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2005/07/14 01:21:28
(gMkayK6X)
仕事が早く終わり悪友の誘いもないので、何気なく踊りのお稽古に通っている妻を
迎えに遅い夕飯でも共にと思いぶらぶらと散歩がてらに下町の川沿いに歩いていま
した。きっとびっくりする妻の顔を...喜ぶ妻の顔をと思いつつ鼻歌まじりに柳通り
を歩いていると向かい側より楽しそうに話している着物姿の美女3人ずれとすれ違い
ました、きっと同じお稽古帰りかなぁと思い甘い香りを楽しみながら横丁をまがり
お師匠の家にたどり着きました。もう日も沈み薄暗い門構えをくぐり横木戸を押し
通用口を引くと薄暗い電球が切れたりついたり...誰もいないのかなぁと下駄箱を覗
くと見覚えのある下駄がポツンと目に入りました。
やけに静まりかえっている奥の稽古場には月夜の光が差し込み床の半分を照らし美
しい光景でした。もう帰ったのかなぁ お稽古は終わったのかなぁと思いつつ周り
を見渡すと地唄舞の篭もった三味の音としっとりとした太い声が...多分テープの消
し忘れかなと思い障子に目をやると二つの影が浮かびあがっているではないですか
乳房がくっきり影となりシルエットが月の光に照らされて写しだされていまし
た..時折聞こえる甘い声「あぁ あぁ」こりゃヤバイナと思いましたが、ひょっ
としてというか悪い予感が頭を横切り好奇心ともども障子に近づきました。
障子の影は絡みあい一つの頭は胸に纏わりつき..声は優美に甘く静けさをつき....
続く