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2010/06/14 00:16:22
(x/8V.sgO)
「ごめん、黙ってて・・・お腹に子供いるんだ」
引越しのあとまたアパートでおばさんとしたいと思ってたときのこと。
自宅でセックスするときに初めてコンドームをしたが、急にどうして?と聞く
と、おばさんはなかなか言わなかったが、ようやく重い口を開いた。
「もしかして、オレの?」と聞くとおばさんは笑って
「違うわよ。全然計算あわないもん。旦那の種。もうすぐ5ヶ月かな」
おなかポッコリしてるの気がつかなかった?と聞かれると、そういえば・・・
という感じで妊婦には見えなかった。
「けど、ちょっとおっぱい大きくなってきてるよ」
しかし、なおさら中出しでもいいじゃないかと思ったが、
「あたしもそう思ったんだけど、妊娠中のセックスはつけたほうがいいって。
ごめんね」
ようやくおばさんと付き合えるのかと思ったら、またおあずけを食らった気分
だった。
しかもひと月もすれば遠距離になるのは確実なので、僕は別れた彼女のショッ
クからもまだ完全に立ち直っておらずかなり傷心のまま卒業式を迎えた。
1年の頃ちょっとだけつきあった子がお別れの挨拶に来てくれたりもしたが、
この間までつきあっていた彼女は顔を見せることもなかった。
まぁあんなことしたし当たり前かと若干後ろ髪を引かれつつも翌日には引越し
を終え、仙台へ旅だった。
おばさんと僕は前にもましてかなりの頻度でメールをやり取りするようになっ
た。
互いに比較的安いお揃いのPCを買い、自宅からメールをしていた。
2ヶ月が過ぎた頃、おばさんに会いたくなって夜行バスで帰るから会える?と
メールすると週末だったらお泊り可を返事を貰い、ウキウキで懐かし母校の地
へ戻った。
以前は目立たなかったお腹もはっきりとわかるぐらい大きく、夜まで時間を持
て余した僕らはカラオケボックスで離れていた時間を埋めることにした。
「あたし、ユウくん裏切ったみたいなもんだし、もう会えないかと思った」お
ばさんが抱きついてきた。
「ヒロさんがこうやって会える時間を作ってくれるの嬉しい」というと、おば
さんはちょっと涙しながら、
「ホントは離婚しようって思ってたんだ。けっこう前にね。うちの旦那向こう
で浮気してたし・・・」
おばさんの旦那は当時関西の有名私大の助教授でけっこう歳も離れていた。
「けど、けっこう大きくなってからこの子に気づいてさ。もうちゃんと人間の
形してるんだと思うと、中絶なんかできなくて・・・」
おばさんが触ってとお腹をさすらせた。「ユウくんの子どもだったら、よかっ
たのにね」
そのまま黒々した茂みに手を滑らせる。
「あ・・・あ・・・ずっと・・・エッチしてないから、すごい久しぶり」
指でクチュクチュしていると、「やん・・・あんまりしたくなかったのに、最
近すごくエッチな気分になっちゃって・・・めちゃくちゃ感じるよぉ」
僕も2ヶ月ぶりの女の柔肌や体臭に興奮を抑えれなかった。常に携帯している
コンドームをかぶせると、カラオケボックスのドアから見せない位置に座り、
その上からおばさんを腰を沈め、赤子の眠る胎内へお邪魔した。ひさびさにペ
ニスを受け入れた身体は、僕を忘れていなかった。
「あの子見たよ。同じ病院なんだけど・・・あれさ、けっこうお腹大きくて妊
娠してるみたいよ」
その夜、おばさんは子供を寝付けた後に待ち合わせの場所へ来てくれた。
そのままラブホで妊婦をおばさんの指導のもと、優しく性交した。
ゆったりとしたセックスのあと、おばさんが口でザーメンまみれの陰茎を愛し
そうに舐めとってくれた。
薄明るいベッドの腕枕の中で最近病院で元カノを見たことを告げた。
「ユウくんのじゃないよね?だったら許さないんだから・・・」萎えて休憩中
のちんぽをギュっとする。
「いや、俺じゃないって。中出ししたことないもん。仮に俺の種だったとして
も、あんだけ中出ししてて、俺の子とか言わないっしょ」
別れた日の朝みた彼女は特におなかが大きいとか感じなかった。(元々小太り
気味だったので)
たった3ヶ月前のことが嘘のようだった。
元カノ編に続きます。