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2022/10/26 15:27:41 (WLGApbmq)
私は42才。至って普通の営業マンです。
息子が少年野球のチームに入っています。
そこのママさんとの出来事です。
息子のチームは強豪チームでもなく、父親がボランティアでコーチをしている和気あいあいとしたチームです。
なので、ママさんによるお茶当番などもなく、普段は特にママさん達に会うことはありません。
試合の日はママさん達も応援に来る事は多いです。
そんな時も会えば会釈する程度なので、特に仲良くなったりする事はありません。ホント顔見知り程度です。

そんな環境で、事は起きました。

平日、私は某ショッピングセンターの立体駐車場に車を止めてサボリーマンを満喫していました。
店内への連絡通路がない階に止めていたので、周りを見渡しても広いフロアーに3~4台止まっているだけのスカスカ状態です。
昼食後、私は睡魔に襲われ背もたれを倒し、夢の中へ落ちていきました。
目が覚め、背もたれを起こしドリンクホルダーに置かれた飲みかけの缶コーヒーを取り、寝起きの口の中をブラックコーヒーの苦味で潤しました。
飲みながら、ふと違和感にさいなまれたんです。
私の車から離れた駐車場の片隅に、車が止まっていたんです。
隣同士に二台。。。
一台は私同様の営業車。もう一台はファミリーカーのワゴン。
そう、ここはスカスカ状態の駐車場です。
何故にわざわざ隣に止める?
私のエロアンテナが反応しました。
怪しい・・・。
私は車を出し、二台の車の後ろの通路を通過しました。
ビンゴ!
営業車の中は空です。
ファミリーカーの後部座席に二人の人影が見えました。
薄いスモーク越しに人の頭のシルエットが二人分。どう見ても一人のシルエットは髪が長い。
私は期待がどんどんと膨らんでいきます。
車を着かず離れずのシルエットが確認出来る絶妙な距離にとめました。
凝視です!!!!!!
薄暗いシルエットを凝視です!!!!!!
頭の動きが、どう考えてもおかしな動きをしています。
くっついたり離れたり動き回ります!
とにかく凝視です!!!!!!
凝視凝視凝視!!!!!!
凝視しすぎた私は、またまた何か違和感を感じたんです。
ん?あのリアのガラスの右下に貼ってあるステッカー見た事ある。。。
いつも一緒に少年野球でコーチをしているパパさんが乗ってくる車にも同じのが貼ってあった事を思い出したんです!
思いだした瞬間、とんでもない事に気づいたんです!
いやいや!!!!!!!あの車、そのパパさんが乗ってくる車と同じ車種、同じ色、同じステッカーだし!!!!!!
えっ、もしかしてあのパパさん??
いや、今日は平日。という事は、髪の長いシルエットがママさん?
私の頭の中は???マークでいっぱいです。
そんな中、シルエットの動きが激しくなっていきます。
どう見ても抱きついてる。
どう見てもキスしている。
どう見ても深いキスしている。
シルエットでもはっきりと分かります。
髪の長いシルエットが見えなくなりました。
ん??どこいった?
得意の凝視です!!!!!!
見あたりません。
私の頭の中は、あの中のどちらかが知り合いなんじゃないかというドキドキと、髪の長いシルエットがどこに消えたのかという疑問でいっぱいです。
とにかく凝視です!!!!!!
あっ!何かが窓の下部らへんから見えたり消えたり。
なんだ??
凝視です!!!!!!
突然、下から頭が起き上がってきました!
起き上がったとおもいきや、シルエット同士は間違いなく深いキスをしています!
頭のシルエットが離れたと思ったら、髪の長いシルエットの動きが普段見た事のある動きをしたんです。
女性が咥える前にする動き!そう、髪を耳にかける動きです!
髪を耳にかけたと思ったら、そのシルエットは下へと消えていきました。
見える頭のシルエットは一つ。
もう一つのシルエットが消えた方を凝視です!!!!!!
ビンゴ!
間違いなく、何かが上下運動しています。

 
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13
投稿者:たかぎ
2022/10/28 15:36:21    (LXyCar/4)
「えっ、どうしたの?もしかして感じてるの!?」

滴る液が私の指に絡みつきます。

「感じて。。。ないもん。。。」

「感じてないのに、ここぬるぬるなの!?ただの変態じゃん!」

私は持田さんの秘部を今一度なぞってみた。

「あぁ~、んん~」

「っていうか、どんどん濡れてきてるんだくけど!」

私は秘部をなぞるのから左右に動かす動きに変えてみた!

「あぁ~ダメぇぇぇぇぇぇ」

持田さんのスイッチが入りました!

「気持ちいい?」

「気持ちいい!もっと触って!」

私は秘部をもっと触る為、ずらしてるパンツを脱ぐ様に持田さんに指示しました。
持田さんは拒否る事もせず、躊躇もせずパンツを脱ぎ捨てます。

「ほらっスカートもっとめくって座席に足乗せてM字になってみなよっ!」

持田さんは、もう従順です。
言われるがまま、足を運転席の座席の上に乗せ外から丸見えのM字完成です。

「触って欲しいの?」

「うん、触って。。。。」

持田さんは、虚ろな目で私をみてきます。

「ダメ!自分で触ってみて。持田さんのオナニー見せて!」

「やだぁぁぁぁぁ!そんなの恥ずかしい。」

「じゃ、触んない!」

「たかぎさんの意地悪ぅぅぅぅぅ」

既にスイッチの入っている持田さんは、恥ずかしがりながら運転席でM字の体勢で一人で始めました。

「あぁ~気持ちいぃ!ハァ~あぁ~いぃ~!」
持田さんのスイッチがどんどん加速していきます!

運転席なので周りからは丸見えです!
そんな状況で一人で激しさを増す人妻持田さん。
やっぱり私の見立ては間違いありませんでした!
持田さんはドMです!確定です。
ドMと分かれば、あとはイジめるだけです!

「ほらっ、誰か横通ったら外から持田さんの一人エッチ丸見えだよ!」

「いやぁ~恥ずかしい。。。あぁ~あぁ~いいぃ!ハァ~ハァ~ハァ~もっと見て、見て下さい!」

完全にリミッターが外れています。

「もっと激しく触って感じてる持田さん見せてよ!」

「もっと見て!たかぎさん、私の事もっと見てぇぇぇぇぇ!」

「旦那以外の男に抱かれて、一時間後にまた違う男の前でオナニーとかして、持田さんホント変態じゃないっすか!」

「あぁぁぁぁぁぁ気持ちぃぃぃぃぃぃ、あん、ぅぅぅぅぅ~、いいぃぃぃぃぃ」

持田さんは言葉にならない様な言葉で喘ぎまくります!

「イク、イク、イクぅぅぅぅぅぅぅ」
持田さんは昇天を迎え様としています。

私がそんな簡単に昇天を許すはずがありません。

「えっ、勝手にイクの?」

「いっ、いっ、イッていいですか!?」

「ダメぇ~!」

私は持田さんの激しく動く手を押さえつけて動きを止めさせます。

「イキたいの?」

「はい。。。イキたいです。。。ハァ~ハァ~」

「ほらっ、じゃ、俺の前で激しくいじってイク顔見せてよ!」

手を離すと、持田さんは一心不乱にオナニーを再開させます!
左手の中指と薬指を中へと入れ、右手の中指で栗を刺激してます!激しく激しく、さらに激しく両手が動きます!

「あぁぁぁぁぁうぅぅぅぅぅ、もぉぉぉぉダメぇぇぇぇぇぇ、イグググググググぅぅぅぅぅぅ」
持田さんの足の指に力が入り、イク瞬間なんだと見てて分かります。

でも、私はそんな簡単にはイカせません。

「ダメぇ~!イクなよ!我慢して!!!!!」

「ダメぇぇぇぇぇぇ、イクイクイクイクイクぅぅぅぅぅぅ」

私は無理矢理オナニーを止めさせます。

「ハァ~ハァ~ハァ~、なんで。。。イキタ。。。たい。。。」

「俺が触ってあげるよ。」

私は今一度持田さんの両足を広げさせます。
外から丸見えであろう持田さんぬるぬるの秘部を触ります。
興奮で肥大した赤みをもった秘部は触れるだけで感じるスポットへと変化していました。
私はそんな秘部を容赦なくイジりたおします。

「あぁぁぁぁぁ~ダメ"""""""""壊れるぅぅぅぅぅぅぅ、イグぅぅぅぅぅぅ」

更にイジめます。




12
投稿者:レモネード♀
2022/10/28 09:04:42    (41YMMpN8)
文章書くのお上手ですね!
楽しみに待ってます!

女の相手が元同棲相手かー。出会い系でヤリまくりかと思いました(笑)
11
投稿者:(無名)
2022/10/28 04:28:18    (BQ.pOdWJ)
M市の少年野球ですね♪
10
投稿者:(無名)
2022/10/27 19:09:31    (SQ.QZ5Wy)
続きを早くお願い致します
9
投稿者:(無名)
2022/10/27 13:32:42    (xC2d81pJ)
続きお願いします
8
投稿者:たかぎ
2022/10/27 12:05:15    (u9waLonK)
私は、その木曜日もサボリーマン決行です。
はやる気持ちを押さえつつ、あのショッピングセンターの立体駐車場へと向かいます。
やはりその階はスカスカ状態。
見渡す限りまだママさんも営業車も見当たりません。
一つ心配なのはママさんが不安に負けて男性に話してるんじゃないかということ。
そこは考えても仕方ないので、ここは不安を押さえて待つしかありません。
先週昼寝をしていた時間になります。
ドキドキ。高ぶる心臓の音が聴こえてきます。
その時です。先週いたあの営業車の登場です!
先週と同じ場所に駐車です。
男性にバレているんじゃないかとドキドキです。
ほどなくして、ママさんの車も登場です。
これまた先週と同様営業車の隣に駐車です。
ママさんの車が止まるやいなや、男性は慣れた感じにママさんの車の後部座席へと乗り込んでいきました。
ママさんも運転席から下り、後部座席へと移動です。
これまた先週と同様、ファミリーカーの後部座席に二人のシルエットの完成です。
ママさんさんが、後部座席へと乗るやいなや男性のシルエットがママさんへ抱きつきキスしているのが丸分かりです。
暫くキスが続きます。
あのママさんは見られてると分かりながら恥じらう感じも拒否る感じもなく、キスする感じ。。。あいつ、Mだなっ!それもドM!私は確信しました!
そこからは、先週とほぼ同じ流で事が進ます。
でも、先週と違うのはどちらかわ知り合いか分かっているという事。
ママさんがあの中で旦那以外の男に抱かれているという事実!
半端なくエロい!!!!!
シルエットが激しく動き、車が激しく揺れて事の終了とともに車の揺れが収まる。
男性は事が終わると営業車へ乗り込み、先週同様去って行きました。
ママさんは
事が終わると先週同様平面駐車場へ移動し買い物へと消えていきました。

私は買い物から戻ってくるママさんを待ちます。
ママさんが戻ってきます。
私はママさんに声をかけます!

「も~ち~ださん!」

「あっ、たかぎさん。。。」

「ちゃんと約束守ってくれたんですね(笑)」

「約束守ったんで、主人には。。。お願いしますね。」

「大丈夫ですよ。絶対言わないんで。」

「有り難うございます」

「持田さん、今まだ時間あります?」

「えっ、特に用事はないですけど。。。」

「じゃ、少し話しましょうよ!さっきの場所で!行ってますね。」

私は持田さんの答えを聞く事もなく自分の車に乗り込み先程の場所へゴー!

バックミラーで確認すると、持田さんの車が私の車についてきます!
先程のフロアーへ行き、あえて先程持田さんがカーセックスしていた場所とはかけ離れた場所へ駐車します!
隣へ持田さんも駐車します。
私は運転席の窓を開けて、持田さんにそちらの車へ乗っても大丈夫か問いました。
持田さんは、何も言わず頷き了承してくれました。
私は持田さんの車の助手席へと乗り込みました。

「こんなスカスカな所に二台並んで駐車してると怪しいから少し移動しましょう!」

ここで、カーセックスの場所とは違う場所に駐車した理由がいきてきます!

「あちらの方へ移動しましょう!」

私はママさんの運転を指示しながらある場所へと駐車させました。

駐車して、車が止まるやいなや開口一番言ってやりました!

「今さっきまで持田さんが旦那さん以外の男とカーセックスしてた場所で、本人の持田さんと話すのなんかめっちゃエロいですね(笑)」

「もぉ~、言わないで下さい!」

嫌がりながらも笑顔で返してくるあたり、こいつ相当な好き者だね!私は自信が確信へと変わりました!

私はどういう経緯なのか、男性は誰なのか詳しく聞いてやりました。

まとめると、
男性は結婚する前に同棲していた元カレ。
パート先に偶然来た元カレと10年振りくらいに再開して、連絡を取り合ううちにこんな関係になったとの事。

私は二人の関係は程々に聞き流し、本題へと話しの流れを変えていきました。

「結構激しめなカーセックスしてましたよね!?(笑)」

「もぉ~恥ずかしい」

「かなり責められてませんでした?」

「。。。。。」

「元カレさんはSなの?それとも、持田さんが責められ好きとか(笑)?」

「。。。。。もぉ~恥ずかしいからホント辞めて下さい」

私は折れません。

「いやいや、バックでめっちゃ突かれてましたよね(笑)ほら、そこの後部座席で(笑)」

「もぉ~ホントいやぁ~」
嫌と言いながら持田さんめっちゃ笑顔です。

「ってか、さっきまでそこの後部座席でカーセックスしてたんですよね(笑)その車で今その本人と話してるってめっちゃエロくないですか!(笑)」

持田さん、両手で顔を覆います。

「っていうか、カーセックスって事は終わった後シャワーとか浴びてないんで、まだ濡れてるんじゃないですか!?(笑)」

本題へとぐいぐい流れを作っていきます。

「もぉ~たかぎさん!」

持田さんが、恥ずかしながら私の肩を叩いてきます。

「目の前にセックス終えたままの持田さんがいるってヤバいですね!」

「もぉ~ホント意地悪(笑)」

「普段あんな凛として写真とか撮ってる持田さんからは想像出来ないんですけど!結構好きなんですね(笑)」

「そんな事ないですぅ~!」

「えぇ~、絶対好きですって!カーセックス終わりでまだ濡れてたりして!(笑)」

「濡れてませんし、そんな好きじゃないです!」

「じゃ、濡れてたら好きって事でいい?」

「濡れてないもん」

「じゃ、確かめてみてよ」

「えぇ~無理無理無理ぃぃぃぃぃ」

「じゃ、好きって事で」

「好きじゃないもん」

「ほらっ、じゃ、確かめて!!!!!」

持田さんは、恥じらいながら少し長いスカートの中へ手を入れ確認する仕草をしました。

「濡れてないもん」

「えぇ~そんなの俺分かんないじゃん」

「今確認したから分かります(笑)」

「いやいや、俺が分かんないし!スカートめくってパンツ見せてよ!直接パンツ確認して決めるわ!持田さんが好き者かそうじゃないか!」

「無理無理無理!!!!!!」

「じゃ、旦那さんに言うよ(笑)」

「もぉ~ズルいぃぃぃぃぃぃ」

「ほらほら!」

私は持田さんのスカートもめくりあげてやりました!
持田さんの下着が丸見えとなりました!

「めっちゃ恥ずかしいんだけど(笑)」

「えっ、それじゃ濡れてるか濡れてないかわかんないじゃん!ほらっ、座席に足上げてM字になってよ」

持田さんは恥じらいながらも運転を後ろにスライドさせM字になりました!

「えっ、何これ!?めっちゃシミ出来てるじゃん!濡れまくりじゃん」

「違うもん!そのシミは、、、さっきのだし、、、」

「そうなんだ!じゃ、中が濡れてるが確認できないね(笑)」

「。。。。。」

「ほらっ、確認してあげるからパンツずらしてみなっ!」

「ホント無理無理無理!!!!!!」

「旦那さんに言うよ(笑)」

「もぉ~」

持田さんは、恥ずかしがりながら顔は反対に横を向きながら、言われるがままパンツのシミの部分を横にずらして中を私に確認させてくれたんです。

「えっ、めっちゃ濡れてるじゃん!ってか、垂れてるじゃん!」

「えぇ~、垂れたないし(笑)」

「えっ、垂れてるよ!ほらっ!」

私は流れに乗って、持田さんの秘部へ手を伸ばしてやったんです!

「いやっ、あっ!」

持田さんから、吐息がもれます。



7
投稿者:
2022/10/26 20:06:33    (srQiCSL/)
なるほど・・・!
言い回し方がいちいち上手い
なかなか頭良いと見た
6
投稿者:(無名)
2022/10/26 19:17:49    (KonvmLI5)
待ってまーす!
5
投稿者:(無名)
2022/10/26 17:47:56    (AZqGyB9w)
続きをお願いします。
4
投稿者:たかぎ
2022/10/26 17:05:30    (WLGApbmq)
ほどなくして、見えているシルエットも動きだしました。
間違いなく、インへ向かっての態勢作りです!
シルエットが横向きになったと思ったら、
下から足らしき物のシルエットが座席の上部から見えます!
絶対、正常位!
そう思った瞬間、車が激しく揺れ動きだしました。
見える頭と背中のシルエットが上下に激しく動いてるのが分かります!それにリンクして車が激しく揺れます!
エロい、エロすぎます!
いや、っていうかどっちが知り合い!?
もう、何がなんだかわかりません!
そんなこんなを考えてる間に展開がありました。
髪の長いシルエットが再び登場です!
間違いなくバックの態勢です。
髪の長い頭と背中が見えます!その後ろにもう一つのシルエット!
バック!!!!!!
後ろのシルエットが半端なく動きます!
またまた車が激しく揺れます!
前の髪の長いシルエットが間違いなく悶えてるのが分かる動きをしています!
臨場感ありすぎて半端ないです!
何故にその薄いスモークでそこまで堂々とやれる!?尊敬します。
なんて考えていたらまたまた展開です!
後部座席で対面座位です!
私の場所からは頭のシルエットが重なりました!
すると、髪の長いシルエットだけ上下に動いてるのが分かります。髪が乱れてます!
凝視していたら、たぶん最後は正常位へと戻りフィニッシュしたと思います。
車の揺れが収まり、しばらくすると二つシルエットが最初の時の様に横並びに戻りました。
えっ、髪の長いシルエット服脱いでたの!?
間違いなく服を着る仕草です!
半端なくエロい。。。
ここまで来ると、中のどちらが知り合いだったのか知りたくてしかたありません。

私はすぐその場を離れず、凝視を続行です。
事が終わり15分程たった頃、その時は訪れました。
後部の片側のスライドドアが開きました。
そこから出てきたのは知らないスーツの男と試合の日笑顔で写真を撮っているあのママさんでした。
男性は営業車に乗り込み、ママさんはファミリーカーの運転席へと乗り込み、車を出したんです。

私は見間違えだともったいないないと思い確認しに同時に車を出発させました。

前を走る二台の車。立体駐車場のスロープをどんどんと下りていきます。

1階まで降りた時、予想外な動きが起きました。
前を走っていた営業車は駐車場の外へと走り去っていったのですが、ママさんの車はというと平面駐車場へと向かっていったんです。
私はあわててママさんと同じ進路をとりました。
ママさんは平面駐車場へ車を止め、店内へと入っていきました

私は近くに車を止めて様子を伺う事にしました。

店内入口を見ていると、暫くしてママさんが買い物袋を下げて出て来ようとしています。

私は今しかないと思い、行動へうつしました。
車を下り、店内入口へと歩いてるいったんです。
自ずとママさんと鉢合わせです。
ママさんが私に気付きます。

「あっ、たかぎさん!」

「あっ、○○さん」(今後仮名で持田さんとします。)

「たかぎさん奇遇ですね!仕事の途中ですか?」

「そうです、仕事の途中なんですよぉ!えっ、持田さんはいつもこのショッピングセンターまでわざわざ買い物きてるんですか!?」

「ちょっと近くに用事があったんで、ついでに買い物してきたんです。」

「そうなんだ。いつもあの階に、あぁやって車止めてるのかと思いましたよぉ(笑)」

「えっ!?」

あきらかにママさんは動揺しています。
私は時計を見るふりをして、

「あっ、時間ないんですみません。またです。」

「えっ、あっ、は、はい。」

私はあえて中途半端に話し止めてその場を去りました。

何故かって?

そう、二日後の土曜日は少年野球の試合があるから。

二日後の土曜日。
グラウンドへ行くとそのママさんはいつもの様にカメラ片手に息子くんとパパさんと一緒に来ていました!

軽く持田さん家族に挨拶。
「持田さん、おはようございます!今日は頑張りましょうね!」

すれ違い様にママさんにも軽く笑顔で会釈。

子供たちはアップをし、コーチ陣のパパさんはメンバーを決めたりと時間は流れていきます。試合まではまだ少し時間があります。

持田コーチがママさんに忘れ物を取りに車へ行ってきて欲しいとお願いしています。
私は見逃しませんでした。

ママさんは車へと一人向かっていきます。
私はトイレへ行ってきますと言って駐車場へと向かいます!

ママさんが車のリアのドアを開けて何か物を探しています。
私は声をかけます!

「何か忘れ物ですか?大丈夫ですか?」

「あっ、たかぎさん・・・」

「大丈夫ですか?ありました?」

「あのっ。。。こないだの。。。」

「あっ、木曜日の事?大丈夫ですよ!コーチには内緒にしておくんで!」

私はママさんにカマをかけてやりました!

「よく木曜日、いますよね?」

私はあの帰り際の二人を見て、頻繁に会ってるんじゃないかと勘ぐっていたんです。

「えっ、いつも見てたんですか!?」

ビンゴです!

「まぁ、たまにですけどね」

「ホントに主人には言わないで下さい。お願いします。」

「言わないから大丈夫ですって!」

「有り難うございます。」

「あっ、条件じゃないですけど、あのスーツの彼氏さんには言わないで、また来週も木曜日にこないだみたいに密会してくださいよ!」

「えっ。。。」

「いいなら、コーチには内緒にしときます(笑)」

「分かりました。絶対ですよ!」

「じゃ、木曜日来たら内緒って事で(笑)」

私はグラウンドに戻り、その日の試合を心から楽しみました!

そして日にちはすぎ、木曜日がやってきました。







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