2012/08/20 21:03:39
(E0DLsnRL)
グッタリ床に横たわる明子さんを見下ろし、俺は
我慢できなくなり、ジーンズを脱ぎ始めた。
トランクスの前はまるでピラミッドのように前を
向いて勃っていた。
それも一気に下ろすと誇らしげに息子が上を向い
た。
明子さんはようやく薄目を開いて、下半身裸の俺
を見て、目を丸くした。
「えっ?まさか・・・」
「挿入れていいですか?」
「それだけは・・・」
「もう我慢できませんよ^^;」
「貴方が勝手に襲ってきたんでしょ!」
「明子さんはしたくないんですか?」
「・・・・」
「したいんでしょ?」
「そんなことないわ・・・私には主人もいる
し」
そんな会話も面倒になり、俺は明子さんに飛び
掛った。
「ちょ、ちょっと待って!」
明子さんは俺を制すとスカートを直し、体を起
こした。
「リビングにいかない?本番はダメだけど、手で
してあげるから・・・いい?」
「じゃあ・・・」
そして、俺と明子さんはリビングへ向かった。
「座って・・・」
俺は言われるままソファに腰を下ろした。
明子さんも隣に腰掛け、俺の方を向くとはちきれ
んばかりのペニスを握る。
「あうっ・・・」
明子さんのやわらかな手の平に握られ、思わず昇
天しそうになる。
「どうしたの?」
「いや、すごく気持ちよくて・・・」
「これで我慢してね・・・」
そういうと明子さんは竿をゆっくり扱き始めた。
「あっあっ・・・」
明子さんの手淫は絶妙だった。
強すぎず、早すぎず、あくまでソフトに扱いに
慣れている手つきだった。
「明子さん、上手です」
「上手かどうかわからないけど・・・」
「旦那さんにもしてあげるんですか?」
「私が生理でエッチできないときね(笑)」
「旦那さんが羨ましい・・・」
「それにしてもすごい硬いわね・・・」
「明子さんだからです・・・」
「上手ね・・・」
「本当ですよ」
「なんとなくね・・・女の勘で貴方の視線には
気付いてたわ」
「視線?」
「そ、私を見る目がなんだか危険な感じで・・・」
「すみません・・・」
「まさかこんなことになるなんて・・・」
「どうしても自分を抑えられなかったんです。
明子さんを想像してオナニーしたりとか^^;」
「それって喜んでいいのかしら?」
「すくなくとも僕に気に入られてるんですから
・・・嬉しくない?」
「よくわからないわ・・・それにしても・・・」
「なに?」
「大きいわね・・・」
心なしか明子さんの表情に恍惚の色が見え隠れ
しているように感じた。
「旦那さんより?」
「えぇ、全然貴方の方が大きいわよ」
「旦那さんとは・・・」
「もう3ヶ月ないわ・・・」
「でも、先月帰ってきてませんでしたか?」
「一週間だけね、それに私丁度アレだったから」
「じゃあ、セックスできなかったんですね?」
「まぁ・・・そうねぇ(笑)」
「旦那さんも溜まってたでしょうね(笑)」
「そうかも・・・こして手で抜いてあげたけど」
「たくさん出ました?」
「さぁ・・・(笑)」
「挿入れて欲しかった?」
「それは私たち夫婦のことだから貴方には関係
ないでしょ」
「そ、そうでね・・・」
明子さんの息遣いか荒くなっていた。
そして何度も舌なめずりする。
「もしかして興奮して欲しくなってきました?」
「そ、そんなことないわ^^;」
「旦那さん、次はいつ?」
「忙しいみたいだから・・・年末年始までは」
「だって、まだ3ヶ月ありますよ。それまで我慢
・・・」
「大丈夫(笑)」
「ほんとに?」
俺は明子さんの顔を覗き込んだ。
一瞬目が合い、先に視線を外したのは明子さん
の方だった。
「し、知らない!」
明子さんは頬をピンクに染め、そっぽを向いた。
「二人だけの秘密で・・・僕と・・・」
「だめ・・・」
「さっきいきましたよね?」
「知らないっ!」
「だってあんなに激しく・・・」
「もう!」
そう言うと明子さんは俺の口を手で塞いだ。
俺はソファに浅く座りなおすと、腰を上下に
振り明子さんを挑発した。
「あぁ・・・明子さん、気持ちいいです・・・」
「もう、腰振らないでっ!」
「だって勝手に・・・(笑)」
「貴方ってMなの?(笑)」
「今はそうです」
「もうっ!!」
そう言うと明子さんは、突然俺の股間に顔を
埋めた。
「えっ?」
そしてペニスを頬張った。
「あっ・・・あ・・いいんですか?」
「これ以上はだめよ・・・んふ・・・」
口いっぱい、ほぼ根元まで頬張り、舌を絡めて
くる。
一心不乱に頭を上下させる明子さん。
ちょっと気を抜くと射精してしまいそうだ。
ここでイッてしまっては勿体無い。
俺は耐えた。
そして、明子さんのスカートの中へ手を入れた。
「ダメッ・・・」
「どうして?」
「我慢できなくなる・・・抑えられなくなるから
・・・」
その言葉を聞き、やめれるはずがない。
俺は明子さんの股間を弄った。
花弁に触れる。
先程以上に濡れているのではないだろうか?
「明子さん、溢れてますよ」
「いやっ!言わないで」
「だって、こんなに・・・」
再び指を挿入。
「んぐふぅ・・・」
俺のモノを口に含んだまま動きが止まる。
「だめっ!しゃぶれなくなっちゃう」
構わず掻き混ぜる。
「あっ・・・だめぇ・・・」
突然、明子さんが上体を起した。
乱れた髪が汗ばんだ額に数本張り付いている。
俺の顔をキッと睨むと
「今回だけだからねっ!」
と、言い服を脱ぎ始めた。
サマーセーターを床に放り投げ、ブラを外し
立ち上がるとスカートを脱ぎ始める。
俺はその姿を見ていた。
明子さんは全裸になり、俺の前に立ちすくんだ。
「どうしたんですか?突然」
明子さんを見上げてそう言うと
「貞操を守ってきたけど、もう無理!」
と、言い続けて
「貴方の所為だからねっ!」
そう言いながら、俺に跨った。
「貴方が悪いんだからねっ!」
そしてペニスを握り自ら股間に導いた。
「あぁ・・・満足させてくれなきゃ許さない
んだからっ!」
言葉はきついが、表情は裏腹に何か吹っ切れた
ように見えた。
ゆっくり腰を沈め、亀頭が花弁を押し開いた。
「あぁ・・・」
そしてズブズブ明子さんにインサート。
明子さんは完全に腰を沈め、深く溜息をつく
と今度はゆっくり腰を前後させ始めた。
「あんっ・・・大きい・・・」
完全に陶酔していた。
拘りは全て捨て去ったようだ。
クリトリスを下腹部に擦り付けるよう腰を大きく
前後。
「やぁ~ん!すごいっ!!」
俺は明子さんを見上げながら、揺れる乳房を
強く握った。
「あっ・・・もっと強く・・・そう、もっと強く
揉んでっ!!」
「気持ちいい?」
「いいっ!すごくいいっ!!」
「本当はしたかった?」
「・・・」
「したかったでしょ?」
「う、うん・・・」
俺は明子さんを抱きかかえると、場所を入れ替
わり明子さんをソファに寝かせた。
両足を抱え上げ、開脚させると激しくピストン
する。
「あーーーっ!すごいっ!!」
まるで夢のようだ・・・襲ってよかった。
しかし、もう俺は臨界点・・・。
「イ、イッていい?」
「わ、私も・・・私もイクっ!!」
「じゃあ一緒に・・・」
「うん・・・」
俺はフィニッシュに向かい、激しく腰を前後
させた。
「あぁ・・・もうダメッ!イクッ!!」
「私も・・・イクイクイク・・・イクーーー!!」
射精の瞬間、俺は素早くペニスを引き抜くと
自ら扱いて射精した。
明子さんの顔まで飛ぶくらい勢いよく白濁の液
が弧を描いた。
「あぁ・・・あぁ・・・」
全てを搾り出し、俺は明子さんに倒れ込んだ。
二人とも汗だくだった。
ようやく呼吸が落ち着いた頃、明子さんが
「すっきりした?」
と、聞いてきた。
「はい・・・」
「そう・・・よかったわね(笑)」
「あ、ありがとうございます」
「うふふ・・・なにお礼言ってるの?まだよ」
「えっ?」
「私はまだ物足りないの、きちんと責任取って
ね」
そう言うと萎みかけたペニスを握った。
「あっち行かない?」
明子さんが視線を送った先は夫婦の寝室だった。
「いいんですか?」
「なに急に遠慮してるの?襲ったクセに(笑)」
俺たちは立ち上がると寝室へ向かった。