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2007/09/07 19:34:43
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ある晩会社からの帰宅途中、夜遅く自宅のマンション近くで偶然高校時代の
同級生にあった。10m先ぐらい先から私をジィーっと見ているので、昔の女か
なと思ったぐらいに確認されて路上で、
「柳原君?」「あー、ひょっとして由貴?」それが久しぶりの会話だった。
彼女も私もは埼玉出身の35歳で、東京の別々の大学へ進学そして就職したの
だが、東京のこんな下町で会うなんて偶然しかなかった。
「この辺に住んでるの?」そう私が聞くと、ニヤっと少し笑って否定したど
うも今から自宅へ帰るらしい。既に結婚はしているものの子供はまだらし
い。その日はそれっきりだった。
また1週間ほどした平日の遅くの帰宅時間にも駅前のコンビニで彼女に遭遇。
その店の前で1時間ほど話が咲いた。彼女は今は世田谷の高級住宅地の専業主
婦なのだが、大学病院務めの旦那とは既に別居状態。結婚前に働いていた商
社の上司とダブル不倫中で、私のマンションの近くのやはり賃貸マンション
をその上司が借りて二人の密会の場となっているらしく、2日に一回はそこで
会い、週末は泊まるという。彼女は医者の娘で昔からクラスイチの優等生で
活発な意見を述べる明るい子だったので、目の前で堂々と話す姿は昔のまま
だった。
「と言う事は彼とついさっきまでベッドの上で繋がってたんだ?」なんて聞
いてみたら、否定せずに私も昔と変わらないね。と逆に指摘された。
パートの妻と娘達のために夜遅くまで安い給料で働いている私は
幸せそうな彼女を見てうらやましくなった。
それからしばらく由貴とは直接話せずにいたが、休みの日娘と公園で遊んで
いると、50歳くらいの男性とベンチで座っている彼女を見かけることは度々
あった。
半年くらい経って、夕方スーパーで夕食の買い物途中の由貴に会った。旦那
との離婚が正式に決まってさらに嬉しそうだった。痩せていたが妙に浮かれ
ていた感じがした。ご近所さんになるかも?なんて言っていた。私の仕事も
落ち着いていた頃なので早く帰宅でき、携帯の番号を交わすとそれからなぜ
か連日会うようになった。彼と会う時間までの暇つぶしなのだろう。
ある日早い時間にそのマンションに誘われた。言ってみると家財道具は全て
揃った立派な部屋だった。
「もっとラブホテルみたいなところだと思ってたよ。」そう言うと、言い返
す元気がそのときの由貴にはなく、泣き出した。よく聞いてみると彼とは旦
那との離婚話が原因でその前日に別れたようだった。ベッドに掛けて泣く由
貴を抱き締めるしかなく、時間が過ぎた。なんとなくキスをし彼女の胸など
を触るうちに彼女も私のアソコを摩りだし、やがてフェラをしだした。寂し
い彼女の心の隙間を埋めるため私もそれに答え、ただやりたいだけだったの
かもしれないが、服を着たままの彼女をバックから突いた。彼女は悶え
仰け反り、振るえ、身体全体で感じ始めた。
「柳原くーん、好きなの、もっともっと。」たぶんそんな風なことを言って
いたように思う。やがて、
「あー、いっちゃういっちゃう、柳原君も感じる?」と言ったかと思うと、
彼女の腰がガクガクして、うな垂れた。私はゆっくり引き抜くと、彼女を仰
向けにし正上位でまた射れた。彼女は涙を拭きながらまた感じ始め、私も彼
女の締まりの高潮と共に奥へ流し込んだ。その後も彼女は私の物を再び舐め
きれいにしてくれた。ベッドでしばらく抱き合って彼女の知らない私の昔の
話をした。
夜11時頃、部屋を出るとき、
「もし今夜柳原君が来てくれなかったら、私自殺してたかも?」そう言って
背中に抱きついた。
「自殺する奴がそんなこと言わないよ。」そう言って私は帰った。
彼女は翌月埼玉へ帰った。