ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
レスは投稿できません。
ナンネットID
 
1
2022/03/11 12:13:22 (/hfiPjqk)
交わす瞳の中で、何か言い知れぬ
乾いた感情がそこにはあった。

自分の意志には関係なく、夫の理不尽な欲求で、
ここに連れて来られた私、を訴える目。

気の強さは出せないにしろ、男にキツさを感じさせる
強さは、ややぶっきら棒さを感じ、展開に不安を
感じた。

「ご主人とは、どちらで知り合ったの?たしか、
学生の頃、サークルの先輩後輩だったっけ?」

あなたたち、カップルの馴れ初めか、別の人の
馴れ初めだったか、忘れてしまった様な、問いに、

「あっ、実は、出会い系だったんですよ。」
っと、手を口に当て、照れながら笑った。

上目遣いに、こちらに視線をあてる眼差しは、
顔立ちから、確かにキツい印象を与えるのだけれど、

会話がすすんでくると、目尻がさがり、
口許のホクロがセクシーに、彼女の薄く濡れた
ルージュから言葉が出てくる。

彼女の興味、夫との事、好きなカフェの話
興味の無い女性との会話は、眠くなるが、
怜との会話は、会話のキャッチボールが
なめらかで、愛らしい視点も、興味をそそる。

小一時間経ったのだろうか。

赤ワインを二人で飲みながら、
ふと、今回の、夫の希望である、話について、
切り出せなくなっている、その刹那、

「怜ちゃん、隣に来ない?」

思いがけない、私の提案に、
少女が、俯いて、何かを受け入れたときの、
あの、反応の様に、顔を下にして頷いた。

 
レスはありません。
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。