幼馴染だった元嫁とは、とても仲良しだったけど、結婚して3年、29歳同士で離婚した。
元嫁って、勢いで別れを切り出して、言った手前引くに引けなくなってたような気がした。
俺、離婚して2年くらいしてそう思ったんだけど、今さら聞けないから真相は不明だった。
気付くのが遅くて後悔したけど、その時は今嫁と再婚秒読みで、どうすることもできなかった。
だから、7歳年下の今嫁と再婚しても元嫁のことはずっと気になっていたし、夢に見た日には、あんなに仲良しだった幼馴染を手放した自分に腹が立ってた。
元嫁と家族だった3年間が愛しく思えた。
先月、元嫁に呼び出されて再会した。
元嫁のお袋さんの告別式以来、5年ぶりだった。
離婚はしたけど、幼馴染だし、ご両親とも古い付き合いだったから、お互いの両親の告別式には参列し合ってた。
お互い54歳、別れて25年過ぎてわだかまりは無くなってた。
元嫁は、昨年定年退職した再婚した夫の連れ子家族と孫に囲まれて、遠方で暮らすそうで、お別れを言いに来た。
どうやら、飛行機の距離になるようで、おそらくはもう戻らないと言っていた。
元嫁、俺を見つめる目が潤んでて、ヤバかった。
「最後に、思い出作るか?」
と言ったら頷いたから、元嫁を車に乗せて、郊外のラブホに入った。
俺と同い年の元嫁は、今嫁より7歳年上の54歳、五十路女の女体はまだ綺麗だった。
オマンコは、若い嫁と再婚してハメ倒した47歳の今嫁より、元嫁の方が綺麗なくらいだった。
股開かせて、クリを20分以上吸ったり舐めまわしたら、腹筋震わせてヨガった。
その後、キスしながらクリを指でグリグリ摘まんでやると、散々吸われて敏感になってて、悲鳴あげて涙目になった。
25年前は俺の嫁だったが、今は他人妻、不倫だったが愛しかった。
生でハメた。
元嫁、身体をビクビクさせて、何度も逝ってた。
「あなたに、年を取った私の身体を見られて恥ずかしくて・・・」
と言った元嫁のうなじのほつれ髪が、とても色っぽかった。
「そんなことないよ、キレイだよ・・・」
と言って腰を入れると、ジュワ~~っと濡れた。
俺にしがみついて、
「ああっ・・・あなたのオチンポで逝く・・・そのまま中に頂戴・・・」
と啜り泣く元嫁のオマンコに、たっぷりと中出しした。
ヨガり方と言い、逝き方と言い、何かと懐かしかった。
ラブホを出て、車の中で、元嫁が口を開いた。
「私ね・・・勢いで別れてやるなんて言っちゃって、引けなくなって後悔したんだ・・・本当は、力づくで止めて欲しかったんだ・・・」
「今さら、そんな話はするな・・・」
「そうね・・・ごめん・・・もう、引き返せないところまで来ちゃったもんね・・・今日は、抱いてくれてありがとう。これで思い残すことなくなった・・・」
駅裏で元嫁を車から降ろした。
「あなた・・・お元気で・・・」
「お前も達者でな・・・」
元嫁の後ろ姿が駅裏の跨線橋に消えた。
やっぱり、引くに引けなくなって離婚になったのか・・・
忘れられない元嫁だったけど、そのことは知りたくなかった。
「さよなら・・・」
と元嫁に別れを告げて、もう二度と会うことは無いであろう元嫁の幸せを祈った。