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2020/08/05 20:33:55 (6vlk3OAq)
年明けからのコロナ騒ぎ、もう半年ぶりだろうか、ゆうこの家庭の事情も踏まえてホテルには行かないし、ご飯くらいならそろそろ会っても大丈夫かという話し合いでまだ梅雨も明けない昼前にいつもの場所で待ちあわせをした。

ショッピングモールの屋外パーキングエリアの定位置に停める。着いたよと連絡するとポツポツと雨が当たりだした頃にいつものように黙って乗り込んでくる。今日はスカートを履いてる、なるほど彼女もまた期待しているのだろうか。コロナ禍で食事も簡単にマックを買って車中で昼食を取りながら久しぶりに会うまでの出来事を話していると少し雨脚が強くなってフロントガラスは何も見えなくなっていた。「そういえば今日は前に鈴鹿で一緒に買った下着着てるのよ」そういうと肩紐を見せる。もちろん覚えているけどどんなだったろう?と近づいて首すじにキスをして慎ましやかに振る舞う奥様から女のスイッチへと切り変える。

耳元で白い素肌に赤色が似合ってるよ…そう言いながら舌を這わすと彼女は抱きつきながら首すじに走る快感を受け小さく喘いでいる。ゆうこはこれから起こる出来事を考えて既に濡れているのではないだろうか。「コロナなのにこんな濃厚接触は駄目よ…」二人しか知らない下着を着けて会っているのに今更そんな矛盾を言うなんて。正直にならない彼女へ責めは唇から容赦なく胸へと降りていく。

彼女は舌を這わせるその様子をずっと目で追って見ている興奮している時はいつもそうだ。「すごく我慢してたよ、欲しかったんだ」そう言って両手首を押さえつけて少し乱暴に慾るように唇で愛嘸する。身体をくねらせながら「ああぁッ車なのに見えちゃう」そう言いながらも足が開いて緩んでいる。テレワークで自粛期間も長く気圧による体調不良もあってか少し前から月1回くらいある旦那との性行為を断り随分ご無沙汰にしているらしいのは知っていた。スカートの中に手を入れて彼女の下着に触れると彼女の身体も退屈な自粛生活の鬱憤が溜まっていたのだろう、やはりぐしょぐしょに濡らしていた。

下着をずらしとっさに指の腹でクリトリスを撫でてみる、「はあッ・・・」甘い声に変わる。この瞬間が男の真を堪らなく勃起させる。海に打ち上げられた軟体動物のように急に車のシートの上でだらりと溶けてしまう。下着を脱がせあそこのヒダをなぞりつつ濡れた膣に浅く指を入れてわざとぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てる。「こんなに恥ずかしいくらいおまんこが濡れてるね?」と言うとすぐに「ヤダ・・・言わないで」とゆうこは人差し指を咥えて必死で意地悪に動く指を意識していた。

唐突に耳元に舌を這わすとビクっと反応し「どんな風になってるのか見せて」と顔を下に持って行く…両手で抑え込む俺の肩を支えるも力はほとんど入らずなすがままにオスの要求に委ねてしまっている。車の中で誰に見られても恥ずかしい格好だが「そんなにおまんこ見ないで・・・」かろうじて弱く懇願するのみだった。やがて息がかかるくらいに近づいているのを確認しながらそのうち舌が濡れたヒダやクリトリスに伸びていくのをゆうこはしかめた顔で凝視している。舌でチロチロと少しずつ愛液を舐め取っていく、もはや凝視する事もできず仰け反りながらもお腹の筋肉がビクンビクンと反応する。おそらく膣も収縮しているのか、目は虚ろになり上の空で自分の性器に這う舌の感覚しか頭にないみたいだった。

そこで口と口でキスするかのようにおまんこを口で覆うと「はぁぁッ」と温かい吐息が漏れる。久しぶりにされるオーラルセックスに無防備に足を開け広げて只々メスの穴だけで感じる肉塊に成り両手で俺の頭をくしゃくしゃにしながら温かい感触とウネウネと動く舌を感じている。執拗にクリトリスを責めると久々だから「あぁ、ダメッダメッ・・・」と膣がビクビクと収縮してすぐに逝ってしまった。

ゆうこは逝った後の挿入が好きなので、すぐに勃起した肉棒をおまんこに擦り付けると肉と肉が擦れ合い粘膜の音でくちゃくちゃと卑猥な音を出して期待させる。その狭い車中で正常位で受け入れるのを見ながら過呼吸になるくらいだらしなく開いた口からハァハァという呼吸が充満している。「・・・はやく・・・」小さな声で懇願する。そこには体裁で繕った妻である事よりオスの身勝手な欲求を受け入れる単なる発情したメスに堕ちていた。

挿入し入れる瞬間肩をギュッとシャツが破れる程にしがみついてくる。ゆっくりと腰をグラインドすると目を瞑り膨張したオスの欲望を受け入れ自分のヒダに絡まる感覚を必死で耐えて噛み締めている。雨脚の強くなった車外の音にも負けずにやがてかき回された中から白濁液が流れ結合部からは肉の合わさる卑猥な音が出ていた。敏感なものが彼女の中に飲み込まれ擦れ合う感覚に自分も思わず「中気持ちいいよ」とうわ言のように発してしまう。

溶けそうになるが楽しんでばかりではいられない。グラインドをしつつもたまに腰を浮かして膣の中からゆっくり抜く寸前で長いストロークで肉の杭を中に打ち付ける。やがてゆうこの顔が何かに耐えるようにしかめ面になっていく。白い身体は腰を振る度に胸の辺りから真っ紅に染まり体温が上昇しているのがわかる。今度は浅く小刻みに膣の入り口付近を浅く出し入れして焦らす。そして繰り返しながらディープキスで溶け合うがそろそろ限界で射精しそうになる。「ゆうこ出すよ」もう言葉は雨音にかき消されて聞こえていないだろう。とっさに抜くと白濁液にまみれた肉棒から精液がほとばしり出て紅く染まった身体へ流れていく。

半年ぶりなのもあったので小説風に表現してみました。
コロナで中々出会えない人もいらっしゃるかもしれませんが、相手を傷つける事のないように日頃の対策には怠らないようにたいですね。

 
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