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2023/09/25 19:20:32 (Kl6ZjaAi)
もう、20年前になるんだけど、初めての配属先が大学があった県庁所在地の本社じゃなくて支社で、大学時代のアパートを引き払って引越しした。
その時、遠距離になるからと実家通いだった彼女と別れることになって、元気なく赴任した。
その赴任先で、直属の係長だったのが、当時43歳の凄く奇麗な人だった。
女優の紺野美沙子に似てて、20歳も年上だったけど見惚れた。
若いOLもいたにはいたけど、係長の美しさの前には霞んだ。

最初の一年は多忙を極め、係長に見惚れるばかりで恋愛もできなかったけど、二年目になって仕事も慣れてきたころ、係長と二人の出張があった。
まあ、鞄持ちってやつなんだけど、奇麗な係長と二人、社用車で片道3時間のドライブ、1日目の仕事を終えて、ホテルにチェックインして、夕食がてら飲みに出た。
結構飲んで帰ってきて、シャワー浴びたら携帯が鳴って、缶ビールと缶チューハイ買ってきたから、一緒に飲もうって言われて、係長が部屋に来たんだ。
係長、あろうことかホテルの浴衣姿で、目の前には浴衣姿の紺野美沙子、胸元がチラリ、太腿もチラリ、どうやら、舌はブラとパンティだけのようで、次第に勃起してきた。

飲んでると、身体を近づけてきて、女の匂いがもうたまんなくて、ついにフル勃起した。
チューハイの缶が結露してきて、立ち上がってティッシュを取ったら、浴衣の前がテントを張っちゃって、モロに気づかれ、むんずと握られ、
「ちょっと、まさか四十路の私で勃起したとかいう?もしかして浩司君、熟女好き?」
と言われた。
紺野美沙子に握られて、アヘ顔になったら、ゆっくり扱かれて、
「まあ、大きくて硬いわね…」
もう、理性崩壊した。

係長に抱きつき、ベッドに押し倒した。
「止めて!」
って言われたけど、肉棒扱いておいて、辞めてじゃないだろって感じで、半ば強引にキスしたら、今度は抱きついてきて舌を入れてきた。
それで浴衣脱がせて、更に下着を脱がそうとしたら、また、
「止めて!」
って言われたけど、とりあえずパンティだけ脱がせると、腰を浮かせて脱がせやすくしながら、
「ああ、止めて…」
と色っぽく言った。

足を開かせると、土留め色のビラ肉がクパア、クンニさせてもらった。
クリを吸いながら、舌先で撫でまわすと、アアンアアンと喘ぎまくりながらも、
「ああ~~止めてぇ…」
なんて、愛駅でヌルヌルさせながら言われてもね。
紺野美沙子が見せる痴態に興奮しちゃって、ブラはぎ取って乳首に吸い付いてコリコリしたら、更に喘ぎまくり。
足を開いて抱きついてきたから、係長の足の間に俺の下半身が割り込む形になって、自然と肉穴に肉棒が生のままニュルン、
「止めてぇ…入れないでぇ…」
と言いつつ腰が震えてた。

生のまま抉って、係長を仰け反らせた。
細身の身体に小ぶりな乳房、肉穴はキュキュッと締まり、喘ぎは女子大生だった元カノとは大違いで、恥じらいも捨ててヨガり狂った。
そのくせ、喘ぎの中には「止めて、止めて」が混じってた。
「止めて、止めて」って言いながら思い切り本気で感じてる女とのセックスって、犯してる感じがして興奮した。
最後は、係長のお腹のあたりに射精した。

係長が浴びた精液を拭いてると、
「今年の4月から、旦那が単身赴任になっちゃって…」
と、欲求不満だったようで、この日、シャワーを浴びてもう一回戦こなしてから寝た。
もちろん、この日以降、俺と係長の不倫は、俺が4年間の糞期間を終えて、本社に転勤になるまで続いた。
帰りが定時の時は、係長が帰りに俺のアパートに寄って、シャワーも浴びずに服は下だけ脱いで、そそくさとセックスして帰っていった。
所要時間は20~30分くらい、基本的に生セックスだった。

土日は、基本的に午後にやってきて、シャワーを浴びてクンニとフェラを楽しみ、たっぷりと時間をかけて楽しんだ。
最低でも二回戦、調子がいいときは四回戦に及んだ。
月に一度、係長の旦那さんが帰ってくる。
旦那さんは、金曜の午後と翌月曜の午前に休暇を取って、金曜の夕方に帰ってきて、月曜の朝に戻っていた。
旦那さんが帰っている土日の夜は、一人悶々と過ごした。

そして、月曜の夕方、生の肉棒で係長の肉穴を犯しながら、昨夜は旦那さんの生肉棒が入ったんだとその様子を妄想しながら、嫉妬に狂った。
係長は、年に何回か泊りがけの出張を組んでくれた。
その時の宿は和風旅館で同じ部屋、たっぷりと楽しんだ。
出張ついでに観光して、ツーショットの写真も撮った。
まるで母子のようなカップルは、いつか必ずやってくる別れを感じながら、愛し合った。

4年の赴任を終え、俺に本社転勤の内示が出た。
遠隔地なので、2月末には内示が出され、俺は県庁所在地にアパートを借りてきた。
折しも、係長の旦那さんの単身赴任も終わりを告げた。
俺は、荷造りをしながら、いらないものは思い切り捨てて断捨離した。
係長との写真もほとんど捨てたが、一枚だけ、出張先で撮ったツーショット写真だけは、引っ越し荷物に忍ばせた。

旅立つ前日、最後のセックスをした。
係長と初めてラブホに入り、お別れの精液を浴びせた。
ホテルのロビーで最後のキス、
「ここで、恋人の二人は終わり…ホテルを出たら、上司と部下よ。いいわね…さよなら、恋人の浩司君…」
「さよなら…お元気で…」
ホテルを出たら、それぞれ違う方向に歩き出した。

翌日、係長から花束を貰って支社を出た。
係長は、上司として俺を見送ってたが、目が潤んでいたのを見逃さなかった。
窓から手を振るみんなに一礼して、本社に向かった。
とりあえず荷物を部屋まで運び、その日は帰った。
引っ越し荷物の荷解きをしてたら、係長とのツーショット写真が出てきた。
それを裏返して手帳の裏表紙に挿して、しまった。
20年前、大学時代を過ごした県庁所在地で、新たな生活が始まった。

俺は、それから20年、ずっと本社内での異動だった。
20年の間に、係長に再会したのは一度だけ、10年前、課長になった元係長が本社の会議にやってきた時だった。
そのころ俺には妻子がいて、
「よっ!元気にやってる?」
と肩をポンと叩かれた。
相変わらず奇麗だったけど、再開はそれだけで、手を振って帰っていく背中を見送った。

今、俺は46歳、係長になっている。
先日、20年前までいた支社に出張があった。
懐かしい街並みを眺め、若かりし日の思い出に浸った。
元係長だった課長は、既に定年退職していなかったが、死者の中はあの頃のままだった。
あそこに俺が座ってて…と懐かしく思いながら、仕事をこなした。
夜は、懐かしい居酒屋で、昔好きだったもつ煮を頼み、懐かしい味に舌鼓を打った。
翌日の午前中に仕事を片付け、帰りに、4年間住んだアパートを眺めた。
今にも40代の係長がやってきて、火照った体で帰っていきそうだった。

退職した元係長のご自宅の前を社用車で通り過ぎた。
庭先に白髪の老夫婦が、庭いじりをしていた。
その姿がとても仲睦まじく、もう俺のことは忘れて旦那さんとともに人生を歩む姿に安心して、
「いつまでもお元気で…さよなら…」
と言って通り過ぎた。
帰りの高速でサービスエリアに寄って、遅めの昼食をとった。

その時、手帳の裏表紙に刺さる写真を取り出し、40代半ばの係長と俺の出張の時に撮ったツーショット写真を見た。
仲のいいほほえましい老夫婦を見たことで、今まで捨てられなかったツーショット写真を新聞紙に包んで、
「もう、いいですよね…思い出も色あせたし…さよなら…」
と言って、サービスエリアのごみ箱に捨てた。
これで、本当の意味で不倫の恋を清算できたような気がした。
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8
投稿者:(無名)
2023/09/28 15:10:24    (T31RO7cc)
誤字が無ければ、良かったが。
7
2023/09/28 00:12:58    (m6N48kSr)
いい話ですねエ~。

男と女。先がないことが分かっていても、好きになってしまうとエッチをする生き物^^。
別れ際がいいと、いい思い出になる。

よく行くショッピングモール。そこに化粧品売り場があった。
その売り場に学校を卒業したばかりの新人さんが配属となった。
学生時代にモデルのバイトをしており、綺麗でスタイルがよく脚は特に綺麗。
太股の肉の付き具合といい、膝から脚の甲までのラインが特に綺麗。
脚フェチ出ないオレでも、生唾ゴックンだった^^。
ある日、目と目が合い、それ以来オレを見ると会釈をしてくれるようになったが、
近づこうとすると逃げられてしまっていた。
しばらくしてチャンスが訪れ、エッチをする仲になった^^。
人間的にも性格的にも合わないことが分かっていて、先がないことが分かっていても
その綺麗な脚をなめ回し狂っていた。
2年ほどして、ほかに男ができて結婚した。
それ以来、エッチはしてくれなくなった。
最後の売り場への出勤日に、オレが前を通りかかると
「アッ、うん^^。」と笑み満面。
それで、結婚は他の男としたけど大好きなのは結婚した男ではなくオレだと分かった。

その後、その化粧品売り場は撤去され、今は他の商品が並んでいる。
今でもその場を通るたびに「あいつとエッチしたさに、ここをワザと通り、チャンスをうかがっていたよなア~。」
と思い出し、やめて以来、会うこともないので「今頃どうしているのか?」と思ったり・・・^^。

スレ主さんほどではありませんが、別れ際がよかった思い出です(笑)。

6
投稿者:
2023/09/27 10:38:48    (Yk5AqKDQ)
無さそうな 有りそうな 誤字の多さが気になりました
5
投稿者:
2023/09/26 22:17:38    (oOaF0tuB)
人生はあっという間に過ぎる。
今の自分が幸せだから、懐かしく振り返ることが出来ると思う。
写真は捨てても心の中で生き続ける良い想いでですね。

4
投稿者:
2023/09/26 15:37:09    (v1JEV9HB)
初老のご夫婦の姿が・・・このくだりに
光景が頭の中に浮かびました。
最後は 綺麗な思い出になりましたねー
3
投稿者:(無名)
2023/09/26 07:50:00    (1rdQyUDT)
胸キュンやね
2
投稿者:(無名)
2023/09/25 22:04:57    (AnxnJ3e/)
思い出は美しく、そして儚い。
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