姿になる妻。
キュロットとショーツを脱がし、ソファーに座らせる。
ベタベタに貼り付いた妻の陰毛。
性的興奮で膨れた性器…
赤く充血した性器の内側…
私はたまらずしゃぶりつく。
「和美、何回いったの?」
「二回…」
「気持ち良かった?」
「わかんない…」
男に抱かれ、二回も絶頂を迎えた妻の身体は敏感だった。
クリトリスを舌で転がすと、
連続してビクビクッと身体を震わせる。
思い切り鼻から息を吸い込む。
ゴムの匂い…
汗の匂い…
小便の残り香…
それらが混じり合って、妻を雌臭くする。
私の興奮と、我慢も限界点…
立ち上がり、妻の身体を起こして口に押し込む。
潤滑液代わりのフェラ。
「大澤さんにもした?」
頷く妻。
嫉妬と興奮…
妻がえづき、潤滑液代わりの胃液が絡まってくる。
妻の身体を再びソファーに預け、
挿入体勢に。
別の男性器が挿入されて間もない膣は、
滑り…弛んで夫を迎え入れる。
ほとんど抵抗なく根元まで飲み込まれていく。
たまらない瞬間…
現実には目にしていない、大澤さんに抱かれる妻が脳裏に浮かぶ。
巨体に軽々と揺さぶられる妻の身体…
「どんな体位でした?」
「え…仰向けと…四つん這い…」
脳裏に浮かぶ妻がさらに鮮明になっていく。
「お前はどっちでイった?」
「あっ…え…と…仰向けの時…」
「二回とも?」
頷く。
「今みたいに声出して、やられて来たの?」
首を横に振る妻。
実際のところはどうだったのか…
私は目を瞑り、脳裏の妻を鑑賞しながら、
現実の妻を抱く。
異常な興奮を味わっていると、
ものの10分と保たない。
絶頂感が高まる。
「いきそう…」
「私も…」
妻が先に絶頂を迎える。
ビクビクッと震える妻の身体。
膣を締め付けるがわかる。
「このままいって良い?」
「今日は赤ちゃん出来ちゃうかも…」
目を瞑ったまま妻が答える。
「じゃあ口な。」
妻は黙って少し口を開いた。
私の異常な楽しみの時間…