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歪な関係

投稿者:正治
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2025/09/29 10:30:11 (m1fX5fCV)
40年以上前の話です。私は当時中学三年生でした。父が小さな土建屋を営み、地元ではちょっとした名士の様な感じでした。

当時、日本が高度成長期、バブル期と景気が良く父の営む土建業も景気が良く、父は土建業以外にも色々と手を出していました。

自宅の近くに土地を買って父はアパートを何軒か所有していました。ある日、そのアパートの一室に中学一年生の息子を持つシングルマザーの親子が入居しました。

仕事で成功した父でしたが、その分遊びも派手な男でした。母はとても地味で大人しい人で時折、自宅にやって来る出入り業者の中には母を家政婦と勘違いしている人間も居るほどでした。

当時中学生の私でも分かる程、父は女性関係も派手でした。アパートに引っ越してきたシングルマザーがどうやら父の行きつけの店のホステスだと言う事、父はアパートの管理人と言う名目でどうやらシングルマザーに部屋代を無料にするどころか手当を渡しているらしい事を大人しい母が私に普段は見せない嫉妬に駆られた女の醜い表情で何度も話して来ました。

ある日、私は父にアパートに呼び出されました。
正治、このひとは今度アパートの管理をしてくれる事になったヒトミさんだ、挨拶しろ。

当時、父の存在は私には絶対で母から、このヒトミという女性が父の新しい愛人である事を吹き込まれ、母を傷つけている憎い女でしたが私はヒトミによろしくお願いしますと頭を下げました。

母からはヒトミという女は頭の悪そうな派手な女と聞かされていましたが、目の前のヒトミは黒髪を後ろに結び、化粧気の無い小柄な女性でだいぶ母から聞いていた印象と異なる人でした。

少し儚げな憂いを感じる優しげな瞳。透けるような透明感の綺麗な肌。正直言ってこの時に私は、この儚げな美しい歳上女性に一目惚れしてしまいました。

それと、ヒトミさんの一人息子サトシくんだ、お前と同じオカチュウの一年生だ。明日から学校に行くから、お前はこれから朝、サトシくんをここに迎えに来て慣れるまで学校の面倒を見てやれ。父は私に有無を言わさずに告げました。

父に紹介された背の小さい女の子の様な顔をしたサトシがヒトミの後ろで隠れる様に小さく頭を下げていました。

こうして私と母子の関係は始まりました。時代はいわゆるツッパリ世代という感じで不良じみた言動、ファッションが良しとされた時代。

ホステスの一人息子、貧弱な身体つき、気弱なサトシは早速、イジメの対象にされました。地元では有名人の父の息子である私は不良グループに一目置かれる存在でした。

登校初日に因縁をつけられビンタされて顔を真っ赤に腫らして帰って来たり、使いっ走りにされて近くの食料品店でジュースやお菓子を袋いっぱいに買わされに行かされるサトシを不良グループから守るのが私の日課でした。

2歳下のサトシは学校では私の後ろを歩く事が多くなり、部活も私と同じ剣道部に入り登下校含めほぼ一緒に過ごし、サトシも私を頼っていました。

サトシが転校してきて2週間程経った頃、サトシと一緒に下校しアパート前を通った私をヒトミが呼び止め晩ごはんを用意してあるからアパートの部屋に上がる様に促されました。

私は戸惑いましたがヒトミが少し強引気味に私をアパートの食卓に上がらせました。
ヒトミはサトシが学校で本当に世話になって感謝していると何度も礼を言ってきました。

生まれた時には既に父親のいなかったサトシは不良グループから自分を守ってくれる私を兄と言うよりは父親の様に感じているようでヒトミの用意した夕食を頬張りながら正治さんが今日は不良グループにサトシをパシリに使うなと言ってくれたとか、こないだは当番じゃ無いのに掃除やらされそうになったら怒ってくれたと自慢げにヒトミに話すのだった。

ヒトミはサトシが自慢げに話す話を嬉しそうに聞きながら、その度に正治さん有難うと礼を言う。
私は美しいヒトミが私を見つめて礼を言うたびに何かこの家を守ることが私の使命の様な感覚が芽生えていた。

その後、時折ヒトミは夕食に私を誘う様になり、私を家長とする家族ごっこの様な雰囲気になって行く。2ヶ月程経ったある日、夕食を終え帰宅しようとアパートを出た私をヒトミが追ってきた。

正治さん待って。ヒトミに呼び止められ振り返った私をヒトミが見つめながら、本当に正治さん有難う。正治さんが守ってくれたからサトシが明るい子になって毎日、学校に行くのが楽しそう。以前は学校に行きたがらないし、塞ぎ込んで何も話さない子だったのに、どんどん変わって本当に正治さんには感謝してるの。

ヒトミは私を見つめてそう言ったあと、少しはにかんだ様な笑顔を見せたあと、視線を私から逸らせて、私も少し正治さんを頼りにしてるみたいと小さな声で呟いた。

私は美しいヒトミの少し照れた様な仕草に魅了されドキドキしていました。照れて何も言えずただ突っ立っていた私の手をヒトミはそっと握り、正治くん、これからも私達をよろしくねと言いました。

この日から私は毎日、夕食をヒトミ親子のアパートで食べる事になり、更に1ヶ月後にはサトシが
風呂に入っている間に30半ばの女ざかりのヒトミと、性欲の塊の様な中学三年生の私が食卓、台所、寝室あらゆる場所で互いの性器を貪る様に口で味わい、背徳に溺れてお互いの身体を交わらせる様になるのです。

〜つづく
 
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