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節子への電報

投稿者:老人
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2008/06/21 13:20:10 (6276/H/Z)
昨日、深夜。寝付けないまま、暇潰しに詰まらない駄文を書いた。推敲も何
もしてない。本当に詰まらない駄文である。ところが今朝、再びサイトを開
けると吃驚した。好意的なレスが3通も有る。ありがとうございます。恐縮
の極みです。これ等の好意的な文章に励まされてと言うか、調子付いて。も
う少し書き足します。完全な蛇足です。

最近の若い人達はケータイメールを頻繁に使うから文章も、意識も、そして
可哀想に恋愛までも絵文字の幼稚振りである。恋愛は、所詮、当事者間だけ
が勘違いする性交でしかない。とどのつまり、男と女が「嵌めた。」「嵌め
れた。」と言う事の行為以上のものではない。即物的には実に詰まらない。
しかしエロが不滅で普遍的なのは人間の子孫繁栄本能であり、シチエーショ
ンへの思い込みがあるからである。是のシチエーションの部分は唯一人間的
であり、精神的である。是の精神性を拡大したものが純愛を育み、美しい恋
愛を生む。性行為は幾ら追求しても「遣る。」「遣られる。」以上の事はな
い。私は性的な弱さもあり。其の感慨を強く持つ。

恋愛の小道具について話そう。是の話は。思い当たる節の有る人間が世間に
二人はいる。一人はかっての恋人=節子、もう一人は其の亭主である。もし
かしたら、是のサイトを見ているかもしれない。見ていれば、私が誰かはも
暴露されてしまう。しかし、是の年齢になれば単なる思い出でしかない。そ
れに処女を頂いたのは私である。亭主殿はせいぜい学歴と財力、将来性で結
婚して貰っただけに過ぎない。それに性愛技巧も数多、節子に教えたよう
だ。淫乱な女を女房にした喜びもあったであろう。甲子高原のKホテルでの
節子の淫乱ぶりは、亭主殿の教育の賜物である。其の成果をチョットだけ拝
借した。しかし、私が借りなければ、他の誰かが借りていたのだから同じ事
である。ただ彼女にとって、私は生涯の恋人である。誰に抱かれても、どん
なに精力絶倫な男でも私には勝てないだろう。彼女にとっては、私は生涯の
恋人なのだから。

何故、私が生涯の恋人になったのか?沢山の与件はあった。其の中で電報に
纏わる話をしよう。若い時代に甲子高原に行った後、私たちは日を置かず猪
苗代湖に行った。当時の私には節子の身体を抱く事に罪悪感があった。した
がって、性行為だけが目的のラブホテルにはついぞ足を踏み入れた事がな
い。猛烈に抱きたかった。白い肌を桜色に染めさせたかった。女の方が経験
してしまえば開き直るのか?リアリストなのか?平気だったようだが、私に
は抵抗感があった。それで会社を休んで猪苗代湖に行った。一泊二日の小旅
行である。その後、節子は猪苗代で別れて五色沼に廻った。結婚の時期は
刻々と迫っている。あの当時の逢瀬、逢瀬は別離への序曲であった。辛い
日々だった。それ故、逢瀬の一瞬毎に情熱は滾り、恋愛感情は極限までの高
ぶりを示した。

今でも鮮明に思い出す。猪苗代湖の駅のプラットフォーム
を・・・・・・・・低い池垣と玉砂利を敷き詰めたプラットフォーム。翌朝
の後朝の別れである。空は晴れ渡り、白雲が浮かんでいた。季節は初夏だっ
た様な気がする。フラットフォームは漉いていた。一組のアベックと二人ほ
どの男と駅員だけが点在していた。私たちは全く他人目を気にしなかった。
東京行きの列車を待つ間、私たちは激しい抱擁と接吻を繰り返した。「愛し
ている。」「愛している。」「あぁ。私を殺して。私を放さないで。」私た
ちは服を着ていたし、性器を弄ったわけではない。しかし、あの時は完全に
エクスタシーのなかに陶然としていた。是れ以上の絶頂はない。今に思え
ば、あの時、節子はパンティを濡らしていたのかもしれない。女は動物的で
ある。と同時に極端にリアリストでもある。至高の恋愛の果ては破滅であ
る。それよりは安定、経済力、将来性である。節子は「殺して!」と叫んで
も「結婚を辞める!」とは言わなかった。

列車内で電報を打てるのを知っているだろうか?私は高揚した気分で列車に
乗り込み、車掌を呼んで、以下の電文を五色沼の節子の宿泊先に打電した。
「コスイノヒトシズクガ、ホホヲツタッタトテ、ワガコイビトヨ、ナクナ。
ホホエミノサキニアスハアル。○○」
意味は多岐にわたる。ただ彼女は是の電文を見て号泣したそうだ。恋は様々
な知恵を湧き出さす。メールにしてしまえばなんと言うこともない駄文だ
が、電報と言う意外性が恋の炎を燃え上がらせる。是が1回目の電報であ
る。

2回目の電報は節子の結婚式会場に打った。是の電文には苦慮をした。ラブ
レターにして。参列者に気付かれず、それでも私の真意が節子には伝わるよ
うに・・・・・・
私たちの恋愛期間中、最初に渡した小説が柴田翔「されどわれらが日々」で
ある。是の中に「節子への手紙」という別離の書簡がある。私は其の長文を
ほとんど引き写しにして最後の1行だけに「オメデトウニカエテ。○○」と
打電した。是の電文は会場で披露され、列席者の感動を呼んだそうである。
そして節子は大粒の涙を流し続けたそうだ。馬鹿面を下げていたのは亭主と
亭主の両親だけだったそうだ。「解る人には解る。」衝撃的な恋の終わりの
宣言であった。
其の日一日は私は嫉妬と恋情に苛まれ続けた。気が狂わんばかりであった。
多分、其の夜、節子は其の亭主の為に股を開いたのだろう。腰を振ったかも
しれない。嬌声を上げたかもしれない。女は別の男を考えて涙を流しなが
ら、復、別の男の性器を受け入れるのである。女の魔性は此処にある。文字
通り抜けるような雪の肌であった。乳もそこそこあった。陰毛は薄かった。
そして20年たったら淫乱な女になっていた。下着も挑発的なハイレグの派
手なオレンジに変わっていた。
女は変わる。しかし、多分、彼女の生涯で恋愛は一つだけだったろう。イロ
イロな男と不倫性交はしたようだが、恋はしなかったのだろう。恋は凄い。
一人の人間の生涯を決めてしまう。20年ぶりに再会をして、20年間は昨
日の出来事のように感じられる。是の想いは墓場へ持っていく事になるだろ
う。私も、節子ももう充分に年老いた。残余10年か20年かなぁ。既にイ
ンポになって5~6年、オナニーも満足にできない。それでも恋の記憶は残
る。もう節子に逢う事はないだろう。総白髪のマンコを涙を流しながら舐め
てみたい気もするが・・・・・・





 
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3
投稿者:アナル好き男
2008/06/21 20:28:07    (HARFXaGQ)
追伸です!

今自作の夕食を終えて、自分の好きな女子バレーを見ながら、PCのキーを
右手中指一本で叩いております。

貴方ならお解りでしょうが?
自分の好みは熟女しか考えられません。
たとえ20代のギャルと4~50代の熟女では、熟女を選びます。

お願いがありますが、節子さんとされた最後の行為の、詳細が知りたくレス
を書いております。
尚自分は貴方の様な、器の大きい人間ではありません。
執念深いですが、相手に迷惑等はしませんし、会えても一言も話さない硬い
人格です。「実は従兄弟との縁談前話があったのですが、嫁方(実母の兄)
に急きょ寝返りされたので」、約40年近く親戚では最低の付き合いをして
います。
田舎では絶縁出来ませんからネ。

貴方なら知っているでしょう。
若い時の「下町育ち」を歌われた、歌手の和服姿世界一の美女だと、自分は
今でも思う一人です。大ファンですから、LPやシングルを50枚余り持っ
てます。 
一時期発売されたら全て買いましたから。
自分の結婚後は次第に新曲も少なくなり、サユリちゃんに変りましたが。

最後に:::
別れた彼女節子さんの挙式に、祝電を送るなんて、自分では出来ません。
この点でも人間性が、一枚も二枚も上手です。

近くならお会いして一夜を飲み明かし、猥談や40年余りの仕事人生を、話
し合いたいものです。
不可能でしょうが:::

2
投稿者:アナル好き男
2008/06/21 17:18:41    (HARFXaGQ)
老人 様へ

自分も老人の一人ですが、42歳の厄年に愛妻を病気で亡くしました:::
以後は父母を見送り、可愛い娘は嫁に出し、頼れる息子は裏切り(サラ金、
女、酒で)、余生は絶望ですから、夢も無く暮らしております。
少しの預貯金と株式や41年掛けた厚生年金(月額13万余り)です。
唯一の楽しみは男女の外孫2人が、「ジイチャン、ジイチャン」と、我が家
に来るたび懐いてくれるので、それが愉しみ位です。

自分は初恋の彼女(亡き妻 看護師)に心底惚れ、最初のデートで重なり、
一度で妊娠し責任を取り、向かい入れた信念を曲げない男です。

貴方の文面には書きつくせない「節子さんへの愛情が満ち溢れています」
62歳の自分は心を打たれ、目頭が熱くなりました。
山陰地方は2~3日雨なので、野良仕事も出来ずPCを相手に、暇つぶしを
しているのですよ:::

多分昭和20年前後と推測致しますが?

今の若い子は知らないでしょう、電報はカタカナで書くなんて。
便利なケイタイやパソコンがあり、贅沢な生活をしていますから。

お体も少し不安(息子さんが)そうですが、自分はひと月に6回以上、扱い
て処理しておりますよ。

このサイトには自分も「仲良し小道はどこの道シリーズ」歌詞の一部を、ハ
ンドル名に細かく分けて、投稿しております。(気が向けば読んでヨ!)

本当にご立派な文面を読ませて頂き、有難う御座いました。

お互い体に気を付けて、余生をエンジョイしたいものです。

次回投稿を愉しみに待ちます。 「おげんきで:::」 62歳好き男
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