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2001/11/15 20:00:25
(keLL8cbM)
下段のださいヤジオです
続編を書かせていただきます。よろしくお願いします
シュモクザメの撮影を一通り終えた俺は次に、本格的に記憶の宮殿へ
シュモクザメの情報をインプットした
時々、俺と目が合ったが、偶然であろう。しかし俺の宮殿にはきっちり
データ登録がなされているのだ
すっかり何をしに来たのか忘れていた俺にスタッフのばばあが声を掛け
ようやく我が家の撮影が始まった
大体、次の一家は見学がてら撮影風景を見るものなのだが
どうやらシュモクザメ一家がネクストらしく、シュモクザメは気のせいか
俺の事を見ているような気がした
ようやく撮影を終え、(結果店を出たのは6時前、4時間もかかった!)
疲れ果てた俺たち一家は豪勢にも餃子の王将で焼き飯と餃子を食い
家に帰ってきた
その夜、シュモクザメを記憶の宮殿から取り出し、思う存分ハメまくったのは
言う間でも無い
それから4日後、俺は仕事の最中、子供の医療費が
ただになるというありがたい紙切れをもらいに、会社の近所にある市役所に
赴いた
窓口には誰もおらず、this is お役所仕事!!てな感じで奥のほうに
ばばあが2人でしゃべくっている。潜在意識の中に役人に対する嫌悪感を
もつ俺は自分でも驚くくらいぶっきらぼうに「ちょう、この紙もらいに
きたんやけど」と言った
関係ない話をダラダラ書く癖のある俺は、今この文章を見直しちょっと反省
している。まあるで関係ないやんけー すんません
で、その紙をもらうまで待ち時間があり、待合ベンチで恒例のどこかに
いい女いないかな?視線を発揮し、宮殿の住人になる条件を満たしてる
女を物色していた
おそらく俺と同じように医療費免除用紙(正式名称では断じて無い)を
もらいにちょっとおしゃれな女がさっき俺が手続きをした窓口に現れたのは
そのときだった
皆様のご想像とおり、なんとその女はシュモクザメだったのだ
シュモクザメは申請を終え俺の隣のベンチにやってきた
こんなチャンスを逃す俺様では断じて無い
俺「この間写真スタジオにいましたよねー」
鮫「そうですよね、確か私たちの前にいましたよね」
俺「いやあ、あの時奥さん見て、綺麗な人とやなーって思ってたんですよ」
鮫「まあ、お上手ね。うふふ。よかったらこのあとお茶でもどうですか」
てな会話はまったく無く、シュモクザメは俺を一瞥すると
ベンチに座った
どんなときでもパニックを知らない俺は努めて冷静を装い実はめちゃくちゃ
緊張しながら「あのー、先日写真撮影スタジオにいらっしゃいませんでした」
と聞いた
シュモクザメは「えっ?ああ、はい」
俺「実は僕もいたんですよ」
鮫「覚えてますよ、確かお嬢さんと息子さんでしたよね」
俺「あのあと結構時間かかったでしょう」
鮫「そうなんですよー、子供が言うこと聞かずに」
俺「今日はお子さんは?」
鮫「実家の母に預けて、私今日、書類もらいにきたんです」
てな会話を交わした
超小心者の俺にしてはなかなか上場なすべりだしだ
そのあと書類をお互いもらい、俺は思い切って「よかったらお茶しません」
と聞いてみた。そのときのビビリの俺の心拍数はエックスジャパン現役
当時のヨシキの高速ツーバスドラム並みだったことは間違いない
ドコドコドコドコドコ・・・・・・・・・・・・・・・・
シュモクザメはあっさりと「ごめんなさい、このあと友達と約束があって、、」
ががががっがっちょおおおん
時間にして約2秒で振られた
しかしいつだって前向思考な俺はすかさず携帯のメールアドを手帳に書き
ちぎって渡した
俺「よかったらメールくださいよ」
鮫「よかった、私、もう会えないかなって思って。。。」
俺「えーホントですかあ?」
鮫「ちょっと時間できたら必ずするね」
俺「うん、よかったら奥さんのアドも教えてもらえますか?」
鮫「喜んで!!」
てな具合には人生決してならぬよう出来ており
鮫「また、今度ね」とだけ言って俺のメモを即効で携帯に打ち込み
じゃって言って去ってしまった
俺は例によって呆然と見送った
しかし「やるだけやったんや、自分で自分を誉めてやりたい」と
引退を決意した有森裕子のように妙にさわやかに市役所を後にした
その晩も記憶の宮殿からシュモクザメを取り出しおかずにしたことは
いう間でも無い
しかし、皆さん。実はこのあとも続編があるんです
もちろんシュモクザメと
しかし早く帰って嫁に命じておいて録画してある国別対抗ゴルフで
タイガーウッズの超絶ショットを早く見たい俺にはまたしても
時間が無い
すまん、別に待ってないって言われそうだが続編はまた次回