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2001/09/25 06:18:26
(uH0owXIn)
彼女と別れて数年が経った。
先日、街を歩いていた時、彼女によく似た女性を見かけた。
白いツーピース、長い黒髪、赤いローヒール…。
吸い込まれる様に、ボクの足は彼女の後を追った。
人通りの多い歩道では、ボクの姿など誰の目に止まろうか?
彼女に遅れる事五~六秒、私もその雑居ビル内へ入ってゆく…。
エレベータの前。
階は7階まである様だ。
扉が開いた。降りる人は無し。
その人とボクが乗り込む。
彼女はナンバー5を押す。
「何階ですか?」
彼女の言葉に、ボクは思わず応える。
「同じです…。」
じっと前を見詰める彼女を、ボクの目がじっと見ている。
沈黙した十数秒後、扉が開く。
白いスカートの下に伸びる脚が動く。
それを目にしたボクは、無言で後ろから彼女を殴りつけた。
「ぎゃっ!」
彼女は床に倒れこみ、手にしていたバッグが数メートル弾け飛んだ。
「なっ、何をっ?」
絶叫する彼女の頬を数回叩き、真っ白なスーツ上から腹部辺りに拳を…。
「ぶっ…。」
彼女が、しどけなく崩れ落ちた。
「おっ、重いなあ…。」
彼女を抱え、同階の女子トイレへ入った。
幸いにも、身障者専用個室が用意されていた。
扉を開け、グッタリした彼女を便座上に座らせた。
「ふーうっ…。」
彼女のスーツには、口から零れ落ちた鮮血がベットリと付いていた。
「やっちまったなぁ…。」
首を擡げる彼女の顔を上げ、ティシュで血を拭った。
「そっくりだ…。」
眉、切れ長の目、唇…。昔の彼女を彷彿とさせる。
「悪かったなぁ…。」
気を失っている彼女を前にして、小さくつぶやいた。
便座の上の彼女のスカートを捲り、脚を開かせた。
「おぉっ…。」
スーツと同色のパンティ。
鼻を押し当て、甘酸っぱい匂いを吸い込んだ。
「うーん…。」
パンティを脱がせると、黒い草むらが現れる。
かき分けると、紫がかった肉襞が見える。
舌を入れ、じかに甘酸っぱさを感じた。
「この匂い、この味…。」
すっかり、数年前のボクに戻っていた…。
彼女は、全く反応しない。やはり、気絶したままだ。
彼女を床の上に寝かせ、脚を大きく開いた。
「絶景だ…。」
年の頃、34~35歳。
既に粘液をしたたらせていた肉棒を、彼女の花園へ押し入れた。
「うっ…。」
ねっとりと包み込まれる様な感触、温かさ…。
仮性包茎の肉棒は、彼女の中で皮を剥いた。
「ふうっ、ふうっ…。」
ボクのうめき声が小さく響く。
そして、少しだけ彼女の息づく音を感じた。
「美代…。」
他人の空似、彼女の名前を呼びながら、ボクは快楽の中へ…。
絶頂を迎え、ボクは強く腰を彼女に押し当てた。
「はぁ…。」
吸引力を維持し、彼女はボクのモノを受け入れた。
引き抜いた肉棒は、白く濁った粘液で包まれていた。
ティシュで拭き取り、トランクスを穿いた。
「そうだ…。」
彼女の局部も丹念に拭き、パンティを穿かせ、もう一度便座上に座らせた。
変わらずに首を擡げる彼女は、まさに昔の恋人の様…。
出来るだけ、彼女の服の乱れを整えた。
辺りを確認し、身障者用個室を出た。
相変わらず、同階はシーンと静まり返っている。
難なく女子トイレを出た。
「じゃあなぁ…。」
エレベータに乗る前に、彼女に向けてそっと囁いた。
雑居ビルを出て、さっきと同じ様な人込みに紛れた。
「あっ!」
数メートル前に、さっきの女性が…。
驚いた様なボクの凝視に、女性は何事もなく、そのまますれ違う。
他人の空似か…。
街の人通りは、色んなものを呑み込んでしまう。
あの建物内に気絶した女性がいる事さえも…。