2011/01/27 23:36:18
(LJ01IbG/)
『オナニーするの、好き?』
『…』
『エッチな顔。気持ちよさそうだね。』
『ん、見られるの、恥ずかしい…』
そう言って顔の向きがこちらになると、勃起した僕に当たります。
『いじわる…』
そう言ってズボン越しに噛み付いてきます。
僕は彼女の頭を押しつけながら、
『オナニーで逝ったらエッチしよ?』
と我慢して優位さを強調します。
薄明かりの中、卑猥なクチュクチュ音が響きます。
『んんっ…はぁ、あっあっ…』
やはり初めて見る女性のオナニーは刺激的で、とぎれとぎれの息遣い、細い指の妖しい動き、連続したヌチュヌチュした音…興奮しました。
彼女から立ち上ぼる熱気で窓は曇りはじめました。
『あっ!イクっっ!』
服をギュッと握り全身を震わせ昇りつめたのがわかりました。
額を撫でるとうっすら汗をかいています。
『見ちゃった。イヤらしくて綺麗だね。』
舌を絡めて手を股間に伸ばすとピクッ!と反応します。
『僕の挿れていい?』
黙ってうなずく彼女にフェラしながらゴムを着けさせ、シートを倒し上に乗せます。
車内では激しいピストンより、奥まで密着させ壁を擦るような動きが中心でした。
密着で安心感を持たせながら、部活で鍛えた体力に任せて腰を抱き寄せ下から回転するように刺激します。
身体を起こせずインターバルが取れない彼女は、耳元で
『はぁはぁ…あ、当たる…奥が、いいっ!』
そんな声を上げていました。
身体に比例して狭いためか、入口の締まりは今思っても最高で、反応するたび固いスポンジで挟まれるようでした。
僕の肩に噛み付いて
『ん!!ぐぅ…』
と声にならない声が締付けと痙攣を引き起こし、ゴムで感度が鈍る僕の感覚を刺激し射精を促しました。
『いじわる』
柔らかなハンカチで僕の汗を拭い笑ってくれた姿は、また年上の威厳を少し取り戻していました。
仲良くなって二年程度の付き合いでしたから、こんなエピソードくらいしかありません。
長々と失礼しました。