1
2011/10/03 16:54:15
(UBM57Y9h)
私は アラフォー世代、バツ有りです。
バブル最盛期に 風俗業界に入り約10年、真面目(?!)に仕事して 風俗とは無縁の起業しました。
当時の多くの女の子らは 大した目標も無く働き ホスト通いや薬物依存など 風俗嬢ならではの 堕落した生活に興じ 貯金すら出来ず 今尚 熟女店勤めを 否応なく続けてる嬢が相当いるのは事実です。
私自身も 宝石やブランド品、車や旅行などの散財もしましたが、10年で業界卒業を目指し ナンバーワンの状態で 惜しまれながら花束贈呈を受け 夜のネオンから飛び立てた事だけが 救いだと思っていました。
初体験が18歳で 男性経験も未熟なまま お金貯めたい一心に業界入りしましたが、どんな代償が待っているのかなど 考えた事もありませんでした。
嬢の容姿、会話や性格、技術などのサービスの中で、どれか一つでも満足なら次回指名に繋がる確率は高いのですが、最も数多く足を運んでくれるのは 好きになってもらう事。
それに加えて技術力が抜群なら ◎
たくさん稼ぎたいなら指名トップに立つ事、トップになりたければ 技術研究をして仕事の手や気を抜かない、出勤予定日は休まない…を念頭に しかも高級店で働く…という信念が基にありました。
入室後は、しぐさや言葉遣いは勿論、個々に合う会話が出来る為の情報収集、ベッドでもFテクから 裸体の見せ方、声の出し方、など非日常的な淫靡な時間を作る為の研究も必死で頑張りました。
おかげで長い間 ナンバーワンの座は 続きましたが 問題は プライベートで 男性とホテルに入っても その癖は 業界引退後も抜けず 本来受け身であるはずの女性の本分は 味わえず “気持ちいい”までのラインに到達出来れば よし で 実際にはオナニーでしか 快感を得る事が出来なくなってしまってました。
早い人は1ヶ月も前から予約を入れて下さり、毎日びっちり予約で埋まり、1日に7人、月に17日の出勤で10年仕事したら 延べ客数は1万5千人を超えます。
当時のお客さんの中にも 上手な人は いましたが、それに甘んじて 本当に感じる事は出来ず 如何にして 次の指名に繋げるかを考える方が 勝ってました。
好きな人とのセックスも どうすれば より色っぽく見せれるか など 考えてしまい 本当に感じる事が出来ず 現役の時も引退後も 目には見えない この代償は もう仕方ないものだと思っていました。
→続きます