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2006/09/26 18:12:40
(KCT9V/ks)
飲み会の日取りが決まって、俺はどうしようかと思ったが、皆知り合い出し
大丈夫だろうと判断し、飲み会に行く事にした。
飲み会会場に行くと、皆が待っていた。俺が来たのを見るとみんなで店に入
った。1次会は居酒屋。俺は未成年と言う事もあり、ジュースやウーロン茶を
飲んだ。勿論、人妻達は酒を飲んでいる。2時間半ほど飲んでいただろうか。
1次会はお開きになり、2次会に行く事になった。
「どこでやるんですか？」
「着いて着て～」
(酔ってんな…)
2次会は他人の家。つまり、俺が通っている習字教室で行われるのだ。
2次会会場に着くと、人妻達は食材を調達に出かけた。俺は暇だったので、誰
か一人に着いて行く事にした。途中で倒れられたら困るし。なので、俺は人
妻の一人、明美さんに着いていく事にした。
食材の調達は主に飲み物のほかにつまみ、軽食などだ。
買い物を済ませ、俺たちは習字教室に戻った。
2次会の開始だ。
すでに結構酔っているのにまだ飲むのかと思ったが、それを言うは野暮だと
思ったし、絡まれるのもごめんだったから。
ある程度酒が進んだ時だ。可南子さんが俺に話しかけてきた。
「耕太君は、彼女いるの？」
「あ、私も聞きたい」
「いえ、いません」
「ふーん、じゃあエッチもしたこと無いの？」
「……ありません」
「ふ～ん」
それを聞いた後、可南子さん達は何やら集まってひそひそ話をはじめた。
