夢でした…
30年前、私が若かった時の事です。
当時、私は5歳下の女性、奈緒美とその3年前から恋人同士として付き合っていて、すでにお互いの間では将来の結婚を約束して肉体関係を持っていました。
私はワンルームマンションで一人暮らしをしていて、奈緒美は家族、両親と妹との四人暮らしで、私と彼女の家族は知り合いで家も近所だった為、私は奈緒美の家に何度も行った事があります。
奈緒美の家族は私たち二人が交際している事を知っていて、何れは結婚すると思っていたのでした。
ところが、ある時期を境にちょっとした事がきっかけで、私たちの人生の歯車は大きく狂ってしまったのです。
ある日、私と奈緒美は喧嘩になり、それから1ヶ月以上も会わなくなってしまったのでした。
喧嘩の原因はセックスの事で、その日の晩、疲れていた私に奈緒美はセックスを求めて来て、私は恋人の要求を断れず、疲れていた体に鞭打って交わったのですが、彼女を満足させる事が出来なくて、終わった後、奈緒美は私に不満をぶつけたのです。
「あなた、何よ。最近のあなた、セックスしても前みたいにあたしを満足させてくれないじゃない。あたしの事、嫌いになったの?」
開口一番にそう言って私を詰った奈緒美に私は
「ごめん… 最近、疲れてて…」
と言って謝ったのですが、彼女は
「そんなの理由にならないわ。言い訳じゃない。あたしの事、愛してるんなら、疲れててももっと激しく出来る筈だわ。あなた、最近、いつも早くイッてしまって、オチンチンも前にしてた時に比べると、半分位しか硬くならないし。あたし、最近のあなたとのセックスじゃ全然、満足できないわ。欲求不満になるばかりよ。これじゃあ、結婚したって夫婦としてうまくやってけなくて、すぐに離婚する事になると思うわ。ううん、その前にあたし、あなたと結婚しないから」
とかなり強い口調で捲し立てたのでした。
最近、私とのセックスで満足できなくて、女として欲求不満になっていたせいか、ずいぶんとヒステリックな態度を見せた奈緒美だったのです。
「おい… いくらなんでもそこまで言わなくても… おれたち、3年も愛し合って来たんじゃないか… 奈緒美が不満なのはわかるけど、おれだって疲れてるのに頑張ってるんだ… わかってくれよ…」
私はそう言って恋人をなだめたのですが、その時の奈緒美はかなり気が立っていて、私の言う事など聞こうともせず、
「そんなに言うんなら、あたし、もうあなたと別れる。このまま、あなたと結婚したら、あたし、毎日、欲求不満で堪えられないわ。浮気しちゃうかもしれない。今のうちに別れた方がお互いの為よ」
と更に強い、いや、きつい口調で言ったのでした。
「何もセックスするだけが恋人同士や夫婦じゃないだろう。君はセックスしたくて… それだけが目的でおれと付き合ってるのか?」
奈緒美が性生活の事ばかりを言うので、私がそう言ったら、彼女は
「馬鹿にしないで! あたし、そんな淫乱な女じゃないわ! セックスしたいだけなら、あたし、最初からあなたと付き合ってないわよ! あなたの事、好きだから。愛してるから、3年前に大切な処女を捧げたのよ。セックスだけが目的なら、あたし、あなたよりもっと逞しくてセックスが大好きな男性(ひと)と。スポーツ選手みたいな男性(ひと)と付き合ってるわ」
とむきになって反論したのです。
体育系の人間ではなく、スポーツが苦手な私は奈緒美にそのように言われて、男性としてのプライドを傷つけられた気持ちになり、さすがに怒りを覚えて黙っている事が出来ず、
「そうか… どうせおれはスポーツ選手みたいな逞しい男じゃないよ! そんなにセックスしたいんなら、おれじゃなく、もっと逞しいセックスが大好きなスポーツ選手か誰かと付き合えばいいだろう! 人を馬鹿にするな!」
と売り言葉に買い言葉で言い返したのでした。
「な… 何よ…! その言い方! あなた、あたしの事、そんなふしだらな女だと思ってたの!? 男らしくない人ね。そんなに言うんなら、あたし、ほんとにあなたと別れて他の男性(ひと)と付き合うわ。さようなら」
そう言うと、奈緒美は急ぎ早に私の部屋を立ち去って行ったのです。
その日以来、私と奈緒美は会わなくなり、1ヶ月以上が経ちました。
後から冷静になって考えると、本当に些細な事で喧嘩してしまったものだと思うようになった私なのですが、それでも、お互いに意地を張って連絡を取り合わなくなった私と奈緒美だったのです。
それまで3年も付き合っていた恋人と1ヶ月以上も会わないと、さすがに精神的に淋しさを覚えるようになり、また、肉体的にも性的欲求不満になって来て、私は次第に奈緒美を欲するようになって行ったのでした。
そのうちに私は奈緒美と仲直りして寄りを戻そうと彼女の家に何度もTELしたのですが、奈緒美はいつも応対に出た彼女の母親の取り次ぎを拒否するので、仕方がなく、直に会おうと家を訪ねても面会を拒絶されて、手紙を書いて郵便受けに入れても連絡は来ず仕舞いで、奈緒美は頑なに私を拒絶するばかりだったのです。
奈緒美と付き合っていた頃の私は同年代の男性に比べると、性欲は旺盛な方ではなく、彼女はそんな私に異性として物足りなさを覚えていたようでした。
しかし、そんな私でも1ヶ月以上も恋人とセックスしていなかった為、さすがに性的欲求不満が募って来る一方で、自身の中で日に日に肥大化して行く情欲の念を制御する事に苦痛を覚えるようになっていて、一刻も早く奈緒美と仲直りして体を交えたくて仕方がなかったのです。
そんな悶々とした毎日を過ごしていたある日、奈緒美の母親の慶子さんが私の部屋を訪ねて来たのでした。
慶子さんは自分の娘の奈緒美と娘の恋人である私が1ヶ月以上も全然、会わなくなっている事を心配してやって来て、私に奈緒美との間に何があったのか?と訊いたのです。
近い将来、私の義母になるかもしれない慶子さんに奈緒美と会わなくなった理由を問われた私はかなり躊躇って、大きな羞恥心を覚えながらも、質問に対して私たち二人の間に起きた事実を話したのでした。
「そ… そうだったの… あの子(奈緒美の事)、あたしや主人が訊いても何も答えてくれなくて、いったい何があったのか…?って思ってたんだけど、そういう事があったのね…」
私の話を聞いた後、うつむき加減でそう言った慶子さんの頬が少しばかり赤らんで、私と同様に彼女も恥ずかしさを覚えている事がわかったのです。
その時、私は無意識のうちに慶子さんの事をそれまでのように恋人の母としてではなく、初めて一人の女性として捉えてしまったのでした。
慶子さんは私より17歳上の40代で、自分の母親であってもおかしくないおばさんでしたが、小柄で痩せ型のスマートな体にキュートな顔立ちの笑顔が素敵な明るい女性だったのです。
実の母娘(おやこ)でありながら、母親の慶子さんと娘の奈緒美は顔立ちがあまり似ていなくて、切れ長の細い黒目がちの目をした娘と違い母親はぱっちりとした大きな目をしていて、体型もややぽっちゃり型の奈緒美に対して慶子さんはきゃしゃでプロポーションが良くて、はっきり言って娘よりも母親の方が美貌の持ち主で、体つきも慶子さんの方が女性としては魅力的なのでした。
しかし、いくら美人で魅力的な女性だとは言え、慶子さんは恋人の母で将来は自分の義理の母親になるかもしれない人だったので、それまで私は彼女を異性として意識する、“女”として見た事などただの一度もなかった、いや、考えも及ばなかったのです。
その時までは…
恋人の母慶子さんを目の前にして、私は全身が硬直して浮き足立って、心臓の鼓動が速まって顔が次第に火照って来るのが自分でもよくわかり、穴があったら入りたいような気持ちになりました。
そのうちに慶子さんは
「あたしからあの子によく言っとくから、これまでどおりに仲良くしてね…」
と優雅で色っぽい眼差しで私を見つめながら、優しい穏やかな口調で言ったのです。
「は… はい…」
私は慶子さんに対して抱いた自分の異性としての感情を押し殺して、そう答えたのでした。
慶子さんが帰った後、私は自分の中に生じたもやもや、恋人の母に対して抱いた恋慕の情が消え去らず、一人でずっと悶々としていたのです。
(あんなに素敵な女性(ひと)が奥さんだなんて、津野田さんのご主人<慶子さんの夫、奈緒美の父>、すごく幸せなんだろうな…)
私は心の中でそうつぶやきながら、慶子さんの夫である武司さんの事を羨ましく思いました。
(ご主人と奥さん、今もセックスしてるのかな…?)
慶子さんと夫の武司さんに考えを巡らせているうちに、そんな事を思った私だったのです。
気さくで快活な夫の武司さんと明るくて優しい穏やかな物言いの妻の慶子さん。
私にはそんな夫婦がセックスしている事が俄には想像できなかったのですが、奈緒美と彼女の妹の明恵は紛れもなく父親の武司さんと母親の慶子さんの子どもで、夫と妻である二人が男と女として体を交えた結果、生じた生命(いのち)、男女の愛と性の結晶という動かし難い事実が。
(ご主人と奥さん、いったいどんなセックスをしてるんだろうか…?)
そう思いながら、将来、自分の義父と義母になるかもしれない二人、武司さん慶子さん夫妻の性生活に考えを巡らしてしまった私なのでした。
奥さんと同様、小柄でありながら、がっしりとした体型で、どちらかと言えば、ずんぐり型の体の武司さんとご主人とは正反対の痩せ型で、きゃしゃな体の慶子さん。
対照的な体の武司さんと慶子さん、二つの肉体が全裸になり、男と女として一つに交わってセックスし、お互いの間に快感が生じて男女の悦びを感じ合った時、二人はいったいどのような姿を曝け出すのだろうか…?と思ってみたのです。
小柄だが、がっしりとした逞しい体をしている武司さんは体力とスタミナがありそうで、ぺニスも大きいのではないか?と思われ、痩せ型のスマートな体をしている慶子さんの膣内を自身の雄々しいぺニスで激しく突きまくって、妻をこれ以上はないほどまでに感じさせて、イカせているのではないか?と想像したのでした。
武司さんのぺニスで膣内を壊れてしまいそうなくらいに突かれて、強大な快感の虜になり女としての最高の悦びを感じながら、恥も外聞もなく乱れまくっている慶子さんの姿を想像しているうちに、私は次第に興奮を覚えて来て、いつしかぺニスが勃起し始めていたのです。
(あの女性<ひと>と… 慶子さんとセックスしたい…!)
私は自分の中で理性が段々、失われて行くのを感じながら、恋人の奈緒美の母である慶子さんと男と女として愛し合って、セックスする事を欲してしまったのでした。
堪えられない気持ちになった私は立ち上がって、机の上に置いていたティッシュペーパーの箱を手に取りベッドの横へと移動して、急ぎ早にズボンのホックを外しジッパーを下ろして、ズボンとパンツを脱ぎ捨ててベッドに上がると、すでにかなり勃起していたぺニスを掴んで、自分と慶子さんのセックスを想像しながら、激しく扱きまくったのです。
「おお…っ! 慶子さん…っ! 好きです…っ! 大好きですっ! ぼくはあなたが… 慶子さんが大好きですっ!」
つい先程、自分の部屋にいた恋人の母の事を想い、私は彼女の名前を口にして想像の中で慶子さんとセックスしながら、オナニーし続けたのでした。
オナニーの最中、私の中では理性もモラルも跡形もなく消え去ってしまっていて、自分がオナニーの対象、オナペットにしている女性、慶子さんが恋人の奈緒美の母である事などまったく気にならなくなっていたのです。
と言うか、その時の私にはもはや奈緒美の事はどうでもよくなっていて、自分の中で恋人の存在がすっかり消え失せてしまっていたのでした。
そして、慶子さんの夫である武司さんを羨み、嫉妬する感情が私の心の中に生じて、
(津野田さんのご主人に負けたくない! 慶子さんをご主人とのセックスよりも感じさせて、イカせたい! 慶子さんをご主人から奪い取って、自分の女にしたい!)
という気持ちが強まっていた私だったのです。
「おおっ! 慶子っ! おおっ! おおっ! 慶、子おっ!」
興奮した私は慶子さんの名前を“さん付け”ではなく、夫が妻を呼ぶように“呼び捨て”にしてしまったのでした。
やがて私はオナニーを終えましたが、終わった直後、私のぺニスからはずいぶんと大量の精液が止め処もなく溢れ出してしまったのです。
1ヶ月以上、奈緒美とセックスしていなかったせいもあったにしろ、オナニーであれほどの大量の精液が噴出したのは久しぶりの事で、本当に気持ちの良いオナニーでした。
(慶子さんがおれの恋人だったら… 津野田さんの奥さんじゃなかったら… 奈緒美の母親じゃなかったら、どんなにいいだろうか… おれは奈緒美とじゃなく慶子さんと結婚したい… 慶子さんがご主人と別れておれと結婚してくれたら、どんなにいいだろうか…)
オナニーを終えた後、しばらくの間はそういった不道徳な事を考えながら、取り止めのない妄想に耽っていた私だったのです。
それでも、私は時間が経つに連れて、心の中で不純な考えを抱き、自分一人の世界における事だったとは言え、恋人の母とのセックスを想像しながら、オナニーしてしまったという事実に後ろめたさを感じて、罪悪感を覚えるようになって行ったのでした。
性的欲求不満になっていた為であったにしろ、選りに選って将来、自分の義理の母親になるかもしれない女性、恋人の母慶子さんに欲情して自身の性欲を満たす対象=オナペットとして捉え、彼女とのセックスを欲してオナニーしてしまったわけなのですから…
(こんな事、慶子さんや奈緒美に知られたら…)
そう思うと、私はこれから先、慶子さんに会うのが怖くなって来て、また、奈緒美にも武司さんにも明恵にも会い辛い気持ちになったのです。
そうして、しばらくの間、後悔の念を抱き罪悪感に苛まれていた私でしたが、そのうちに気持ちが収まって来て、今日の事はもう綺麗さっぱり忘れてしまおうと思ったのでした。
(ほんの一時の気の迷いで、実際に慶子さんとセックスしたわけじゃないんだし… さっきの事は悪い夢でも見てた事にして、なかった事にして奈緒美とやり直そう…)
そう自分に言い聞かせたのです。
その翌日から私はどうにか奈緒美と寄りを戻そうと毎日、彼女の家にTELしたのですが、結果は同じで、奈緒美は相変わらず、私を拒絶し続けるばかりなのでした。
数日後の晩、それまで応対に出る事さえなかった奈緒美は遂に慶子さんの取り次ぎに応じたのです。
「ちょっといい加減してよ! あたし、もうあなたに会うつもりないから。あたし、毎日、すごく迷惑してるのよ。お母さんからしつこくあなたに会え会えって言われて。言っとくけど、あたし、しつこい男性(ひと)、嫌いだから。あたし、もうあなたの事、なんとも思ってないわ。どうせなら、あなたの事、心配してくれてるお母さんと付き合ったら、どう? お母さん、最近、お父さんとあんまりうまく行ってないから、あなた、お母さんと付き合って結婚したら? お似合いだと思うわ」
奈緒美は応対に出るや否やいきなりそう言って私を突き放し、私は返す言葉がなくて無言でいたのでした。
「もう二度とあたしに付きまとわないで。あたし、今は他の男性(ひと)と付き合ってるから。あなたとはもう終わりよ。これ以上、付きまとうなら、警察に通報するわ。わかったわね」
そう言って奈緒美はTELを切ったのです。
私はしばらくの間、呆然としていました。
この3年間、奈緒美と付き合っていた時にあんなにきつくてひどい事を言われたのは初めてで、私は本当に物凄い大きなショックを受けたのです。
奈緒美はすでに私以外の男性と交際していると言っていて、私はすごく淋しい気持ちになったのでした。
「もう終わりか…」
私は奈緒美との愛が終わった事を感じて、そうつぶやいたのです。
(奈緒美と愛し合って来たこの3年はいったいなんだったんだ…?)
そう思うと、本当にやり切れない気持ちになった私なのでした。
気分転換にビールを飲んだ後、部屋を出た私は近所の書店へ行ったのです。
店内のエロ雑誌が置かれている場所に来た時、何気なくそれらの雑誌を見ていたら、ある雑誌の表紙に<娘の見ている前で悦びの声を上げた私>だったか、そういう活字が記されているのが目に入ったのでした。
なんとなくそのタイトルが気になった私は雑誌を手にしてページを開いて行き、記事内容を読んだのですが、そこに書かれていた事に強い衝撃を受けてしまったのです。
記事内容は42歳の未亡人女性による体験告白でしたが、その女性は19歳の娘の彼氏に娘の見ている前で犯されて、無理矢理にセックスさせられながらも、女として感じてしまい、自分を犯している男性に抱き付いて、悦びの声を上げたというものなのでした。
しかも、驚いた事にその男性(娘の彼氏)は付き合っていた女性(娘)の公認で、彼女の母親(未亡人の女性)を犯してセックスしたとか…
それを読んだ私は
(こんな事があるとは…)
と思い、驚きを禁じ得なかったのです。
その男性は19歳の娘の彼氏だったので、多分、娘と同年代だったのではないか?と思われますが、親子ほども年が離れている男女がセックスしたという事が私には信じられないような気がしたのでした。
それも、娘の彼氏は自分の彼女と彼女の母親の両方とセックスしたわけなのですから…
そして、娘は自分の彼氏と自分の母親のセックスをすぐそばで見ていて、二人の結合部、彼氏のぺニスと母親のヴァギナが繋がっている箇所を間近で見つめながら、嬉しそうに「母さんが繋がってる」と言ったとか…
今になって思うと、その記事は編集者の手によるフィクションだったのではないか?という気もするのですが、当時の私はそれを読んで物凄く情欲してしまったのです。
記事を読んだ後、いや、読んでいる最中に私は自分の中で忘れようとしていたあの女性(ひと)、恋人の(恋人だった)奈緒美の母慶子さんの事を思い出してしまったのでした。
奈緒美に別れを告げられたショックで、その時にはほとんど気にならなかったのですが、TELで彼女が私に言った事、
「お母さんと付き合って結婚したら?」
という言葉が心の中で再燃して来たのです。
そして、私は慶子さんを再び女として、セックスの対象として捉えてしまったのでした。
その記事を読み終えた私はかなり興奮した状態で、雑誌を置かれていた場所に戻すと、すぐに書店を出て急ぎ早に自宅へと向かったのです。
自宅に着いた私は部屋に入るや否や、もはや居ても立っても居られない気持ちになり、すぐにズボンとパンツを脱ぎ捨ててティッシュペーパーの箱を手にしてベッドに上がり、オナニーし始めたのでした。
書店で読んだエロ雑誌の記事内容を思い出しながら、私は自分と慶子さんのセックスを想像してぺニスを扱きまくったのです。
記事に書かれていた娘の彼氏が娘の母親を犯して前座位で繋がってセックスしたように、私も慶子さんを犯す形で無理矢理に前座位で結合(ハメ)てセックスする事を想像しながら、オナニーしたのでした。
娘の母親が迫り来る強大な快感に堪え切れなくなり、遂に自分を犯している娘の彼氏の首に両腕を回して抱き付き、「ああ… 感じる…」と悦びの声を上げてしまったのと同様、慶子さんが私に抱き付いて来て、悦びの声を上げて快感に満ち溢れた表情を見せた事を想像してのオナニーは最高に気持ちが良いもので、私は自分でも信じられないくらいに物凄く興奮してしまったのです。
その数日前に慶子さんが私の部屋を訪ねて来た後、彼女とのセックスを想像してオナニーした時とは比べ物にならないほどに欲情してしまった私なのでした。
「おおっ! 慶子っ! 愛してるっ! 愛してるよっ! 慶子っ! おおっ! 慶、子おっ! 慶子は… 慶子はおれのもんだっ! おれの女だっ! 慶子を津野田さんのご主人から奪い取ってやるっ! おれの女にしてやるっ! おれの妻にしてやるっ! 慶子と… 慶子と愛し合ってセックスしたいっ! 慶子と結婚したいっ! おおっ! 慶、子おっ! 愛してるっ! 愛してるよっ! おおっ! 慶、子おっ!」
私は狂ったように慶子さんの名前を呼び捨てにしながら、自分の想像の世界で彼女と激しく愛し合ったのです。
(ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! すごく… イイッ! すご、イイッ! ああっ! 明信、さあんっ!)
想像の世界で私は激しく腰を振って、自身のぺニスで慶子さんの膣内を壊してしまわんばかりに強烈に突きまくり続け、強大な快感の虜になった彼女は自分と抱き合ってセックスしている私の目の前で、恥も外聞もなく本能の趣くままに悦びに満ち溢れた表情を見せて、歓喜の叫び声を上げながら、女としてこれ以上はないほどの淫らな姿を曝け出してしまい、乱れに乱れまくったのでした。
「おおっ! 慶、子おっ! おおっ! おおっ! おおうっ! おうっ! おおっ! おおお… おうっ!」
私は歓喜の叫び声を上げて、愛する女性、慶子さんと二人で同時にイク事を想像しながら、フィニッシュを迎えたのです。
フィニッシュの直後、私のぺニスから大量の精液が一気に噴出し、シーツをベトベトにしてしまいました。
オナニーの後、私はしばらくベッドに横たわったままでいて、ずっと慶子さんの事を考えていたのです。
「慶子さん…」
私は愛しい女性の名前を口にして、オナニーではなく現実に慶子さんと愛し合ってセックスしたいと思っていたのでした。
(どうせなら、あなたの事、心配してくれてるお母さんと付き合ったら、どう? お母さん、最近、お父さんとあんまりうまく行ってないから、あなた、お母さんと付き合って結婚したら? お似合いだと思うわ)
TELで奈緒美にそう言われた事を思い出し、別れを告げられた女性にそのように言われたのだから、自分は慶子さんと男と女の関係になってもいいんじゃないか…?と思った私だったのです。
エロ雑誌の記事の男性も付き合っていた女性の許可を得て、彼女の母親とセックスしたわけなのですから…
(おれもあの記事の男みたいに付き合ってた女の母親と… 慶子さんとセックスしたい…!)
私の頭の中はもはや慶子さんの事で一杯で、奈緒美の事など跡形もなく消え去って、恋人だった女性の母親の事しか考えられなくなってしまっていたのでした。
その晩は入浴を済ませて床に就いてからもなかなか寝付けなくて、翌日の未明1時近くまで起きていた私は寝る前に2回ほど慶子さんとのセックスを想像しながら、オナニーに耽ったのです。
翌日の晩、私は前日に続き、再び津野田さん宅にTELしたのでした。
その目的は前日のそれと違って、奈緒美と話す為ではなく、慶子さんだったのです。
私は胸の鼓動を高鳴らせながら、思い切ってTELすると、いつもどおりに慶子さんが応対に出たのでした。
慶子さんの声を聞くや否や私の心拍数は一気に速まり、すぐには言葉を口にする事が出来ずにいた私だったのです。
「もしもし。どちら様でしょうか?」
私がなかなか喋らないので、慶子さんがそう訊くと、私は
「あ… あの…」
と辛うじて声を出したのでした。
「ああ… 明信さん…」
慶子さんはそう言ったきり、しばらく黙ってしまったのです。
「あの… 昨日はすいませんでした… ご迷惑をお掛けしまして…」
私がそう言うと、慶子さんは
「いえ、こちらこそ… ごめんなさいね… 昨日は奈緒美があんな失礼な事、言って… 明信さんに嫌な思いをさせてしまって… あの子に代わって私から謝ります… 本当にごめんなさい…」
と言って謝罪したのでした。
「いえ… そんな… 謝ってもらわなくてもいいですよ…」
そう言った後、私は次になんて言ったらいいのかがわからず、無言でいたのですが、慶子さんは
「明信さん、奈緒美とはもう付き合わないの…?」
と訊いて来たのです。
「あっ… ああ… ぼく、奈緒美に嫌われてしまいましたし… もう無理じゃないか?と…」
慶子さんの質問に対してそう答えた私なのでした。
「そう…」
私の返答を聞いた慶子さんはそう言ったきり、黙ってしまい、お互いの間に暫しの無言の時間が流れた後、慶子さんは
「私からまたあの子に話してみるわ…」
と言ったのです。
それから数日後の日曜の事でした。
昼前に慶子さんが私の部屋を一人で訪ねて来たのです。
私の部屋で二人で話をしたのですが、慶子さんは
「この前、言った事だけど、あれから奈緒美と話をしたの… あの子、まだ意地を張ってて、口ではあなたに会いたくないって言ってるけど、でも、ほんとは会いたがってるみたい…」
と言ったのでした。
「明信さん、今日、これから家(うち)に来て奈緒美と会ってみない…?」
慶子さんにそう言われて、私は本当に複雑な気持ちになったのです。
1週間近く前、TELで奈緒美に別れを告げられてから、私の中ではもう奈緒美に対する想いはすっかりと冷めてしまっていたのですから。
そして、奈緒美への想いに代わって、私はその時、自分のすぐ目の前にいた女性、奈緒美の母親である慶子さんを欲していたのでした。
「いえ… もういいんです… 奈緒美とは別れたんですから… ぼくたち、もう終わったんですから…」
私がそう言って申し出を断ると、慶子さんは
「だめよ、そんな事、言っちゃ… あなたたち、ほんの些細な事で喧嘩になっただけじゃない… これまで3年も付き合ってて、結婚まであとちょっとじゃないの… こんな事で諦めるなんてつまらないわ… 今、別れたら、一生、後悔する事になるわよ…」
と真剣な表情で私を説得したのです。
しかし、私にとってはもう慶子さんの言った事は無意味なものでしかなかったのでした。
思い切って自分の気持ちを慶子さんに伝える事にした私は
「ぼく… 今は奈緒美じゃなく、別に好きな女性(ひと)がいるんです…」
と言ったのです。
「えっ…!」
私の唐突な発言に慶子さんはちょっと驚いたようで絶句したのですが、その後、私は自分の心臓の鼓動が次第に速まって来るのを感じながら、慶子さんの顔を真剣に見つめて、
「ぼくは… ぼくはあなたが… 慶子さんが好きなんです…っ!」
と言って、愛の告白をしたのでした。
その直後、慶子さんは驚きのあまりに目を丸くして、呆然とした表情を見せてしまったのです。
「ちょ… ちょっと… 明信さん… いったい何を… 何を馬鹿な事、言ってるの… 冗談は… 悪い冗談はよしてよ…」
まったく予期していなかった、いや、夢にも思っていなかったであろう私の口から発せられた言葉に慶子さんは仰天してしまい、かなりうろたえた様子でそう言ったのでした。
「冗談で言ってるんじゃありません… ぼくは本気です… ぼくは慶子さんが好きです…っ! 今は奈緒美じゃなく、慶子さんが好きなんです…っ!」
私がそう言うと、慶子さんは
「明信さん、あなた、いったい… あたしは奈緒美の母親なのよ… 将来、あなたの義理の母親になるのよ… 娘の恋人の… 娘の夫になるあなたがどうして義理の母親になるあたしを… そんなの絶対にダメよ…っ! いけないわ…っ! そんな馬鹿な事、考えないで…っ!」
と言って、私の求愛を断固として受け容れようとはしなかったのです。
「もう奈緒美とは別れたんです… ぼくは奈緒美とは結婚しません… だから、慶子さんはぼくの義理のお母さんになる事はありません… 好きですっ! 大好きですっ! 慶子さんっ!」
そう言っているうちに私は自分の感情を抑え切れなくなり、慶子さんに抱き付いたのでした。
私は抱き付いた慶子さんの体を押し倒すと、強引に唇を奪ってキスし始めたのです。
「ちょ… ちょっと…っ! ダメッ! ダメよっ! 明信さんっ! いけないっ! いけないわっ! ああ… あなたは… あなたは奈緒美と結婚するべきよ… あたしは奈緒美の母親なのよ… 将来、あなたの義理の母親になるのよ… だから… だから、いけないっ! いけないわっ! ああ… あたしとそんな事になったら… そんな事になったら、もう取り返しがつかないっ! あなたと奈緒美はもう結婚できなくなるっ! ああ… やめてっ! お願いっ! やめてっ! お願いだから、やめてっ! 明信さんっ!」
慶子さんはそう言って両腕と両足をばたつかせながら、私のキスに必死で抵抗したのですが、その時の私はもはや奈緒美の事などすっかりと忘れ去ってしまっていて、慶子さんを欲するばかりなのでした。
私は慶子さんのスカートの中に手を入れてパンティーを掴むと、強引に脱がして、顔を慶子さんの下半身へと移動させたのです。
初めて目にした慶子さんのヴァギナは40代後半の女性のモノだけあって、やや黒ずんでいて、ピンク色をした20代の奈緒美のヴァギナのような瑞々しさはなかったのですが、さすがに実の母娘のモノで形はそっくりでした。
母娘のヴァギナで唯一、異なっていたのはクリトリスの大きさで、体は娘の奈緒美の方が大きいにも関わらず、クリトリスは娘のモノより母親の慶子さんのモノの方が倍近く大きかった事です。
興奮した私は慶子さんの恥部、陰部に顔を埋めると、ヴァギナの至る箇所(ところ)を舌と唇で愛撫、刺激し始めたのでした。
「ああ… いやっ! やめてっ! お願いっ!」
慶子さんは泣きそうな声でそう言って、足をばたつかせて抵抗の意思表示をしたのですが、私はそれを無視してクンニを続けて、慶子さんのヴァギナを舌で舐めまくり唇で吸い付きまくったのです。
「いやっ! お願いっ! やめてっ! お願いだから、やめてっ! 明信さんっ!」
相手の意思に反した私の無理矢理のクンニに、慶子さんは今にも泣き出しそうな叫び声を上げ続けたのですが、しかし、体の方は正直で持ち主自身の意思に逆らって、慶子さんのヴァギナは次第に熱くなり、膣口から愛液が漏れ始めて濡れて行ったのでした。
「おお…っ! すごい…っ! すごいですっ! 慶子さんのオマンコ、もうこんなに濡れてる…っ! 愛液がどんどん出て来て、すごく熱くなってる…っ! すごく素敵です…っ!」
私は初めて経験する年上の女性、熟女のヴァギナにこれ以上はないほどの大きな魅力を感じて、興奮した口調で慶子さんにそう言ったのです。
「ああ… そんな… いや…っ! 恥ずかしい事、言わないで…」
慶子さんは恥ずかしそうにそう言ったのですが、私はそんな事などまったくお構いなしに、ヴァギナを愛撫、刺激し続けたのでした。
「おお… 慶子さんのクリトリス、すごく大きくなってる… 奈緒美のクリトリスとは比べ物にならないくらい大きいです… 奈緒美のクリトリスはこんなに大きく膨らんだ事なんか一度もなかった… 慶子さんのクリトリス、すごく魅力的です…」
私がクリトリスを愛撫しながら、そう言うと、慶子さんは
「ああ… いや…っ! 恥ずかしい…っ! そんな事、言わないで… ああ… お願い… あの子の事は… 奈緒美の事は言わないで… あっ… ああ…」
と言ったのですが、その声はもはや明らかに女性が快感を覚えている時のものになっていたのです。
自分のクンニで慶子さんが女として感じている事を知った私は物凄く興奮してしまい、舌と唇を駆使して更に激しく濃厚にヴァギナを愛撫したのでした。
「あっ… あ… ああ… あ… はあ… ダメ…ッ! ダメよ…っ! こんな事… ああ… お願い… もう… もうやめて… お願いだから、やめて…」
慶子さんは口では私のクンニを拒絶する事を言いながらも、女の本能の部分では快感を覚えていて、ヴァギナはずいぶんと熱くなりクリトリスは肥大化して、膣内から溢れ出している大量の愛液で、ビショビショになっていたのです。
理性の部分では拒絶、抵抗していても、慶子さんの女の本能が快感を欲している事は明らかなのでした。
そうして、しばらくクンニを行なった後、私は慶子さんの上衣を脱がしてブラジャーを取り外すと、露になった乳房を愛撫する事にしたのです。
小柄で痩せ型の体に比例して、慶子さんの乳房は奈緒美のものよりも小さく、年齢のせいで乳首は色が茶褐色になっていたのですが、興奮した為かピンと勃(た)っていて、乳房自体は形が良くて若い女性のように張りがあり、女性として魅力的なものでした。
「おお… 慶子さんのオッパイ、小さいけど、形がいいですね… 若い女性みたいにまだまだ張りがありますし… 女性としてすごく魅力的です… 乳首がピンと勃(た)ってるし… すごく興奮します…」
私が正直にそう言うと、
「ああ… いや…っ! 恥ずかしい事、言わないで…」
と言って恥ずかしがった慶子さんでしたが、その色白の頬はほんのりと赤く染まり、若い女性のようなはにかんだ表情を見せたので、慶子さんが17歳も年下の男性である私に自分の乳房を賛嘆されて内心、嬉しさを覚えた事は間違いないと思った私だったのです。
恥ずかしがる慶子さんに興奮した私は二つの乳房を両手で掴んで揉み始めたのですが、乳房の感触はすごく柔らかくて弾力性にも富んでいて、揉み応えがあったのでした。
勃起した乳首を親指と人差し指で掴むと、コリコリに硬くなっていて、私には慶子さんがかなり興奮している事がよくわかったのです。
自分の中で興奮度が増して行った私は慶子さんの乳房を口に含み強く吸い付いて、勃起した乳首を舌で撫で回したり唇の間に挟んで引っ張ったりして、愛撫したのでした。
「あっ… はあ… ああ… いや…っ! やめて…っ!」
慶子さんはそう言って飽くまで抵抗の意思を示したのですが、その声は快感を覚えているもので、私の乳房愛撫に女として感じている事は明白だったのです。
「おお… 慶子さんのオッパイ、すごく素敵です… こんなに柔らかくて弾力性があって… すごく揉み応えがある素敵なオッパイです… 乳首もこんなに硬くなってて、すごく魅力的です… 奈緒美の乳首はこんなに硬くなった事なんか一度もありませんでした… 奈緒美のオッパイより慶子さんのオッパイの方がすごくイイです…」
私が自分の正直な気持ちを伝えると、
「ああ… そんな… いやな事、言わないで… こんなおばちゃんにそんな事… ああ… 恥ずかしい…っ! 恥ずかしいわ…」
と恥ずかしがって、そう言った慶子さんなのでした。
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