2016/04/29 18:31:38
(WQw.mfJP)
私と別れた後、どこか近くで友人と会うのかと思っていましたが
駅のロータリーまで戻りました。 そこから、隣接してある公園の
駐車場へ向かいました。 駐車場から公園に入る入口にあるベンチに
座り友人を待っていました。 車で迎えに来るんだ。と思いました。
待っている間、彼女も携帯をいじっていました。 途中、彼女から
私にメールが来たのでビックリしました。「今日は、ありがとう
ございました。 出張で来られた時、次回は私がおもてなしをします」
でした。「ありがとう。その時は、よろしく…」と返事したと思います。
暫く待っていると、彼女の前に車が停まりました。 運転手が降りて来ました。
降りてきたのは、男性でした。 車もセダンタイプでした。 友達?
やっぱり彼氏がいたのか。 仕方ない事だとも思いました。
男性が車に乗り改めて車を駐車位置に停車し直すと、彼女の元に歩いて
戻ってきました。そのまま公園から出て行き、近くのカフェに入りました。
私も二人を追い、カフェの中をばれない様に覗きました。 男性の顔を
見て驚きました。 彼女が勤めている店の店長でした。 見た目には、
私よりはるかに年配。 見た目の想定年齢は50歳?と思えました。
後で分かりましたが、実年齢は45歳でした。 カフェから出は二人は、公園の
駐車場に停めた車に戻ると、そのまま走り去っていきました。
彼氏がいても仕方ないと思っていましたが、カフェでの光景を見て諦めが
つかなくなりました。その日は、家に戻っても彼女の事ばかりを考えていました。
自分の彼女や嫁でもないのに浮気をされている気分でした。 ましてや、相手の
男性が私より年配で、私から見ても自分の方が勝手いると自信がもてる容姿でした。
以前、偶然見かけて時は、彼女の父親?と思い。 店で働く男性は、店長。
という目で見ていたので、不愉快に感じませんでしたが、そうでないと分かると
体型も少し小太り。 頭髪も薄毛。 完全なもてないオジサン?です。
それどころか私には、「エロおやじ」に見えました。 あのエロおやじが
彼女と関係を?と思うと、嫉妬が湧いてきました。 それからというもの
彼女の事を考えると、嫉妬心を通りこし、恥ずかしながら彼女とエロおやじの
行為を想像してしまい、その妄想を私自身の性欲処理のネタにしていました。
男性は、私が転勤した後に就任してきた店長でした。 確かに、私が居た時に知って
いた店長ではありませんでした。これも、後に分かった事です。
彼女との連絡は、その後も定期的に続きました。 時間が経つにつれ私の気持ちも
抑えきれ無くなり、数週間後でしたが、彼女に会いに行きました。
会うための理由は「週末に出張で、そちらに行くから食事でもどう?」という
嘘の理由を作りました。 有休をとりワザワザ、出向きました。 急な私からの
話だったので、彼女の仕事の都合もありその日は夜まで仕事のシフトでした。
結局、1週間計画を変更しました。 彼女もシフトシフト変更してくれました。