弁当工場で、私はパートとして働く40歳の主婦の恵です。食材の匂いが立ち込める喧騒の中、いつも穏やかな声が聞こえてくる。
社員の佐々木さんの声で彼は誰に対しても分け隔てなく接し、機械の操作に戸惑う私にも、いつもそっと手を差し伸べてくれた。
その優しさに、私は次第に心を惹かれていった。
ある日の朝、仕事を終え帰ろうとしていると背後から彼が声をかけてきた。
「恵さん、よかったら……コーヒーでも、どうですか?」
家族の朝食を作らなければならない時間だったけど私は思わず「少しだけなら…」と答えていた。
夫に遅くなるとだけ電話し、彼と二人で静かな喫茶店へ向かう。最初は仕事の話だけだった会話は、いつしか夫への愚痴や、満たされない私の不満へと変わっていった。
すると突然「前から、恵さんのことが好きでした」と彼に告げられた言葉に、心臓が大きく跳ねた。
突然のことで言葉に詰まる私に、彼は追い打ちをかけるように「一度でいいから抱かせ下さ」と真剣な眼差しで言われ、私は断る事が出来なかった。
私たちは自然とラブホテルへ向かっていた。
夫よりも大きく、固いペニスがゆっくりと入ってくると、夫とはもう3年もレスでオナニーで欲求不満を解消してた私の体は彼の激しくて情熱的なセックスの快楽に溺れていった。
私は何度も逝かされ、最後は彼の熱い精液が膣の奥深くに放たれた、私はただ彼の背中に抱き付いて快楽の余韻に震えていた。
その日から仕事の後のわずかな時間で私たちは体を求め合った。時には弁当工場の薄暗い倉庫の片隅で彼と愛し合ってます。