2021/02/25 13:05:06
(/KRnIcBT)
俺はトモコを困らせてイニシアチブを取ることにした。アニメ声のあまり有名では無いが知る人ぞ知る焼鳥屋の話を遮って俺はトモコの顔を見つめて言った。トモコちゃんはエッチだよね。えっ?言葉を詰まらせるトモコ。
あーごめん。言葉間違えた。エッチっていうか色っぽい。年上のオジサンにモテるでしょ?先程から彼女が話している内容は渋い趣味の店、あまり知られていない酒を知ってるワタシ。彼女が言いたいことは私は普通じゃないんですだ。貴女は変わってると彼女が望むコトを伝えた。
君は今の若い子とは全然ちがう。でもその良さは今の男達には分からないだろうなぁ。君は30代になった良いオンナになるだろうなぁ。
トモコは我が意を得たりとばかりにオヤジにモテるエピソードやらを得意気な顔で話し出す。俺はその話にも大袈裟に反応する。だろうね、君はそんな感じするよ。今こんな時代だからさ、あんまり思い切ったコト出来ないだろうけど、周りのガキはトモコちゃん疲れるだろうから思い切って捨てて、オジサン達みたいな少しオトナの世界に踏み出してみなよ。トモコちゃんは年上と交流してもっと上のステージに行ける子だと思うなぁ。
トモコは益々機嫌を良くして、実はこう、本当はこうしたいんだと話し始めた。俺は色んな経験してみればと言いながらちょっと手を見せてと言う。
えっ?手相見れるんですか?と聞いてくるトモコ。
いや手相は生命線くらいしか素人分からないよね。と言いながらトモコの手をにぎり手の平を指でなぞり、お!長生きじゃんと告げる。
トモコがそうですか!ワタシ長生き?と喜ぶ。
俺は昔、手相見れる友達がいて色々教わったんだけど生命線以外ほとんど忘れちゃったなぁ。でも変なのだけは覚えててさ。ちょっと見せて。あーなるほどトモコちゃんはそうなんだ。と意味深に言ってやる
トモコはえー何ですか?とはしゃいでいる。俺はも一度見せてとトモコの手を取る。暫くトモコの手のひらを眺めて、やっぱりそうだ。と告げる。
トモコはえー何?何?気になるー!教えてと言う。
じゃあさ、ちょっと実験して良い?トモコに尋ねる。
トモコは目をキラキラさせて何ですかー?と聞いてくる。腕捲ってとブラウスの袖を捲り上げさせる。肘の内側出してと俺が促す。
俺は実は人間の感覚の中で柔らかい部分ってやっぱり感覚が敏感なんだよね。目をつぶってくれる?俺が指を近づけるから俺の指を感じたらハイって言ってくれる?
俺は目をつぶったトモコの肘の内側に指を近づける。トモコがハイ!と言う。まだ肘の内側まで5センチ近くある。俺はトモコに目を開けるように言う。凄いねやっぱりトモコちゃん敏感だわ。
さっきの手相、エッチが感じやすい子の手相の線が出てたんだよ。えー何処ですか?トモコが尋ねて来る。俺はトモコの手のひらの適当なシワを指差してコレだと答える。
感じやすいでしょ?俺がトモコに尋ねるとトモコは照れながら少しと答える。じゃあ次はどこに指が近付いてるか当ててみて。目をつぶって。
今度は肘じゃないよ。どこに指が近付いてるか当ててね。
トモコが目を瞑る。俺はトモコの鼻先に触れる。トモコがきゃっと声を上げる。駄目じゃん!全然感じてなかった俺が笑いながらトモコに言う。
トモコも笑いながらもう一回もう一回、リベンジー!とはしゃいでいる
分かった?じゃあもう一度目をつぶって。トモコが目を瞑る。
俺は焦らした。トモコは目を瞑りながら分からない!近付いてます?と言っている。トモコは目をつむって神経を高ぶらせている。
俺はトモコの髪の先に触れる。トモコがえ?と声を上げる
待ってもう一度。俺は息をトモコの頬に吹きかける。トモコがハイと言って手を上げる。俺は目をつぶっているトモコに言う。今のは息でした。
はい次。俺はトモコの唇に少し息を吹く。トモコがあー今のは息ですよねと目を瞑ったまま答える。俺はトモコの唇に俺の唇を近づける。
トモコがハイと答える。俺が目をつむったトモコの唇に指先で触れる。トモコはあっと声を出す。俺は目を閉じてと命令口調で告げる。そのまま唇を優しく撫でる。M気質のトモコがその気になるのが手に取るように分かる。
俺は試すようにトモコに口づけする。トモコはうっと声を上げたが拒否する素振りは無い。俺の行動はさらに大胆になっていく、トモコの唇を舌でこじ開けてトモコの舌に絡ませた。ここまで来たら仕上げだ。俺はトモコを抱きすくめた。