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2009/01/07 14:26:37
(cbuwv7OS)
やはり固い人妻でもお金には弱いもんです。
俺の会社は従業員30人足らずの小さな会社です。大手会社の下請けで携帯基盤造りが主の仕事。 事務員も3人で主婦k子(26)以外は独身です。ボーナスも1.2ケ月 師走上旬支給しました。私自身も独身ですが、80万頂きまし。(一応専務取締役)で接待・会議以外は会社の事務所に殆どいます。
その支給日の2日後、k子の様子が変なんで問い詰めると。「ご相談したい事が?」と言うので、「専務室に来なさい」と。「どうしたの?」 K子は小声で「5万程前借り出来ませんか? 主人はボーナス0だし、車等のローンが」 「普通は前借りは駄目って知ってるだろ」と。 「社長に話してみるけど 期待薄いな。明日に返事するから」と返しておいた。後姿がさみしそうだった。
次の日、朝礼が終わり「K子さん段取り着いたら、専務室に来なさい」他の事務員が不思議そうに。 「社長は出張でいないけど、無理と。前例は作りたくないと話してた」
落胆するK子。見かねて「K子さん 今夕暇ある? お酒しながら話しようか。明日でも良いけど」 「はい 主人忘年会で今日泊まりですから」 「じゃあ 夕方6時事務所にいなさい。皆は5時半過ぎは帰るだろ」「はい 専務さんお願いします」「まだ決まった訳じゃないからね」
夕方6時前 K子は「専務さん皆 帰りましたけど」「じあ 着替えてよ。タクシー呼ぶから」
接待でよく使う和風居酒屋の個室を取った。K子は「うわ~ こんな所初めて!」「そんな高い所じゃないよ。この部屋が好きでね。和食でいいよね?」「はい」 「今月は忙しいだろ。あなた頑張ってくれてるから、正月前 頼むよ」 茶封筒をK子に「5万入ってるから。社長も会社にも内緒だから。俺個人的に。天引きできないから毎月返して貰えればね。」 「はい 必ず ありがとうございます」 「さあ 飲んで食べて!乾杯だあ」「専務さん どうぞ!」
「失礼ですけど、彼女いるんですか? 余り会社でも噂聞かないけど?」「残念だけど。K子さんみたいな人いないよ。好みでね」 「嘘~こんな子無しおばちゃん」「充分綺麗だよ」「上手い上手い 口説いてんの。 専務さんなら のっちゃおうかな?」
「君~ 酔ってるね」
「お腹すいてんだろ 残さず食べなよ。ここの牛鍋美味しいだろ」 「専務さん 私の肉も美味しいかもよ 食べる~~」 (続)