1
2006/02/24 23:54:19
(YN7qRN0w)
通産省からの委託を受けて、中小企業が開発した新技術や新製品の営業に携
わっていたときのこと。あるメーカーの製品にクレームが付き、メーカーの技
術員と同行して、顧客の家を訪ねた。私がその新製品を、これからも応援して
いいものか、確認したかった。顧客は、製品の問題点を厳しく指摘するが、こ
れからも頑張れと、メーカーをおだてている。そういいながら、意味ありげ
に、ちらちら私に視線を送ってくる。どうも、メーカーの技術員抜きで話をし
たがっているようだ。
後日単独で話を聞きに訪問した。仕事前の雑談で、子供は居ない、旦那とは
共稼ぎ。今日は話を聞いてもらうため、休暇をとったとのこと。やはり新製品
の機能には否定的であった。もう一度現物を見てくれということで、覗き込む
とそばにぴたりと身体を寄せてきて、駄目なところの説明をする。確認のため
に振り返ると、そばに奥さんの顔が、いや唇があった。
至近距離で向き合った唇は、嫌でもくっついてしまう。唇が合えば、舌を入
れあい、絡めあうのは、互いに既婚者として当然の結果。舌を絡めあうのに抵
抗が無い、どころか、互いに下のほうまで絡めあってしまった。㊥出ししてか
ら、妊娠の心配を聞いたら、卵管狭窄とやらで、不妊症。旦那もすでに子供は
諦め、そうなると、夜の営みも間遠になってしまったという。
毎週外回りの仕事があるので、その日は家に来てくれといわれ、半年ほど、
通い続けました。楽しい思い出です。