2020/01/02 16:26:14
(OFLid7cn)
私は当日約束した時間にジムに顔を出しました。受付に女性が居ました。
すみません。景子先生いますか?○○といます。するとモンスターが
登場しました。浩君、この部屋で着替えたらスタジオに来て。
私は持参したジャージに着替え言われた部屋に入りました。
部屋に入ると既に数名の生徒さんが居て皆が一斉に私の方も見ました。
何となく軽く頭を下げて挨拶をし、置いてあった椅子に腰を降ろしました。
皆は個人個人で準備運動のストレッチをしていました。
景子さんが部屋に入りセンターに立ちました。皆も自分の立ち位置があるのでしょう。
一斉に立ち上がり、センターにいる景子さんに注目しました。
私は景子さんに手招きで呼ばれました。そして、挨拶草々にモンスターの
洗礼を受けました。今日は新しいメンバーを紹介します。私の彼氏の~。第一声
生徒の中には様々な年齢の男性も数名いました。その時点で、彼氏~?と息の合った
感じでドヨメク反応。続けざまに、えー彼氏じゃなくて家族の。とまた皆が声を合わせて
先生に弟さんいた? なんと、ボケと突っ込みの漫才でもしているかと思う乗りでした。
特に男性陣の彼氏のと紹介した時の声は大きかった気がします。
そんなこんなで初日は何とか終了しました。またまた困ったことに、中途半端な紹介をされた
ことで、生徒さん達からは結局何が本当なのかと私に対して興味を持たれる
始末でした。ロッカーで着替えをしていると男性陣から質問責めに合いました。
私もどこまで正直に話せばいいのか分からなかったので、景子さんの知人で。と言った
言い方ですら質問攻めの原因になってしまいました。
そうも皆は景子先生と呼んでいる中、私は景子さんと言ったことがダメだったようです。
本当にメンドクサイ話でした。帰りにモンスターに少し付き合う様に誘われました。
誘われた行った場所は、中華料理店でした。帰りは代行運転を呼ぶと言われ
酒にも付き合いました。普段今まで見なかった景子さんがそこにはいました。
何故だか私も彼女の親なのにお母さんとは呼べずに、景子さんと呼んでいました。
いまも景子さんと呼んでます。