私36歳、主人40歳と小学生の子供一人の3人家族。
不満と言うか私一人我慢していたらそれでよく、経済的な心配もありませんでした。
ただ最近の主人は起きると携帯、私が話しかけても見るのを辞めないし、話の途中で電話を掛ける。
髪を切り少し明るい色に変えても気付いてくれない。
子供はクラブのサッカーで忙しく勉強よりサッカー。
靴は揃えないし帰ってきたら鞄はリビングの置いて出て行く。
私だけが我慢したらうまくいくと思って主人の世話と子供の世話に明け暮れる毎日。
時にはパ~とと思って友人の所へ行っても向こうは向こうでまだ小さい子供の世話を。
そんなある日、街へ一人で出かけると何とナンパされた。
しかも二人組で一人はチャラい30代、一人は大人しそうな20代。
チャラ男の後輩らしくずっと俯いてあまりしゃべらなかった。
チャラ男は私がまだ返事もしていないのに次々と質問してくる。
「ねえ、独身、結婚しているの、子供いるの。今暇、お茶しない、、」
私これでも昔は営業をしていて見る目はあるつもり。
お茶だけして帰るかと思って、「お茶くらいなら、、」と言ってやった。
でもそのチャラ男、洒落たバーでも誘うと思っていたら本当の喫茶店。
そこでも一人話をしていて隣の大人しい後輩に話を振っても、
「えっ、は、はい、髪の色綺麗ですね。ショートかともよく似合っているし、、」と先輩の話と繋がらない。
30分ほどして窓の外を見て、「あっ、圭子だ、圭子、圭子、、」と追いかけるふりをして、「ご馳走様、」と言って別れた。
チャラ男はぽかんとしていたが、もう一人の大人しい後輩は私の事をちゃんと見ていると思った。
偶然か神様の悪戯か後日また男の会った。
チャラ男ではなく後輩の大人しい子で一人。
「ねえ、この前のこと覚えている、、」と聞くと、「ああ、、あの時のきれいな人、、」と言ってくれた。
名前は翔太君と言って27歳独身で営業の仕事をしていると言っていた。
あの日は暇で先輩が「営業とはこうするんだ、、」と言って私にナンパしてきたらしい。
私も以前営業をしていた経験を伝えると、興味が湧いたらしくそれから仲良くなった。
3回ほど付き合ってホテルに誘っていた。
もちろん電話番号だけ交換して結婚や家族がいるなんて素性は言わなかった。
ホテルに入ってへなへなしていると思ったが意外と体は鍛えているらしくがっつり系だった。
一緒にシャワーを浴び体の洗い合いをし、そのままベッドへ。
彼の物を咥えてあげると、「ああ、、いい、、」と叫ぶかと思ったが意外と肝が据わっていてビックリした。
経験はあまりなさそうだったが、童貞ではなく愛撫も丁寧で私のすべてを舐めてくれた。
そして私の体に覆いかぶさって硬くなったものを私の中へ入れてきた。
主人の仕事が忙しく出張もあってエッチは2週間ぶりだった。
ゆっくりゆっくり入ってきたので彼の物をゆっくりと感じることができた。
私も経験豊富な方じゃないが、主人のとまた違った良さもあって感じてしまった。
最初はゆっくりのピストンだったが時に激しくときに時にゆっくりで時にじっとして動かなかったり、、、
私を感じさせようとしているのかなと思ったが、自分の射精のタイミングを狙っての事だった。
あとから聞いた話、経験が少なく早く射精したら女性に失礼だしでも出したい気持ちもあったらしい。
妊娠の事も考えたようで私が避妊していないと思っていたらしい。
私はちゃんとピルを飲んで避妊はしていた。
終わったあとそんな話をして盛り上がった。
彼は照れていたが、「これでも真剣だったんですよ。」と真顔で言っていた。
だから、、2回目は自分のペースでいいのよ、少しだけ私を感じさせてくれたら、、と言ったら2回目3回目はリラックスして私を抱いてくれた。
それが去年の夏の話でした。