2008/11/25 04:11:13
(8K3lB76Z)
続きです。
結婚したのは今から8年前になります。
知り合ったのは11年前で、当時の顔が麻木久仁子に似ていました。
性格はどちらかと言うと内向的で職場でも物静かでしたが、上品さと知性を感じさせる言動が、他の職員からの人望を寄せることに繋がっていました。しかし、決してバリバリのキャリアウーマンというわけではなく常にひかえめで、嫌味な感じをまったく人に与えない印象でした。ある事件の前までは、表面上それほど強いエロさも感じさせないので男性職員からのセクハラを請ける対象にはなっていませんでした。
知り合ってから約2年、私は転職をしていました。
再び当時の妻に出会ったのはそれから1年後のことでした。
取引先で働いていた彼女と偶然の再会。自然と距離が縮まり、ただの元同僚から関係を持つ仲になりました。
正直、彼女を初めて抱いた時は、その裸体のグロさに驚きました。
かつて見たことないほどの崩れ様、過去に付き合った子持ち人妻でさえ、これほどの奴はいませんでした。こいつ、ヤリマンだったのかと頭の中では考えていました。それならと使い捨てを意識しつつ、短期決戦でやりまくっていました。
ベットの中での彼女は、その裸体のグロさとはウラハラに、異常なまでの恥ずかしがり様と、ぎこちない仕草から経験の少なさを感じました。
ベットの中で過去を聞いてみると男性経験は2人。初体験が28才、元々体の醜さにコンプレックスがあり男と付き合ったても体を許すことができないまま別れてを繰り返していた。人を好きになることに恐怖感を覚えて以来、男と付き合うこともしなくなっていた。28才の終わりに、意を決して友達の誘いで、当時流行っていたカップリングパーティーに参加して出会った人に当日、部屋を暗くしたままでという約束で抱かれ、二回目が終わった時、約束を破って電気をつけて全てを見られて「ヤリマンの汚い女だったのか」と捨てぜりふを吐かれたことにまたショックを受けてから、また誰とも付き合うことがなかった。
その後に事件が起きるまでは、誰ともしていないと言うのです。その事件とは、私が前の会社を辞めてからの事で、店のトイレで盗撮をしていた男に襲われたものだった。
恐怖で意識を失い、気がついた時には複数の職員に全裸を見られていて、中に出されたことまで知られていて、会社に居られず退職。その後転々としてから、私に会って気持ちがホッとしたのだそうだ。