2016/01/29 21:54:17
(VXcYlDmX)
レスいただいたみなさまありがとうございました。
悩んだ結果お伝えすることにしました。
これから書くことは、ここにふさわしい内容ではありません。「寝取られ」のドキドキ感や人妻が他人の棒でイカされている報告など求められている方はスルーしてください。お願いします。
また、ノンフィクションなので、ありのままになってしまい、オブラートに包む表現もできないことをお許しください。
あやが行ったある検査で「クラスⅢb」という結果が出ました。
その検査は子宮がんです。 「子宮がん」は、できる場所によって「子宮頸(けい)がん」と「子宮体(たい)癌」に分けられます。子宮体がんは閉経前後の50~60代の女性に多く、女性ホルモンのバランスの乱れが原因です。「子宮頸がん」は30~40代の女性に多くみられましたが、近年では、20代の女性にも多くみられるようになっており、20代女性の罹患者数はここ20年間で約4倍に増えています。その「子宮頸がん検査」であやが引っ掛かりました。
子宮頸がんはHPVウイルス(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因です。
HPVは性交渉を経験したことのある女性の80感染するといわれ、感染したからといってすぐにがんが発症するわけではありません。免疫力で体から自然に排除されます。ただ長い間感染が続いた場合になどその部分の細胞が少しずつがん細胞へと進行します。
子宮頸がんは性病ではありません。が、性行為によって感染するものなので、「性感染症」の一つでしょう。ただHPVはほぼ女性にしか悪影響を及ぼさないウイルスなのです。
子宮頸がんにかかりやすい人には以下のような特徴があると言われています。
・10代からのセックス経験がある人
・セックスパートナーの数が多い
・5年以上ピルを飲んでいる
・不潔なSEX
・ヘビースモーカー
・中絶経験がある人
・妊娠・出産を複数回経験がある人
最後以外、あやはあてはまっています。
私も知識不足で、SEXの際、妊娠やクラミジアや淋病、梅毒などの性病に気を付ければいいと思っていましたが、それは間違いでした。あやも全く知りませんでした。
あやのクラスⅢbだと手術(円錐切除)して摘出しなければならない状態です。
さすがにあやも落ち込んで少し鬱になっています。
もう子供が産めなくなるというのは、かわいそうでたまりません。責任の一環が私にもあると思うので、これからはあやの身体を考え最善を尽くしたいと思います。
今まで見ていただいた方々、本当にありがとうございました。
※最後に、表現で誤解をまねくといけないので書きますと、先ほど述べたかかりやすさはあくまで確率的なものです。子宮頸がんの人がすべてその条件にあてはまるというわけではありません。まったくあてはまらなくてもなってしまう人も多いです。だから検診はできる限り受けた方がいいと思います。