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年一度の逢瀬

投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
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2015/04/26 21:54:24 (cmQLSW9X)
毎年8月、私と春美(仮名)には、年に一度だけ逢える日がある。
当時を思い出しながら、食事もそこそこに、ラブホにしけこみ、お互いの性癖を丸出しにして『愛し合う』。
ただし、今もこれからも、【知り合いの人妻】という関係は変わらないだろう。

現在、私はバツイチ。
春美は結婚して二児の母であり、かつナンネで知り合ったパートナーと不倫関係にある。
私がナンネに登録するきっかけは、実は春美が作ってくれた。
ナンネットでいい人見つけて不倫していると。
「アンタもやってみたら? どう考えてもノーマルなSEXじゃ飽きるでしょ? って。
パートナーできたら教えてね。」

以下、かなりの長編になるが、当時の記憶を掘り起こしながら書き込んでいきたい。
興味があればお付き合い頂ければ幸いである。

春美との出会いは、阪神淡路大震災の翌年。1996年。
私と春美は、それぞれ違う地方都市から関西のとある大学に進み、同じサークルに入り、やがて親しい仲になり、付き合うようになった。
交際スタート2日目に初エッチ。
正直に言うと、私も春美も中学時代から真面目なフリしてヤリチンのヤリマン・・・
付き合う=エッチ 会えば猿のようにヤリまくる10代のSEX。
ただ入れて出せばいい。男は出したい。ただそれだけ。

女もヤリたいだけ・・・? でも、春美は違った。
私が出した精子は全部飲む。
フェラしてる最中に何も触れず、小便やら潮をもらす(私の部屋であるにも関わらず)。

それを見ていた私、エッチを重ねるごとに不思議な感覚に襲われ、増幅されてゆく。
自分の中に眠っていた変態性癖が、目覚め始まる。

(続く)
 
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投稿者:シゲ
2015/05/01 07:55:25    (YxS9iiMh)
続き楽しみに待ってます。
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投稿者:(無名)
2015/04/30 00:39:06    (OuBFhtwA)
「パイパンにされたね、あたし。」
とか、リアリティーないし、稚拙な文だけど、
これだけレスがつかない極北の状況で、
まだ語れることはすごい。。。

クレイジーです。
つまらないけど。
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投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 23:20:44    (8jqDLLMX)
サークルでとてもお世話になっていた1つ上の先輩が、急死したとの連絡だった。
それで、同期会を兼ねてお墓参りをしようということになった。
先輩の地元は、大学のすぐ近くだった。
お世話になった先輩、もちろん、参加することに。

ということは・・・春美も、来るのかな?
私は春美の連絡先を知らないし、誰にも聞いていない。
春美からも、何の連絡もないので、来るかどうかも分からない。
同期会自体、遠方だから参加していなかったから、何の情報もない。

同期会当日、伊丹空港に降り立ち、バスを待っていた。

「夏也~!」

手を振りながら私のほうへ走ってくる小柄な女性。
まさしく、春美だった!
「おぉ! 春美! 元気だった?」
私を空港内で見つけ、追いかけてきたという。

「先輩にはお世話になったんだよね。突然でビックリした。」
「あたしもよ。」
一緒にバスに乗り込み、自然と、隣同士に座った。

「春美は今何してるの?」
「結婚して仕事やめて、今育児中。」
「お子さんおいくつ?」
「4歳と2歳の男の子よ。夏也は?」
「あ~、俺バツ1個ついちゃってさぁ・・・」
「え~~! 夏也がバツイチなんて・・・」

サークル同期のヤツらと再会。
一緒に先輩の墓参りをした。
同期会のある居酒屋で、私と春美は隣同士にさせられた。
「お前ら九州と東北やから、なかなか声かけづらいねん。」
「同期のカップルで、一番ラブラブだったよな!」
「4年の後期、何で毎週のようにどっか行ってたん?」
最後の質問、変態の集いって言えんよ・・・

そんな中、ある女子が言った。
「夏也くんがあそこのビジホに泊まるって情報を聞いたからな、春美もそこ泊まりって教えたわ。」
「春美ね、夏也くんが来るって言ったら大はしゃぎしてたんだよ!」

居酒屋を出ると、もう2人でどっか行けって雰囲気にさせられた。
みんな知っていた。
当時、私たちが別れなければならなかった理由を。
特に、女子の面々は、春美とそのことで朝まで飲み明かしたことがあった。
気を遣ってくれたみんなに感謝して、遠慮なく春美と2人で歩き出した。

まさか2人とも同じビジホとは思わなかったので、じゃ俺の部屋に来いよってことで、チェックインしてから私の部屋に春美を招きいれた。
コンビニで買ったビールで、改めて乾杯。
春美の顔をみると、やつれている感じがしたので聞いてみた。
「旦那のエッチが、全然面白くない。」
「どんな感じで?」
「たま~に早く帰ってきたと思って、楽しみにしていたら、勝手に入れて出して、ハイおしまいだよ~」
「春美のようなエッチ好きに、それ酷じゃない?」
「育児にも協力してくれないし、私のお母さんも頭に来てるのよ。」
「何か俺も冴えないんだよね~」
「お互い、いろいろ大変ね。」
「最近、大学入学からやり直したいよ、って思っちゃう。」

会話が、どんどんネガティブな方向へ。
8年ぶりに会ったのに、このままじゃ寂しい。
そうなれば・・・

「瞬さん、覚えてる?」
「わぁ! 懐かしいね! お元気かしら?」
「もう連絡先は分からないねど、会えるものなら会ってみたいよね。」
「パイパンにされたね、あたし。」
「お前その後俺の寝てる隙にパイチンにしたな。」
「だってお揃いがい~んだも~ん。」

話がエッチな方向へ向いたとたん、2人とも元気になってきた。
春美の笑顔に、当時の輝きが戻ってきていた。
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投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 21:35:50    (8jqDLLMX)
「春美! よくも俺をいじめてくれたな!」
「こっち来い! 顔出せ!」

私は、春美の左頬に、ビンタを一発放った!
「好きにしていいって言ったよな。」
「うん。犯し・・・てっ!」

実は、春美の処女は、中2のころ、レイプ同然に奪われたものだと、私は知っていた。
でも、それが嫌じゃなかったと、春美が前に言ったことがあった。

2人とも、互いが互いの性癖を正直にぶつけ合う。
ぶつけて、受け止めて、それを快感に変えていく。
出会ってからの4年弱、変態に、素直に向き合った2人。
その集大成、卒業発表みたいだ。

バックで犯しながら、春美のお尻を赤くなるまで叩きまわした。
正常位でガン突きしながら、春美の顔にツバを何度も吐きかけた。
とにかく、気の済むまで、犯し続けた。
春美の体に、すでに私のデカチンがたくさん刻み込まれた体に、突きまくった。
故郷に帰っても、絶対忘れるなよ、との思いを込めて!
計3発、春美に出してしまった。

2時間半で4発・・・ しかもハードなセックスで。
あの頃に戻れるなら、戻りたい。

生まれ変われるならば、今度は春美と同じところで、生まれたい。
そして、春美と一生暮らして、幸せになりたい。

放心状態の春美を抱きかかえ、キスをした。
ビンタした左頬が、真っ赤に腫れ上がっていた。
大丈夫、泣き腫らしたって言っとくって・・・

私の部屋に戻った。
大家さんに部屋の鍵を返した。
大家さんから、よくうるさいって言われていた。
口はちゃんと押さえてたんだけど・・・ごめんなさい、快感には勝てないよ。

私が乗る飛行機と、春美の乗る飛行機、時間が近かった。
4人で一緒に伊丹空港へ。
手荷物を預け、検査場に入る直前まで、2人は手をつないでた。
強く、いつもより強く、握っていた。

もう会えないのかな?
またサークル絡みで会えるさ。
夏也よりもデカチンな人っているかな?
俺のが世界一だよ。
幸せになりたい。
俺も一緒。

そして、別れの時。
春美が、母と一緒に手荷物検査場へ。
最後、人目もはばからず、泣きながら抱き合った。
そして、名前を呼び合いながら・・・

もう、出会うことはないと思っていた。
未練が残るから、私は春美の全ての連絡先をアドレスから消した。

私はその後、就職した勤め先で苦労を背負った。
結婚はしたが、子宝に恵まれないどころか2年半で離婚。
セックスの相性って、こうも大事なのかと思い知らされる。
職を転々とした。
いろいろ、余裕がなくてストレスも溜めた。
瞬さんの言葉は、心の奥に残っていたが、もう負けそうになっていた。
そんな私に、一本の電話が。
大学時代のサークルの同期の男子からだ。
私、すでに30歳。
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投稿者:(無名) ◆F7NFdc3v1M
2015/04/29 21:28:59    (KZsfc22V)
なんだかなぁ。
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投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 20:38:53    (8jqDLLMX)
2000年3月25日、帰郷当日。

私が目を覚ますと、すでに春美は起きていて、外の景色を見ていた。
春美:「昨日はもったいないことしたね。夜景見れてないし。」
私:「だって・・・」
春美:「瞬さんの言った言葉、覚えてる?」
私:「・・・」
春美:「私たちなら、どんな困難でも乗り越えられるって言ってくれたでしょ。」
私:「うん」
春美:「だから、お風呂入って、最後に、最高の、アレ、しよっ!」

今までで、最高のセックス。
そう聞いた私は、もの凄く燃えたぎってくるものを感じた。

2人で洗いっこして、ベッドに。
そのとき、春美が言った。
「ねぇ、実は、面白いものを持ってきてたんだ!」
春美が、上になった。
「両手出して! ほ~ら、手が使えないわよ~!」
「はい、こうしてっと。ほら、見える~?」
何と、手錠と目隠しをされてしまった。
「夏也はSのフリして実はMなんじゃないかって、聞いたわよ~」
瞬さんの仲間の女性から、乳首つねったらピクピクしてたという情報を、春美は聞いていた。
それで、手錠と目隠しをプレゼントしてもらっていたのだ。
「最後なんだから、楽しまなきゃ!ほら、手は後ろ!」
何も見えない中、春美が私を責め出した。
やばい! もの凄く気持ちいい!
乳首を舐められ、軽くつねられ、上半身を春美の爪がなぞっていく。
不覚にも、喘ぎ声が漏れ出す私。
春美の右手が、私のデカチンをしごきだした。
「最後なんだから、今までで一番のデカチンを入れたいよ。」
もう、気が狂いそうだった私。
確かに、デカチンははちきれそうなくらい、デッカくなっていた!
何と、春美はフェラしないまま、私に目隠ししたまま、騎乗位で入れてしまった!
「す・・・すごいっ! オマンコいっぱい!」
春美は、自ら腰を上下に振り出した。
「ちょ・・・めちゃめちゃ気持ちいい!!」
春美が言ったのだが、私も同じことを心の中で・・・
「イクときはいいなさいよ。飲んであげるから! あぁぁぁっ~」
その後、間もなくイッてしまう私。
そして、精子を飲んだ後、そのままフェラする春美。
フェラしながら、目隠しを取り、手錠を外した。
「最後は、夏也の好きにしてっ! 安全日だから中に・・・」

春美に、中出しなんて、したことない。
好きにしてよければ、好きにしてやる!
私の変態魂に、火が付いた。
一度やってみたかった、春美を、レイプする。

早起きしたとはいえ、ラブホ退出時間まで、残り2時間ほど。
最後の思い出に、春美をめちゃくちゃにしてやる!
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投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 19:42:26    (8jqDLLMX)
引越の荷物を全部業者に出し、明日の着替えくらいしか残ってない私の部屋に、夕方、4人が揃った。
大学4年間の思い出で盛り上がった。
サークルのこと、友達のこと、そして2人の恋愛話。
もちろん、変態な話題なんか、できない。

外が真っ暗になった。
春美の母が言った。
「最後の夜だもんね、2人で過ごしたいでしょ?」
もちろん、うなずく2人。
出かけ際、私の母が1万円くれた。
「明日の正午までには、帰ってきなさいよ。」

最後だと分かっているのに、笑顔な2人。
近くのレストランへ行って、2人でパスタを食べた。
そのときの、楽しそうな春美の笑顔、今でも忘れられない。
ショートカット、気は強そうな顔立ちだが、笑うと目じりが下がり、えくぼが出る。

レストランを出て、手をつないで街を歩く。
最後の夜、もちろん、行き先はラブホ。
今まで2人で、ラブホに宿泊なんて、したことなかった。
目いっぱいの思い出を作ろう・・・最初はそう意気込んでいた。

部屋を決めて入室。
思い切って、夜景がきれいな、高い部屋にした。
だけど、最後の夜。
そう思うと、自然と涙が・・・

互いの名前を呼び合って、抱き合って・・・
ベッドに倒れこんで、服着たまま・・・
ずっと、ずっと、泣いていた、2人で・・・

一緒になれない、運命。
世界一大好きでも、幸せにはなれない。
これほど、辛いことがあろうか。

最後のエッチなんて気分になれなかった。
春美の顔が、グチャグチャになっている。
お互い、涙だらけの顔を舐めあった。

泣き疲れて、眠ってしまった。

私の部屋で、春美の母も、ごめんなさい、ごめんなさい、と泣き崩れていたそうだ。
私の母も・・・
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投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 19:01:21    (8jqDLLMX)
3Pに興味をもったことからはじまった、変態という楽園の扉。
その扉を、今、全開にした瞬間だった。
大事な彼女の体に、他人の精子が、かかるわけだ。
でも、最後に、何か、私自身が春美にサプライズをしてあげたかった。
そう考えた時に、思いついたのがこれだった。
春美には、当然、話していなかった。
でも、春美なら、必ず受け止めてくれるはず。

私たちのこんなセックス、変態なら興奮するはず。
気づいたら、皆さん、女性がパートナーの男性にフェラしている!
そして、真っ先に瞬さんが春美の顔にぶちまけた。
次々と、春美の顔や胸にぶちまけていく。
そして、いつもは口内発射な私も、春美の顔に容赦なくぶちまけた。
濃い、大量の精子が、春美の髪の毛まで飛んでいった。

放心状態の春美に、私は言った。
「今までお世話になったお礼に、5人分の精子、全部飲んで!」

春美は、手で体中の精子をすくって、口に啜り、全部飲んだ。
瞬:「やっぱり春美ちゃんはできる子や!」
参加者全員から、拍手喝采を浴びた私たち。
最後は、顔にこびりつきそうになっていた精子を、私が舐めてあげた。
そして、そのままディープキスをした。

次の日、参加者全員に深くお礼したあと、瞬さんご夫妻に私の部屋まで送っていただいた車中でのこと。
瞬:「人生、やりたくてもできひんことって、た~くさんあるんよね。でも、アンタたちは、思い切って飛び込んできて、持っているものさらけだして、短い時間でホンマに成長したわ!」
香織:「みんな、誰しも、変わってるところって少しは持ってるもんなんよ。」
瞬:「アンタらなら、どんな苦難でも、必ず乗り越えられるわ!」
そして、瞬さんの車を降りた。
瞬:「元気でな! ビバ変態やで!!」

瞬さんご夫妻との出会いは、私にとってのその後の人生にとって、変態なこと抜きにしても、大きく心に残っている。
私なら、春美なら、どんな困難も乗り越えられる。
どちらかと言えば気弱な私に、大きな勇気をくれた言葉。
思い切って、何でも飛び込んでみる、チャレンジしてみる。
今、37歳の私に、よく染みる。

そして、無事大学の卒業式を迎え、それぞれの地元へ帰る日が近づいてきた。
引越作業のために、私の母、春美の母が、私たちのもとへやってきた。
私の母は、春美と2度会っていたから、春美がどんな子なのかは知っていた。
「ヤるときは帽子しなさいよ!」って、いつもいう我が母。
ただ、春美の母は、春美が持っていた写真でしか知らなかった。

帰郷前日、4人が初めて顔をそろえた。


9
投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 17:44:19    (8jqDLLMX)
その後、瞬さんの別荘で知り合った方々とは、瞬さんが間に入っていただく形で、いろいろお世話になった。
エッチばかりでなく、食事や観光など、いろいろ社会勉強させていただいた。
瞬さんが、私たちの事情を皆さんに話していたようで、2人を楽しませたいと、今考えたらお忙しい中を・・・と、非常に感謝している。

そして、卒業間近の3月初旬。
瞬さん夫妻が、別荘で、私たちの卒業パーティを開いてくださった。
貧乏学生だった2人に、瞬さんが特別に仕入れた神戸牛のサーロインステーキをご馳走してくださった。
それ以外にも、参加者の皆さんから、食べるには身分が違いすぎるような数々の差し入れを頂いた。
楽しい時間、贅沢な時間が過ぎてゆく。

話題が、2人の恋愛の話になってきた。
話を進めるうちに、春美の目から涙があふれてきた。
春美:「正直、地元に帰るのは辛すぎる。」
慰めようにも、かける言葉が見つからない参加者。
私は、春美を奥のソファーに連れて行き、後ろから抱きかかえてあげた。
春美の涙が枯れるまで、ずっと抱いていた。
私も涙がこぼれてきた。
女性の参加者、みんな泣いている。

瞬さんが、私たちのところへ来た。
「お前、春美ちゃんのことがほんまに好きなんやな。」
続けて瞬さんが言った。
「みんなの前で、二人にとっての最高のセックス、見せてくれへんか?」
私は春美の顔を見た。
春美は、自分から私に口付けしてきた。

あわてて香織さんが布団を用意してくれた。
私は春美を抱きかかえて布団に連れて行き、いつものプレイの体勢をとった。
私が下、春美が上。
そう、春美の全身奉仕が始まった。
今までは、瞬さんご夫妻の前でも、参加者とのプレイのときでも、これだけはやらなかった。
私たちの、愛の形だったからだ。

でも、春美の様子が、いつもと違う。
みんなに見られているからではない。
涙でプレイに集中できないのだ。
かくいう私も同じだった。

すると、瞬さんが、春美のお尻にバラ鞭を一発放ったのだ!
瞬:「春美ちゃん、これも試練や。乗り越えてみせなさい!」
この一言が、春美に火を付けた。
ネットリと、私の全身を舐め回す春美。
部屋は静まり返っている。
春美の唇からの チュッ とか ツバを溜める音くらいしか聞こえない。
おそらく、参加者全員、私たちの愛の形がこんなだなんて想像すらできなかったであろう。
そして、私のデカチンご奉仕が始まる前に言った。
春美:「今までで一番夏也のチンチンを大きくしてあげる!」
いつものネットリに加え、音をジュルジュルたてて、舐め上げていく春美。
そこには、ただデカチンに溺れていただけの春美の姿はなかった。
参加者とのこれまでの交流の中で、春美なりに色々感じていたようだ。
しっかり、男を感じさせて、MAXに持ってゆくためにどうすればいいか。
春美は、しっかり学んでいた。
少しずつ、私の手から離れていくかのような・・・

ガマンできなくなった私は、目で合図をおくり、春美めがけて突進した。
もちろん、騎乗位だ。
私も、参加者の女性からいろんなことを学んでいた。
ただガン付きするだけでなく、強弱付けると良いと。
ゆっくり入れて、子宮を目がけて一付き。
デカチンで膣周りをグリグリしてみる。
エロい腰使いを、自然と身につけていた。

そして、夢中で愛し合った。
イキそうになり、ご褒美のハードピストンをはじめた。
参加者から「これマジですごいわ! AVでもこんなんないで!」との声も聞かれた。
でも、簡単にイクもんか!
当時の私は、みんなに見せ付けるセックスなら、みんなを驚かせ、女を虜にさせたい、注目させたい、というふうに持っていきたいと思っていた。
そして、春美とたくさんしてきた中で、初めてのことが起こった。

何と、春美はハメられながら、大量の潮を吹いてしまったのだ。
さらに、白目を剥いて、失神してしまったのだ!

それに気づいた私は、体勢を正常位にし、春美の意識が戻るまで少し休んだ。
意識が戻り始めたのを見計らって、春美を起こすように、ゆっくり突きはじめる。

そして、私は、参加者の男性にこんなお願いをしてしまった。

「お願いがあります。みなさんで春美の顔に精子かけてやってください!」

8
投稿者:春姫と彦星 ◆1KAwi07cG.
2015/04/29 15:37:24    (8jqDLLMX)
10月になり、瞬さんから電話が。
瞬:「今度、ワシの別荘で仲間と泊まりで楽しいことするんや。もし時間あったらおいでや。」
早速春美に話してみると、瞬さんご夫妻がいらっしゃるなら・・・ということで、参加させてもらうことに。

瞬さん運転の高級車に乗り込み、とある山奥の別荘へ。
その道中で、今日の参加者のことや、ルールなどを聞いた。
瞬:「香織、ちょっとお前そのコート脱げ。」
なんと、香織さんは全裸に綿ロープでの縄化粧姿だった。
瞬:「この前は春美ちゃんに悪いことしたなぁ。こいつ夏也くん独り占めしやがってなぁ。」
つまり、今日、その仕返しを瞬さんがプロデュースする、というのだ。

別荘に着くと、私たちの参加費は無料だけど、代わりに他の参加者さんに飲み物運んだり、料理の手伝いや片付けなどを手伝ってほしいとお願いされ、もちろん快諾。
さらに、私たちに今日専用の『衣装』が手渡された。
春美は黒バニーなんだけど、胸を隠すところが見事に切り取られ、おっぱい丸出し。
ピンクな乳首のCカップな春美、正直お似合い。
そして私、なんと全裸に香織さん自前のピンクのTバック一丁!
勃起したらチンポはみだす・・・もう金玉両サイド出てるし~・・・

日が暮れると、続々参加者が到着。
私たちを含め、カップル6組が揃った。
どんなことになるんだろう・・・期待より不安でいっぱい。

縄化粧姿の香織さんお手製の料理に舌鼓を打つ参加者。
私たちも、手伝いながら参加者に挨拶して回る。
私は、女性陣に下半身の痴態を突っ込まれながら顔真っ赤。
春美は、男性陣にかわいいねぇ~と褒められながら胸にちょっかい出されまくる。
近況や仕事の話などで盛り上がり、宴は進む。
皆さん、30~50歳代らしい。
大学生がこんなとこに紛れていいのかな?

一度みんなでお風呂入ろう、となり、瞬さん自慢の銭湯並みの広さの総ヒノキ風呂へ。
みんなソッチ系の趣味なんだろう。
恥ずかしがる人なんか誰もいない。
私たちも恥ずかしいを通り越え、すっかり話しに割って入ったりして楽しくなっていた。
ものすごく楽しいし、安心するというのが当時の率直な感想。

風呂から上がると、男性陣が談笑の続きをする中、改めて縄化粧を施された香織さんが、瞬さんに部屋奥に備え付けられている拘束具で立ったまま両手足首を固定されている。
そして、香織さんのオマンコには股縄で固定された極太なバイブが。
瞬:「夏也く~ん、コレのスイッチ入れてくれ」
香織さんを見つめながら、スイッチを入れる。
イヤ、ヤメテェ~といいつつ、甘い吐息が漏れ出す香織さん。
瞬:「強さは中くらいでそのまま放置しておこうや。コイツ狂い出したらオモロイで!」

その頃、女性陣は、香織さんとのレズプレイが気持ちよかったと春美が話したのをきっかけに、淫靡な雰囲気が流れ始めていた。
固定バイブに気をやる香織さんを除く5名で、女同士の快楽をむさぼり始めていた。
「あぁ~ 主人のより気持ちええわぁ~」
私は自然とそのレズプレイに目がいってしまっていた。
「夏也くん、見たいやろ、行ってきな。」
私は、まじまじと女のまぐわいを見ている。
女同士、ツボが分かるのだろう、やさしい舌使いが印象に残る。
ある女性がカバンから何やら取り出した。
「春美ちゃんにいいものあげる!」
その女性は、ベルトを腰に巻きつけ・・・そう、ペニスバンドだった。
同性に舌でたっぷり可愛がってもらってすっかり気持ちよくなってしまった春美のマンコに、正常位で人工ペニスがゆっくり入ってゆく。
春美:「あぁぁ~ 気持ちいい~。」
そして、四つんばいにされてペニスバンドで突かれながら、再度の挨拶代わりに男性陣のチンポを一人ずつ咥えていくのだった。

男性陣の目は、春美の痴態と香織さんの痙攣姿に釘付けになっていた。
女性陣は私のデカチンを爛々とした眼差しで奪い合って咥え始めた。

春美は、ペニスバンド装着の女性の気が済むまで突かれまくった。
香織さんは、瞬さんに何度もまっすぐ立てと言われながらもガマンできずに拘束具に身を委ねながら快楽地獄に落ちたまま。
今日は先日のお返しと言っていたが、これはご褒美だよ、ね・・・?
私は、熟女4人にハーレム気分の真っ只中。
山奥の別荘の夜が、更けてゆく・・・

日付が変わったころ、お開きとなる。
今日は全員この別荘へ泊まる。
当然、お開きなんて建前。

デカい別荘。寝るところも広い。ベッドがちょうど6つ。
電気を消し、みんなベッドに潜れば、時間と共に声が漏れてくる。
私と春美も、再度風呂に入ってから就寝・・・できるわけない。
隣のベッドが軋み出す。喘ぎ声も大きくなる。
布団に潜ったまま、掛け布団が波打つ。
エッチしてないの、私たちだけ。
もう、私も春美もガマンできない。
でも、いつものプレイまがいのエッチはちょっと・・・
2人でいっぱいチューしていた。
なんだか恥ずかしさがこみ上げてきた。
すると、春美が小声でささやく。
春美:「はやく触って。もうガマンできないよ。」
覚悟を決め、私たちの掛け布団も波打ち始めた。

そして、春美に正常位で挿入した瞬間、部屋の明かりが付いたのだ!
「おぉ~! 君たちもやりおったか!」
残り10人全員で私たちのベッドを囲んでいた。
「初めてなのによくやるなぁ、みんなで見とくから!」
私と春美は、夢中で快楽をむさぼった。
10人の変態熟男女に見つめられ、時にはいろいろ言われながら、愛し合った。
私たちに触発され、明るいまま2回戦始めるカップルも!
そして、いつものように春美をミルク飲み人形にした。
瞬:「君たち本当にすごいわぁ!」
瞬さんに頭撫でられる2人だった。
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