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2008/08/22 13:48:55
(Zwk9iflZ)
高三の夏休みに車の免許を取得した、でも親は運転の許可はくれずに、せっかく取得した免許証も取られ、翌年に晴れて卒業と同時に免許証を返してくれ、中古だけど軽自動車を買ってくれた。
しかし!俺の運転は危なそうだから…と家族は全員、乗車拒否。
俺は車が届いたその日に早速、親友の家までドライブ、運転なんてへっちゃらと思って居たが実際に一人で運転してみると、やたらと緊張してしまった。
親友の家に着くと、親友とおばさんに冷やかされ、ちょっと不満。頭の良い親友は都会の大学に進学、俺は地元の小さな会社に就職が決まっていた。
俺が運転する車は初乗車をしてくれたのは、親友の母親だった、初乗りの感想は…笑いながら「恐かった」だった。
親友の父親は単身赴任者で家に帰るのも月に2日ぐらい、親友が大学に入る為に旅立つ日、駅まで見送りに行く。方向が同じと言う事で父親と一緒に電車に乗り込む親友。
ドアが閉まる時、ちょっぴり切なく成る俺、閉まったドアの向こうで大笑いする親友。
電車が行ってしまった後に、おばさんに
「太郎君って優しいのね」って肩を叩かれた「ねっ!今日も車で来たんでしょう?送って欲しいなぁ」
俺は喜んで、おばさんを助手席に乗せ車を走らせる。
「何か食べて帰ろうか」おばさんの声で国道沿いにあるファミレスに入る。
その日から俺は、おばさんのアッシー状態、でも俺は、その事が満更嫌でもなく結構気に入り、おばさんと会う機会が増えて行った。そんなある日の夜中に枕元の携帯が鳴る、俺は寝惚け眼で携帯を開くと、おばさんからだった。
「おばさんだょ~。今、すっごく酔っ払ってるぅ、迎えに来て~ぇ」何時だと思ってるんだよ、まったく。と思いながらも、今日は休みだし…まぁ良いかぁと言われた場所に迎えに行く。
そこには、おばさん連中が三人、タクシーも止まって居る。
「アタシの可愛い息子がお迎えに来てくれたから、それじゃ」酔っ払った、おばさんは他の人に手を振り車に乗り込んで来る。
車内は一気にプ~ンとアルコールの匂いが充満する、俺は慌て窓を全開に「ア~ン。風が気持ちイィ~」
おばさんは座席を倒して言う、助手席を見ると酔っ払ったおばさんのスカートの裾が乱れてストッキングに被われた脚が露に成って居る。俺はドキドキしながらも、おばさんの脚をチラ見しながら運転「おばさん家に着くよ」「未だ駄目~ぇ通り過ぎてぇ」我が儘なおばさんである。続く。