その次の日、暗い顔をしていたのでしょうか、主任さんに
言われました。
「どうしたんですか?」
その言葉がきっかけで、その日の帰りに私の愚痴を聴いて
もらいました。
この日は、旦那はもう東京の本社経由で赴任先に戻ってい
きました。
主任さんの言葉が身に沁み、主任さんに抱いて貰いたい程
でした。
それからです。 私の方から声を掛け、夜の一刻を二人で
過ごす時が多くなりました。
そういう時が経つにつれ、自然の成り行きなんでしょうか
男と女の関係になりました。
お互いの同じ休日の日、昼間、ラブホに行きました。
そこで、旦那とは違うやり方で、愛されました。
私の事を大事に扱い、裸にされた時は、当然と思い、恥ず
かしさはありませんでした。
主任さんの男を、私の身体の中に入れた時は、私の身体は
震えました。 悦びのふるえでした。