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1
2018/08/28 22:33:25 (O7V8MvKt)
気が向いたので昔話でも書いて見ようと思う。

かれこれ10年以上前の話、どこのサイトだったか忘れたが出会い系で知り合った人妻の瞳。
初めは旦那の愚痴や子供の話を聞いたりだけの関係だった。

ある夜、俺は酒を飲んでほろ酔いで帰宅。
ムラっと来た俺は瞳にメールをしてみた。

俺「まだ起きてる?」

そう送るとすぐに返事はきた。

瞳「起きてるよ。旦那と子供寝ちゃったから、久々にお酒飲んでる」

俺「奇遇だね、俺も今飲んで来たんだ。酒回っていい気分…なんかムラっとしちゃう…」

酔いに任せて普段はした事の無いアダルトな会話へと導いた。

瞳「えー、誰にムラっとしてるのよ(笑)」

俺「瞳さんに(笑)」

瞳「見たこともないくせに…」

と煮え切らない会話をぐだぐたと小一時間ほどしていると。

瞳「あー、少し酔ってきちゃった…確かにムラっとくるね…」

これはチャンスとばかりに。

俺「俺と解消してみる?」

瞳「したい…けど、どうやって?」

したい気持ちはあったが、まさかこんな展開になろうかとも思っておらず、先の事を何も考えていなかった。
とりあえず、苦し紛れにメールでオナ指示をすると。
 
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10
投稿者:読者親父
2018/08/29 23:58:40    (gqDKu74g)
ちょっとしたドラマを見ている雰囲気で、エロとは違い、ほのぼのした話ですね。更なる続き期待します。

追伸、貴方の適当なネームを俺以外に考えてください。
9
投稿者:じょに ◆5NSv5p.ka6   radio-clash13
2018/08/29 20:38:12    (0zlGuHq6)
俺は言葉選びを必死にしていた。ほんの数秒ではあるが。こんな時どー言えば正解なのか?必死に模索した。

俺「…可愛くなんかないし。」

頭をフル回転させて出した言葉がこんなつまらない言葉だった。
きっと女慣れしているやつならもっとうまい返しが出来ただろう。当時の俺にはこれが精一杯だった。

瞳「ふふふ。俺くん可愛い。」

バカにしているのか、本気で言っているのか、全く真意はわからないが、瞳は俺の頭をなでなでしてきた。
男の本能なのかどうかはわからないが、撫でられている手を制止するように強く握った。
8
投稿者:じょに ◆KrB5VaELE2   radio-clash13
2018/08/29 20:31:24    (0zlGuHq6)
妙に落ち着いた意見を述べる俺に対し瞳は笑いながらこう言った

瞳「なんだか、仙人と話してるみたい。俺くんてたまにエロいけど達観してるよね笑」

俺「はぁ?仙人?まだ20台ですけど。」

瞳「ふふふ…俺くんてすごく大人びた事言うんだけどらなんか可愛い。」

そんな言葉をかけられると嬉しい反面はずかしかなった。

俺「可愛くはないだろ、瞳って少しズレてるよな」

瞳「そんなとこが可愛いのよ」

ぶーたれる俺に瞳は口付けをした。
ほんの一瞬だったが…
その後、何もなかったかのようにジュースのストローを加え、飲み物を啜っていた。
7
投稿者:じょに ◆5NSv5p.ka6   radio-clash13
2018/08/29 20:21:21    (0zlGuHq6)
何の実にもならないような話をうだうだと小一時間ほどしたところで、ひょんな事から話題は夜の生活の話へと移っていった。

瞳「俺くん、まだ若いし、やりたい盛りなんじゃない?笑」

俺「そりゃね。今日だってあわよくばって思ったよ笑」

瞳「正直過ぎて困るんだけど…」

俺「瞳はどーなの。旦那とやってる?」

瞳「そんなの秘密だよー」

俺「俺だけ話して馬鹿みたいじゃん。減るもんじゃなし教えてよー」

瞳「…してない。」

口を尖らせ俯き加減で言うと続けて

瞳「この前もね、俺くんが変な事命令してきたじゃん?」

俺「ん?あぁ、あれか」

瞳「あの時もね、途中で終わっちゃったから…旦那のこと誘ったの。」

俺はその言葉を聞いた瞬間胸が締め付けられた。別に付き合ってる訳でもなんでもない。ましてや恋愛感情もないのに。こんな感情を抱くなんて自分が卑しい人間に思えた。

瞳「そしたらね、あの人なんて言ったと思う?疲れてるんだから静かにしてくれ、だって。そんな言い方なくない?」

同意を求められるような言い方だったが、旦那の気持ちも分かるので、即答は出来なかった。
こんな所がモテないポイントなんだなぁ、と妙に冷静に自分の分析をしつつ

俺「まぁ、仕方ないよな。誰だって疲れある時はあるだろうし。許してあげなよ。」

瞳「…なんか俺くんて大人だよね。そんな割り切れて羨ましいな…」

俺「割り切ってる訳じゃなくて第三者だから言えるんだよ。」
6
投稿者:じょに ◆5NSv5p.ka6   radio-clash13
2018/08/29 07:36:55    (0zlGuHq6)
ランチを終え、店の外でどーするかうだうだしてると子供はベビーカーの中で寝てしまった。

俺「寝ちゃったね。とりあえず、話せるところ入る?」

瞳「うん。カラオケならキッズルームあるからそこでいい?」

俺「いいよ。子供が起きるまでそこに行こ。」

近くにあったカラオケへ。
家を出るまで、あわよくばという下心があったものの、子供の存在によって、そんな欲望は砕けちっていた。

俺「まさか、こんな家が近いとはね。てっきり、他県かと思ってた」

瞳「本当だね。私もびっくりだった!昨日寝る前に思ったんだけど、メールし始めて1ヶ月くらいたつけど、俺くんの事何も知らないなぁ。」

俺「確かにね。こんな出会いだし仕方ないっちゃ仕方ないよね。これからお互いのこと話すようにしよ。」

瞳「そだね。俺くんっていくつなの?」

俺「25だけど、瞳は?」

瞳「…えっ、そんな若いの?…私は。」

少し間があき

俺「あっ、言いたくなければいいよ」

瞳「そういうわけじゃないけど…35だけど、俺くん平気?」

平気という意味がイマイチ分からなかったが、平気と言わざるを得ない状況であった。
だが、見た感じ20後半。人によっては20前半に見えてもおかしくないような容姿。
卵のようなつるっとした肌で、スタイルもそこそこいい。

俺「全然見えない…てか、年上とか関係ないでしょ。」

瞳「そだね。確かに言われてみれば。」

少し安堵の表情を浮かべ、ハニカミながら笑った。
5
投稿者:じょに ◆5NSv5p.ka6   radio-clash13
2018/08/29 07:25:00    (0zlGuHq6)
読書親父さんありがとうございます。
ペースが遅いですが書いていきますね。
4
投稿者:読者親父
2018/08/29 01:57:28    (gqDKu74g)
続き期待します
3
投稿者:じょに ◆5NSv5p.ka6   radio-clash13
2018/08/28 23:12:03    (O7V8MvKt)
眼が覚めるとカーテンから朝日が覗く。
携帯に目をやると6時を回っていた。
俺が寝てしまった後、瞳から何通かメールが届いていた。

瞳「私の、汚かった?」「こんなにさせておいて酷い」等々。
本当に申し訳ない事をしてしまった。
とりあえず、瞳へ謝罪のメールをした。

俺「昨日はごめん。寝てしまった…本当にごめん。」

数分後、瞳からのメールが。

瞳「おはよう。別に気にしてない」

素っ気ない…まぁ、そうなるよなと思いつつ、取り繕うように。

俺「女性に恥ずかしい思いさせるだけで終わっちゃったね。本当申し訳ない。なんでもするから許して下さい…」

瞳「なんでも?なら、私にバック買って!笑」

俺「へっ??バック?高くないならいくらでも…」

瞳「高いよ!笑」

俺「それはちょっと…」

瞳「何でもするって言ったでしょ?」

俺「まぁ。とりあえず物を見てから判断させて。」

瞳「うん。でも、俺君てどこに住んでるの?」

なんてやり取りをしていると、案外近くに住んでいる事が発覚。
流れで昼間に会うことに。待ち合わせ場所、時間を決め、約束の場所へと向かう。
服装などは事前に聞いていた為、すぐに瞳を見つけることは出来た。それよりも何よりも、会って度肝を抜かれた事がある。

なんと、瞳は子供を連れてきていた。
普通、旦那以外の男と会うのに連れてくるか?
と思いつつも、

俺「瞳、だよね?」

瞳「俺くん?」

俺「すぐ分かったよ。まさか子供まで連れて来るとは思わなかったけど」

瞳「一人にしておくわけにもいかないでしょ?」

まさか続きの展開で俺は内心後悔していた。
とりあえず適当なカフェでランチを済ませ、とっととバックを見て解散しようとしていた。

俺「で、どこのバックがほしいの?」

瞳「あー、あれ、冗談。ムカついたからからかってみたの」

俺「へ?じゃあなんで俺と会ったの?」

瞳「俺くんの事困らせようと思って」

何という意地の悪さ。
しかし、少しきゅんとしている自分がいた。
2
投稿者:じょに ◆5NSv5p.ka6   radio-clash13
2018/08/28 22:52:36    (O7V8MvKt)
俺「パンツの中に手、入れてみなよ」

瞳「…」

俺「できないの?」

瞳「出来るけど…一人じゃ寂しい。」

俺「けど、今からは会えないだろ?」

瞳「うん。今からは無理」

俺「俺が指示してやるから、言う通りにしてみなよ」

瞳「うん…」

俺「瞳のまんこどーなってるの?」

瞳「…濡れてる。やだ、恥ずかしい。」

俺「下脱いでみろよ?そんで、まんこの写メ送って」

会ったこともないのに、こんな大胆な事を言って引かれて返事が来なくなると思っていたが、瞳は従順だった。

瞳「これでいい…?」

添付された写メには瞳の陰唇が。
愛液でテカリ、白い液体が滴っている。

俺「大した事してないのに、こんな濡れてるの?」

瞳「知らない人に見られてると思うと溢れてきちゃって…」

と、やり取りをしている最中、酔いの回った俺は不覚にも意識を失ってしまう。
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