2015/04/11 11:33:12
(I/ECWer.)
ガウンを着た今日子さんが私の目の前に立っています。 今日子さんは何も知らないにしても
私にとっては、ガウンの下の今日子さんを全て知っている訳です。 興奮しない訳がありませんでした。
私「全て忘れるの?」
今「はい。今だけお願いします」
私「気持ちは分かるけど、少しだけ待って」 今日子さんを騙している私でしたが、それでも色々と考える事がありました。
今「ごめんなさい。こんな事を言って」 私は、その場の空気を換えようと一旦部屋を出ました。そして、今後の行動をどうするか?
考えました。今日子さんを騙している気持ちとの格闘や理性との格闘をしました。
私「少し出て来るよ。直ぐに戻ってくるから」
今「分かりました。荷物も持って行ってください。そして、お願いを聞いてくれるなら戻って来てください」そう言われました。
考えたあげく部屋に戻りました。今日子さんには、一つだけ伝えました。
私「戻って来たよ。一つだけいい?」
今「なんですか?」
私「気持ちは分かった。けど、今日の俺は今日子さんにこれ以上何もしてあげれないよ。それでもいいなら目隠しをしてあげるし
今からの事は、全て忘れてあげる事はできる。」 私の精一杯の答えでした。
今「それでもいいです。ありがとう」 そう言うと、私に目隠しを渡しました。 私は渡された目隠しを装着し椅子に座りました。
今日子さんが前に居る気配は分かります。 そして、ガウンを脱ぐ音も分かりました。 先まで見ていた今日子さんの裸体。
目隠しをしていてもハッキリと脳裏に浮かびました。 ガサガサという音、今日子さんが動く度に聞こえる色々な音だけが聞こえてきました。
私が、目隠しをしているとはいえ私が居る前で、今日子さんは紛れも無く自分で欲動を解放しているのでした。 今日子さんの口からも小さな
喘ぎ声と思われる声が聞こえてきました。目隠しをして、妄想するという事は、こんな興奮の仕方をするのだとその時、初めて嫁の奈津美や今日子さあんの
気持ちが分かりました。 目の前に居るのは今日子さんです。しかし、少し時間が経つにつれ奈津美の事も考える自分がいました。 私なりに色々な妄想を
したのは事実です。 その妄想の中で、もしかしたら今日子さのように奈津美を騙すことも出来るのではないか? もし、それが出来たら奈津美はどうなるのか?
他人棒だと思っていた男が私だったら? 今日子さんには申し訳ありませんが、途中からはそんな事を考えて興奮していました。 今日子さんも興奮に達してきたのか
目隠しをしている私にとる行動が大胆になってきました。 私の手を取ると、今日子さんの胸に私の手を持っていきました。それでも、私は平然をを装い今日子さんの
胸に置かれて手をじっとしていると、今日子さん自ら私の手を強く自分の胸に押し当てようとしました。 あきらかに今日子さんの密部にもデイルドが挿入されていると
思われる動きを感じました。私から離れると、 目の前に座り込んだと思われる感じも伝わってきました。 目隠しはしていましたが、今日子さんが今どうなっているのか
目を開けて見ているのと同じ位に私の頭の中では鮮明に映し出されていました。 今日子さんが逝ったのも分かりました。 ほどなくして今日子さんが目隠しをしている私に
抱きついてきました。 今日子さんの胸が私の顔に押し付けられました。そのまま私も逝きそうになりそうでした。
今「ありがとう」そう言うと、私から離れガウンを着ました。そして、優しく目隠しを取ってくれました。
その時の今日子さんの目は、虚ろで奈津美と同じ目をしていました。少しだけ違うと感じたのは、寂しげな目にも見えました。