2018/01/25 19:47:54
(0onVxbt6)
若い男が喫煙所に入ってきました。
顔を覚えられている可能性があるので僕は顔をうつむき寝たふりをします。
若い男はふてぶてしい態度でベンチに座ります。
気付いていないのでしょうか?
着ている浴衣は前がはだけ大股に開いてパンツが丸見えです。
ダークグレーのボクサーパンツは盛り上がり形状から僕のより大きいと伺えます。
よく見れば先端部分に十円玉程のシミも確認できます。
こんな若い男性でもおばさんである妻に発情していたのかと嬉しい反面、男の性を感じさせます。
若い男はタバコに火をつけ携帯を操作しているとピロリンピロリンと着信音が響きました。
『画像みた?マジマジ、酔って起きないんで楽勝っすよ。はい、はい、いやー熟女って感じの、はい、おばさんっすね。いや、胸は大きいんで全然イケますよ、はははは~。』
若い男は、恥じらう様子も無く大声で妻の事を話しています。
うるさい声に耐えかねたのかベンチに寝ていた白髪混じりの男性が身体を起こしてタバコに火を付けました。
歳の頃は50代半ばくらいでしょうか。
頭を掻きむしり寝ぼけた顔は不精ひげに前歯がありません。酒の飲み過ぎなのか、腹は異常なくらいかっぷくがよく、顔色も茶褐色でとても女性に相手にされて無さそうな風貌です。
『今なら人少ないんでイケますよ。場所は一階の喫煙所っす。いやーはい、それは大丈夫っす。いや、多分1人だけで寝てたんで、自分は喫煙所ですが女は左奥の通路で爆睡っすよ。はははは~、確かにノーパンノーブラめっちゃエロいっすよ。はいそうっすね。部屋で介抱っすか?イイっすね、自分も一旦戻りま~す』
若い男は同僚と妻の事を話しているとすぐ分かりました。
このままでは妻が男達の部屋へ連れて行かれます。
手を打たなければ、妻は餌食にされてしまう事でしょう。
この状況下で現実に起こりうる妄想は僕のパンツの中で熱いマグマのように脈打つのでした。
若い男はタバコを消し足早にエレベーターの方へ駆けて行きました。きっと仲間と合流してここへ戻る事でしょう。
その前に妻を引きずってでも、ここから離れなければなりません。
よしっ、今しかチャンスがありません。
しかし、1つ気がかりな事が起きました。
今までベンチに寝ていた不精ひげの男が起き上がり妻のいる通路の方をキョロキョロと確認しています。
若い男の話しを聞いていたのかもしれません。
不精ひげのデブ男性は僕の方を見て早くどこか行けと言わんばかりの目です。
こうなれば根比べといきたい所ですが、あの男達がここへ押し寄せるのも時間の問題です。
根比べは僕に分配が上がりました。不精ひげのデブ男性が立ち上がりトイレへと消えました。
僕は喫煙コーナーから出て妻のいる壁沿いの支柱へ恐る恐る近づきました。
妻の生足が見えてきました。
なんという事でしょう、究極にエロい…絶句です。
妻は四つん這いの猫が伸びをするポーズでお尻を突き出した状態です。
それどころか浴衣は腰までめくれて、下着を着けていない下半身は大事な所も丸見えになっています。
こんな状態で今まで若い男とここにいたのかと思うと気が狂いそうです。
連れ出す前に写メを撮ります。我が妻ながらなんてそそる身体なんだろう。
ウエストが引き締まっているせいかお尻が強調してみえます。露出プレーでもこんな格好をした事かありません。
『この人、寝てるんだが?オレも写真撮らせでもらうっぺや』
鼻息荒くした不精ひげのデブ男性が背後から現れ僕は飛び上がるほど驚きます。
デブ男性はカシャカシャとアングルを変えながら連続で撮っています。
『まさかとは思ったけんど本当だったとはやぇ、こんな興奮したの久々だっぺ…あん?これ見るべよ、ここ、これ、ワレメちゃんグチャグチャだと思ったらこれヤられてんでやー』
不精ひげのデブ男性が指をさした先は妻のワレメの周りが白濁した泡状の物がへばり付き、肉壷の中心から薄い液体が流れ出しています。
ヤラレマシタ…